漫画「終わりのセラフ」は山本ヤマト先生の作品です。
阿修羅丸との契約によって優一郎もまた鬼と化して限界を超えた力に目覚めようとしますが、そんな矢先にグレンとノ夜に追いつかれてしまいます!
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目次
終わりのセラフ【第88話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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終わりのセラフ【第88話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
終わりのセラフ【第88話】のあらすじ
阿修羅との契約によって限界を超えた力に目覚めようとする優一郎ですが、それによって暴走してしまい、地面に倒れ込んで苦しんだ後は天井に飛んでしまい、上半身が抜けなくなってしまいます・・・。
その光景を見て呆れながらも彼に声をかけるミカエラですが、意思疎通も全くできていない状況です。
ミカエラ「この状況で、あんなになった優ちゃん連れて逃げるの!?無理でしょ!不可能でしょ!!」
それでもやるしかなく、天井に入ってしまった優一郎をひっこ抜こうとしますが、そんなやり取りをしている中でグレンが追いつき、二人の前に現れます!
ミカエラ「ほら行くよ、ふざけてる場合じゃない!」
グレン「いや、お前らは逃げられねえよ。ここで俺に拘束される」
確かにミカエラだけの力では、グレンから逃げ切ることはできません。
同じ頃、グレンとは別ルートを進んできたノ夜もまた追いつき、グレンとミカエラがいる部屋の一つ上の階に入って首だけが出ている優一郎と対面します。
ノ夜「見ーつけた!アシェラ、お前なんだろ?」
優一郎の顔を見た途端に阿修羅丸であることを察した彼は両手に刀を持って切りかかろうとしますが・・・!?
終わりのセラフ【第88話】のネタバレ
グレンに続いてノ夜もまた追いついて、阿修羅丸と契約して鬼となった優一郎に斬りかかろうとします!
ノ夜「だーから、起きる前に首はねようと思って!ちょっと静かにしてようねー!」
優一郎「阿修羅観音、千刀」
優一郎がその言葉を放った途端に、周囲の次元が歪み始め、地面から無数の刀が飛び出して一斉にノ夜を目掛けて飛んできます!
あまりの凄さに感激しながら飛んでくる刀をたちを自分の太刀筋で防ぐノ夜に対して警告します。
優一郎「終われ、ノ夜」
ノ夜「終わらないねぇ!!」
優一郎「阿修羅観音、万刀・・・運命交錯」
楽しそうに技を防いでいるノ夜に対し、今度は先ほどの10倍もの本数の刀飛んできます!
ノ夜「危ねえ!やられるとこだった!!」
またしても全ての刀を防ぎますが、今度は右手を切断されており、ダメージを受けている状態でした!
それと同時に無数の刀が飛んできた影響で二人のいた部屋が崩れて、下の階にいるグレンの元に落ちてきますが、すかさずグレンの中へと入っていき、本気で殺しにかかろうとします。
優一郎もやっと自由に動けるようになり、ミカエラに対して逃げるように話しますが、ミカエラの方から見た優一郎は意識を鬼に乗っ取られているように見えたのです。
それを聞いてくる彼に対して、優一郎は半分乗っ取られていると答えます。
ミカエラ「お前は誰だ!?」
優一郎「アシェラ・ツェペシ」
その名を聞いたミカエラは過去にいたクルル・ツェペシの幻覚を見ますが、実際にいるのは優一郎です。
アシェラ「逃げるぞ、優を守る。お前の方も守る」
ミカエラ「そうか・・・なら、やれるね!」
「ツェペシ」の名はミカエラの中の記憶にもあり、自分の剣に自ら血を吸わせ始めます。
アシェラ「阿修羅観音、無幻刀」
グレン「ああ、やろうか」
鬼に覚醒した者同士による激闘が始まります!
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終わりのセラフ【第88話】のみんなの感想
クールなグレンとは違い、優一郎の場合は鬼にと化して暴走しても、どこかコミカルな感じに見えるのが少し面白いですね。
しかし彼がノ夜に対して放った阿修羅観音の力はまさに本物であり、これでやっと今のグレンと互角に戦えそうですよね!
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まとめ
以上、「終わりのセラフ【第88話】」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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