るろうに剣心北海道編【第1巻-2話】のネタバレ・感想と漫画を無料で読む方法!

漫画「るろうに剣心北海道編」は和月伸広先生の作品です。

旭が持っていた写真から、西南戦争で亡くなったはずの薫の父である越次郎の生存が判明します!

父に会うために北海道・函館へ行くことを決意する剣心一家でしたが、同じ頃、函館では警官隊でも手に負えない逆賊を討伐のために、陸軍小隊の中に元・新選組三番隊組長である斎藤一もまた出撃しますが・・・!?

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るろうに剣心北海道編【第1巻-2話】のあらすじ・ネタバレ・感想

るろうに剣心北海道編のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

るろうに剣心北海道編【第1巻-2話】のあらすじ

函館山周辺の海は嵐の状態で漁師たちが引き返そうとする中で、とても人間が登ってはいけないような断崖を登って行く人間の姿がありました。

そして、函館山頂に陣取っている逆賊の討伐に出撃した陸軍小隊ですが、彼らが出撃前に聞いた情報では、その逆賊の捜査に向かった警官3名が死亡、さらに逮捕に向かった警官10名の支部もまた確認されたと言うのです。

その賊からは3つの要求も出されてきていたのでした。

1「官憲の函館からの即時撤退」

2「商工会への軍資金提供」

3「市民への銃火器の提出」

まるで幕末の御用盗気取りのような要求でしたが、そんな中で大砲の一撃が海に打たれます!

完全に脅迫をかけられている状況でしたが、函館山山頂では先にたどり着いていた陸軍の前には逆賊の頭目が全身を黒装束で覆っている状態で立ちはだかっていました!

複数で銃を構えている状況を見た、逆賊は彼らに告げてきます。

逆賊「銃を捨てて剣を取れ、さすれば戦いに応じてやる。さもなくば全員虐殺だ」

陸軍の隊員たちは逆賊からの申し出を全く聞かず、持っている銃で発砲するのですが・・・その逆賊は自分に目がけて飛んできた弾を左手で簡単に受け止めてしまいます!

そんな状況に驚気を隠せないでいる軍隊に対して、今度は逆賊の方が問い、告げてきます。

逆賊「何を驚く? 弾丸の推進と回転に打ち勝つ握力があれば、こんこ程度・・・」

弾丸を受け止めた手の平に少し出血があったものの、全くダメージを与えられていなかったのでした!

その時には黒装束の頭部の部分だけがはだけて、素顔が見えている状態でした。黒髪に無造作ヘアで、ルックスはかなり男前であるものの、冷たい眼差しが特徴である、この逆賊はさらに話し続けます。

逆賊「銃はいけない・・・大した鍛錬もなく他者を殺傷できてしまう。たやすく得られる力は魂を腐食する」

それでもめげずに軍隊は再び発砲するのですが、今度は巨大な盾に見える物体が弾丸を防ぎます。盾であることを思い込んでいた軍隊の前に同じく黒装束に身を包んだ新たに登場した逆賊が強く否定します。

逆賊「盾じゃねえよ! こいつは俺の戦型に合わせて作られた殺人奇剣!! ようく見晒せ!!」

そう言うと同時に実は盾ではなく、並みの人間がとても扱えそうなない程の大きさを誇る大剣を軽く振るって、目の前にいた3名の軍人の胴体をあっさりと真っ二つにしてしまいます!

この逆賊も黒装束はそのまま身についている状態でも顔が見えるようになり、白髪に黒いサングラスという組み合わせで、前作のラスボスだった雪代縁にかなり似ていたルックスでしたが、ついに恐れをなして逃げようとする軍隊の後には、また新たな逆賊が立ちはだかって逃げられなくなってしまいます!

また新たに同じ黒装束を身にまとってはいるものの、先に登場した2人とは体型が明らかに違い、かなり人間離れした巨体でした!

巨体の逆賊「敵前逃亡する軟弱者に、我が刃は不要! 銃の真似事で充分!!」

そう言うと、口の中から無数の石を弾丸のように弾き飛ばしてきて、ほとんどの軍人が倒されてしまいます!

かろうじて生き残った軍人が何者であるのかを問いただした時には、また新たに2人加わっていたのですが、明らかに逆賊どころの強さではない彼らは何者なのでしょうか・・・!?

るろうに剣心北海道編【第1巻-2話】のネタバレ

あまりにも人間離れした強さを誇る逆賊集団の前にほぼ全滅状態の陸軍小隊でしたが、彼らはかろうじて生き残った軍人の前で、自分たちが何者であるのかをついに名乗り出てきます!

白髪の逆賊「その形象は剣客!」

巨体の逆賊「永世の継承の果て、剣力を極めし!」

木刀の逆賊「その本質は兵器」

右目に傷を負った逆賊「永世の研鑽の果て、銃火を凌ぎし」

5人になった集団が組織名を名乗ります。

「我ら剣客兵器!!」

そして、見るからに頭目である黒髪の男も告げます。

黒髪の逆賊「寛容は無い、皆殺しだ!」

しかし、その時に剣客兵器にも覚えの無い光と爆発は発生して、陸軍と一緒に出撃した斎藤一が現れます!

斎藤「調子に乗るなよ、悪党」

彼が前作の結末で北に向かって新たについた任務内容とは・・・

「北海道の未開拓地に正体不明の武装集団あり」

その真偽を5年間もかけて調査していた相手こそ、この剣客兵器だったのでした!

黒髪の逆賊から名前を問われた斎藤は「藤田五郎」と警官としての名を名乗りますが、すぐに偽名であることを見抜かれてしまいます。

黒髪の逆賊「隠しても、この眼には見えるんだよ! お前の本質が!!」

そして自分が元・新選組三番隊組長の斎藤一であることを告げ後はすぐに必殺技である「牙突」の構えをする斎藤に対して、逆賊の方は笑みを浮かべて告げてきます。

黒髪の逆賊「敵味方問わず、今より始まる“試み”に猛き剣客は心より歓迎する。 絶望と希望の大地、北海道へようこそ」

舞台は移り、剣心たちがいる東京へ・・・神谷道場では北海道行きを決めた剣心と薫が由太郎に、船便のチケットと当面の宿の手配を頼んでいました。

しかし、道場の中で門下生たちの稽古を見ている弥彦は行かないと言います。

今や師範代となった弥彦にとっては一ヶ月間も道場を留守にしてしまうことも心配だったのでした。

そして、薫もまた別の心配事を抱えていたのでした。それは、剣心の身体のこと・・・前作までの時点でも幾多の激戦と飛天御剣流を使用してきたことが原因で大きな負担がかかっており、5年経過した現在では、さらに体力が落ちてしまっていたのでした!

そんな薫を見た弥彦は剣心に、ある提案を持ちかけます。

弥彦「北海道に行く前に、もう一度俺の腕を試してくれ!」

剣心の現在の力量を測ろうと試みる弥彦でしたが、果たして・・・!?

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るろうに剣心北海道編【第1巻-2話】のみんなの感想

今回の敵である集団、剣客兵器は前作の志々雄一派や縁たち復讐の同志たちにも負けないインパクトを放っていたのでは、ないでしょうか?

そんな彼らに、たった1人で挑もうとする斎藤一の安否が心配ですよね!

まだ読んでない人は是非無料で読んでみてください!

まとめ

以上、「るろうに剣心北海道編【第1巻-2話】」のネタバレを紹介しました。

漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。

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