漫画「この音とまれ!」はアミュー先生の作品です。
ついに始まった時瀬高校の箏曲部へのテレビと雑誌による取材ですが・・・邦楽デイズの塚地が見せられた練習風景はあまりにも期待とは異なるものでした!
しかし愛と二人きりになり、彼の演奏が始まると同時に何かを感じ始めます。
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この音とまれ!【第89話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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この音とまれ!【第89話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
この音とまれ!【第89話】のあらすじ
塚地も正座になって座り始める中で愛の演奏が始まりますが、それと同じタイミングで通孝たちも入ってきます。
早く練習に来た彼らに感心した塚地は軽く褒めますが、部員たちは練習時間はいくらあっても足りず、どんな長時間にわたって練習したとしてもさとわや一英高校には追いつけないことを告げられて衝撃を受けます!
そして楽譜の違和感に気づいた愛の口から、さらに衝撃的な事実が放たれます。
愛「ソロのところだけ、線がない!」
楽譜とは普通は小節ごとに線で分かれているものなのですが、彼らが練習中の曲の楽譜に各自のソロパート部分のみ線が全く引かれていないのです。
しかし、その楽譜を見せてもらった塚地は前回までのインタビューへの答えなどをやっと理解できたのです。
塚地「この楽譜は君たちへの・・・全幅の信頼の証なんだな」
その後に神奈川テレビの女性ディレクターである万・カメラマンの八尋も入り、部員全員が揃うと同時に、通孝が帰らなければならない時刻が迫ってきますが、万から「通孝と百谷の二人だけ練習時間が違っている」ことでの質問を投げかけられますが、部長の武蔵から思いがけぬ返答がきます!
この音とまれ!【第89話】のネタバレ
通孝と百谷の練習時間が違っていることでの質問に対する武蔵から出た答えとは「ずっと一緒にいるだけじゃ、得られないことも多い」と言うことでした。
武蔵「一人になって分かることも、一緒にいすぎないから見えることも色々あるので・・・これが今の時瀬の形なんだと思います」
その言葉に顧問や取材陣は心を打たれますが、本当に心を打たれたのはやはり全員による演奏を聴いた時でした!
塚地も納得した思いでいる中で愛から感想を聞かれます。
塚地「君たちがこの曲をどう弾けば良いんだろうと思い悩んでいる通りの演奏だった。だから君たちが、この曲をどう完成させるのか・・・楽しみにしているよ」
正直な気持ちを話し、帰っていく部員たちを見送る形で別れた時にも「これが時瀬か!」と感激するのです。
取材が終わった今夜は愛が祖母と暮らす家へと部員たちを連れてきますが、愛の本当の目的は新しい爪皮に交換するためでした。
交換が済むと同時にさっそく弾きにいこうとする中で、さとわは祖母から古い方の爪皮を渡すと同時に「愛に渡してやってほしい」と頼まれます。
すぐに皆の弾いている部屋と入るさとわですが、愛に渡そうとする素振りをするものの、手渡しでなく、畳の上に置きます。
その行為に対して疑問を持った愛が突っかかりますが、以前のことを思い出します。
愛「まさか前に手を振り払ったのを、まだ怒ってんの!?」
さとわ「別に怒ってないわよ!」
赤面状態になりながら部屋を出ていきますが、愛もまた追いかけてきます。
さとわ「あんたが人をバイキンみたいに言うから、触らないようにしてやったんでしょ!防衛本能って言った!!」
愛「そういう意味じゃなくて!!」
やはり以前あったことが原因でしたが、愛は強く否定しながら、さとわの手首を掴みます。
愛「そういう意味じゃなくて、お前に手を出させねーようにって意味の・・・」
さとわ「えっ!?」
必死に誤解を解こうとする愛ですが、今度はさとわの方が疑問を抱き始めるのです。
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この音とまれ!【第89話】の感想
愛から見せてもらった楽譜と、全員による演奏を聴いたことによって塚地の中にあった疑問がやっと解けたことは、とても微笑ましい場面でしたね。
しかし取材が無事に終わって安心できたのも束の間・・・今度は爪皮がきっかけで愛とさとわが揉め始めてしまいましたが、これは久々のラブコメ路線に進んでいきそうな予感ですね!
まだ読んでない人は是非無料で読んでみてください!
まとめ
以上、「この音とまれ!【第89話】」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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