漫画「冷血公爵の心変わり」はEddie先生の作品です。
エルインがロアン公爵に対して、以前ユリアナから受けた占いの鑑定結果を話していた頃、その本人にも異変が起き始めておりました。
自分の猫を使いに出して向かわせた先とは、果たして・・・！？
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目次
冷血公爵の心変わり【第55話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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冷血公爵の心変わり【第55話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください！
冷血公爵の心変わり【第55話】のあらすじ
あのユリアナが何かの液体を作っている時、瓶を落として割ってしまいますが、彼女自身はそれが何かがこじれ始めていることを察知します。
ユリアナ「時間が経つほど良くない」
そして黒猫を抱えながら今は亡き姉ソフィア(エルインの母親)に対して、どんな契約であったのか問いかけながや机の上に置かれているタロットを1枚だけ引きます。
その引いたカードには魔術師のような絵が描かれておりました。
黒猫がそのカードをくわえながら届けに行ってもらった後にユリアナ自身も行動を起こします。
ユリアナ「お掃除でもしておこうかしら・・・もうすぐお客様も来ることだしね」
まるで誰かが来るのを待っている様子でした。
翌日にはエルインの体調も回復して、夫婦揃って庭園で過ごしている時、またしても頭痛に襲われます。
その様子を見たロアン公爵から心配されてしまいますが、開いていた魔導書からあのタロットが落ちてしまいます。
ロアン公爵「何故これがそこから出てくるのだ！？」
エルイン「そ、それは・・・幸運のお守りみたいなものです！」
苦し紛れの言い訳をしますが、ロアン公爵にはやはり通用せずに取り上げられてしまうのです。
冷血公爵の心変わり【第55話】のネタバレ
身長の低いエルインを憐むかのように彼女が手を伸ばしても届かない高さにまでタロットカードを上げて意地悪してくるロアン公爵ですが、そんなことをしてくる時の笑顔にも優しいセイモードと重なるように見えてしまっておりました。
そうして夫婦で和気あいあいとやっている中で、ユリアナの黒猫が彼らの目の前に立っておりました。
エルイン「あの時の猫ですよね！」
優しく手をしのべてきたエルインに応えるかのように黒猫の方もまた自分の顔をすり寄せてきます。
しかしロアン公爵の方は気にいらない様子で睨みつけますが、黒猫の方も負けじと睨み返してくるのです！
そして何も言わずまま、タロットカードのみ置いて去っていきますが・・・
エルイン「ひょっとして・・・やっぱり！マダム・ユリアナのタロット！！」
エルインもまた、黒猫の置いていったタロットカードをユリアナのものであることに、すぐ気づきます！
冷血公爵の心変わり【第55話】のみんなの感想
あのユリアナがやっと本格的に絡んでくることによって、ついにエルインの魔法について追求される時が来たようですね！
以前と同じようにエルインだけで話せるならアッサリ終わりそうにも見えますが・・・今度はロアン公爵も入ってくるとなると、やはりタダでは済みそうにはありませんよね。
まとめ
「冷血公爵の心変わり」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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