るろうに剣心北海道編【第14話】のネタバレ・感想!

漫画「るろうに剣心北海道編」は和月伸広先生の作品です。

5年ぶりの再会を果たした斎藤が剣心たちを連れてたどり着いたのは函館山の北東部・・・

「碧血碑」と呼ばれる、函館戦争の生存者と函館の侠客と名士たちが中心となって、明治16年に建立された幕軍戦死者たちの慰霊碑でした!

剣心が剣客兵器に立ち向かうための猛者集めが上手く進んでいないことを見抜いていた斎藤が既に始めていた策とは・・・!?

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るろうに剣心北海道編【第14話】のあらすじ・ネタバレ・感想

るろうに剣心北海道編のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

るろうに剣心北海道編【第14話】のあらすじ

5年ぶりの再会を果たした剣心と斎藤ですが、今は懐かしむ暇も幕末からの決着をつけるための再戦をする時間もありません。

剣客兵器、そして凍座白也に挑むための猛者を一刻でも早く集めなければなりません!

斎藤「剣客兵器連中の言う”猛者”・・・お前たちで集めるのは難しいと判断して、こちらで選んで招集した!今から、ここで合流する」

それは京都の葵屋に頼んでも、四乃森蒼紫や師匠との連絡すら、まともに取れずにいる剣心たちにとっては、思いがけぬ吉報でしたが、斎藤からの話はそれだけでは終わりません。

斎藤「だが、その前に・・・」

両サイドにある茂みの中から、それぞれ殺気を剣心と左之助がすぐに感じ取ります。

明日郎たち三人組をすぐ後方へ退がるよう指示を出し、旭もまたすぐに感じ取ると同時に二人の首元を掴んで無理やりさがらせます。

そして三人組が下がった途端に、両サイドから武器による攻撃が飛んできます!

左之助の方には鎖分銅が飛び、剣心の方には薄刀ノ太刀が伸びて襲いかかってきますが、左之助は拳で、そして剣心は薄刀ノ太刀の流れに合わせて飛んで、刀の上に上手く乗りかかります。

そして二人が拳と逆刃刀で弾いた二つの武器は上空へと飛んで・・・

いつのまにか上空を浮いている蝙蝠男へと当たりそうになりますが、その男もまた自分の短刀で弾き返すと同時に素早く地面へと着地します。

 

しかし剣心と左之助が本当に驚くべきは、攻撃を仕掛けてきたのが、自分たちも知っている連中であったことでした!

まず上空から素早く地面に着地した蝙蝠男は、元・十本刀である”飛翔の蝙也であり、彼を見た途端に左之助からも他の二人もまた十本刀であることを見抜かれてしまいます。薄刀ノ太刀

で剣心に攻撃してきたのは”刀狩の張”で左之助に鎖分銅で攻撃してきたのが”大鎌の鎌足”でした!

張「その通り、久しぶりやなぁ〜」

鎌足「私は初めまして、かな。よろしくね」

もちろん、彼らの攻撃は斎藤からの指示を受けていたことによるものであり、一種のテストのようなものでした。

斎藤「十本刀の下の方でも、一応の戦力にはなりそうだな」

そんな言い分に納得できないのは張たちだけでなく、ついでに自分も含まれてしまっている左之助もまた同じでした。

しかし左之助が本当に納得いかないのは、そうしたことよりも、かつては日本の行く末をかけて敵対して戦った、あの志々雄真実に従って戦った者たちであり、いつ逃げたり裏切ったりするものか分からないことへの心配からでしたが、それはすぐに杞憂に終わります。

張たちの方も実際に裏切ったりなどしたら、即死刑にされることを分かっていると同時に、この任務を遂行すれば釈放されて完全な自由の身になれるだけでなく、希望することを一つ叶えてもらえると言うのです。

張「ワイはもちろん極上の刀を一振り!」

蝙也「新型飛行機器の研究開発」

鎌足「私はヒミツ」

まるで「飴と鞭」のような従わせ方ですが、彼らの場合はむしろ、その方が信用出来ると剣心も納得します。

 

逆刃刀を鞘に納め始めるのですが・・・

斎藤「刀を納めるのは、まだ早い」

彼いわく、張たち三人はあくまでも「前座」でしかありません。

そして・・・

斎藤「来たぞ、本命の猛者たちだ」

到着してきたのは、編笠の剣客と同行してきた宗次郎と案慈でした!

またもや驚きを隠せない剣心と左之助ですが、本当に驚くべき存在は二人をここまで連れてきた、編笠の剣客の正体でした!

るろうに剣心北海道編【第14話】のネタバレ

編笠の剣客と同行して到着した宗次郎と案慈の姿を見た途端に、またも驚く剣心と左之助ですが、それは宗次郎たちの方もまた同じでした。

案慈「相変わらず、達者のようだな。大罪の身なれど世のためなら、この命を喜んで差し出そう」

左之助「和尚こそ!固く考えんなよ、俺はあんたと一緒に闘えて嬉しいぜ!」

宗次郎「お久しぶりです、緋村さん。僕で良ければ、力をお貸ししますよ」

剣心「有難いがらお主がなぜ?」

かつて剣を交わして戦った後に、生き方や正しさの定義を教えた剣心にとっては当然の疑問であり、理由を聞くと、彼もまた北海道にまで流れたものの、答えを探しても見つからないことに思い悩んでいたのです。

宗次郎「だから志々雄さんと一緒に戦ったように、今度は緋村さんと一緒に戦えば少しは答えの手がかりになると思って・・・」

そして今度は宗次郎からの質問がきます。

自分を同行するように呼びかけてきた編笠の剣客の方を指差して・・・

宗次郎「ところで、あの人は誰です?幕末の生き残りだと思うんですけど・・・」

剣心も彼の方を振り向いた時には、斎藤と親しげに話している様子ですが、斎藤の方は警官の状態でないにも関わらず、敬語で話しています。

 

その男がすぐに被っている編笠を取ると・・・

永倉「俺の方が年長者だからかい?京都では同格だったが、北海道ではお前が隊長だよ!」

顔を見た途端に剣心が、彼の名前を大声で叫びます!

剣心「永倉新八!!」

そう、編笠の剣客の正体は幕末時代に戦ったことのある、元・新撰組二番隊組長の永倉新八でした!

永倉「よう、お前も相変わらず、クソ真面目に生きてるかい?」

彼の方は剣心とは真逆で、彼を見ても驚く様子など見せず、余裕の笑みを浮かべながら話しています。

ちなみに永倉は新撰組の中では最古参の隊士であると同時に沖田や斎藤と肩を並べる三強の一人であり、京都における修羅場のほぼ全てに立ち会った「最も活躍した剣客」として知られています。

剣心・斎藤・永倉の三人が近い距離で集まると、幕末時代の頃の彼らが浮かぶのですが・・・

永倉「かつては、あの池田屋で死闘を繰り広げた俺たち三人・・・」

しかし池田屋事件では剣心も斎藤も出撃許可が降りなかった関係で参戦していないことを指摘されてしまいます。

一瞬は固まってしまうものの「生きてて良かった」と二人の肩を叩いて、適当に受け流します。

剣心「相変わらず・・・」

斎藤「大味な人だ」

 

そして今度は剣心と斎藤以外の者たち全員に語り始めます。

永倉「俺もお前たちも、ここにいる全員、どうせ死んだら地獄行きの罪人!俺たち全員、今日から仲良し同士だ!」

いっぺんに十本刀や新撰組まで集まってくる様子にイマイチついていけない旭と阿爛ですが、明日郎だけは永倉の言い分が、かつて志々雄から諭された摂理が重なって、すぐに納得します。

明日郎「分かりやすくて、俺好みだ!」

そして永倉からの提案で、この同士たちの隊長は斎藤、副隊長は剣心に決まります。

斎藤の采配によって集まった剣心側の同士メンバーは・・・

隊長の斎藤・副隊長の剣心・左之助・永倉・十本刀5人・明日郎たちの三人組と一度に12人にまでふえました!

これでやっと反撃への希望が見えてきたものの、剣客兵器の方もまた新たな計画を実行に移す準備を着々と進めているのでした・・・。

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るろうに剣心北海道編【第14話】のみんなの感想

斎藤の采配によって集まった同士たちのメンツに驚き以上に嬉しさを大きく抱けた回でしたね!

宗次郎と案慈は以前から再登場と同時に分かってはいたものの・・・

まさか張たちも入ってきたいたことに加えて、新撰組の永倉までも味方に加わってくれたことはまさに鬼に金棒ですね!

これで後は京都の蒼紫と師匠も加わってくれると、さらに心強いですが、彼らが加わってくれるのは、もう少し後になりそうですね・・・。

まだ読んでない人は是非無料で読んでみてください!

まとめ

以上、「るろうに剣心北海道編【第14話】」のネタバレを紹介しました。

漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。

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