公爵家のメイドに憑依しました【第34話】のネタバレ・感想!

漫画「公爵家のメイドに憑依しました」はJooahri先生の作品です。

弁解の余地もなく公爵夫人は追放されてしまいます。
その後からもイベリナにすがるリアンドロですが、それが原因でさらに気まずい状況を迎えます・・・。

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公爵家のメイドに憑依しました【第34話】のあらすじ・ネタバレ・感想

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公爵家のメイドに憑依しました【第34話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

公爵家のメイドに憑依しました【第34話】のあらすじ

「禁止薬物」を理由に息子から追放を言い渡される公爵夫人は納得できずに吠え続けます。

公爵夫人「私がいったい何をしたって言うの?」

リアンドロ「禁止薬物に手を出したこと、皇室は知ってますよ」

それでも彼女の方は薬はまだ手に入れてもなく、ただの好奇心でしかないと説明しますが・・・

リアンドロ「言い訳は結構です」

速攻でベルを鳴らし、かけつけてきた2人のメイドたちに取り押さえられます。

リアンドロ「直ちに母の荷物をまとめろ、南部の領地に行かれる」

公爵夫人には処刑や投獄にまでは至らぬものの「南部への追放」という処分を課せられて追い出されてしまうのです。

ドア越しから親子の会話を聞いていたイベリナもまた、結局はすべて小説の展開どおりに進んでしまっています。

そう、彼女がリアンドロの呪いを解いたこと以外には・・・。

 

 

部屋に連れ戻されてからも泣き叫び続けた公爵夫人ですが、数時間後には何かを悟ったように息子からの指示に従い始めます。

夫が他界してからも一見は何ともないように振る舞っていたものの、やはり自分の夫の死にはショックを受けていたのかもしれません。

禁止薬物においても、そうしたショックにより辛さや虚しさをごまかすために手を出していたかもしれないのです。

 

 

公爵夫人が南部へと発つ時、リアンドロを始め多くのメイドたちも大雨の降る中で見送りします。

公爵夫人「元気でね」

リアンドロ「母上も」

最後に息子の方に手を伸ばす公爵夫人の手も見ずに振り返ってしまいます。

リアンドロ「雨が強くなる前に出発した方が良いですよ」

最後の母子の別れはあまりにも素っ気ないなく済まされてしまいました・・・。

公爵家のメイドに憑依しました【第34話】のネタバレ

公爵夫人の見送りが済んだ後はメイドたちも自分の持ち場へと戻ります。

イベリナもまたメイド仲間たちと裁縫の仕事に勤しむ中、公爵夫人の流刑に対して一安心している者もいるのです。

彼女たちから聞かされた話の中では以前務めていた「ロレタ」という名のメイドが公爵夫人によって顔に傷まで負わされて退職していたことことを知らされます。

イベリナもまた、その話には少し納得する中・・・

リアンドロ「イベリナ、居るか?」

母との別れを済ませたリアンドロが雨でびしょ濡れな状態で入ってきます。

そんな彼の姿を見たメイドたちは一斉に立ち上がりますが、イベリナだけは気まずい気持ちを隠せません。

さらに本人は数人のメイドたちの前で「イベリナに会いにきた」とハッキリ言ってしまいます。

イベリナ「また、そんな誤解されるようなことを・・・」

顔を背けようとしますが、リアンドロの方はそれさえも許してはくれません。

リアンドロ「お前を探しにきたんだぞ!」

他のメイドたちの前でさらに誤解されるような発言をした後には、雨で濡れた髪を乾かしてもらうようにお願いしてきます。

イベリナの方は針仕事がまだ終わっていないから・・・と避けようとするものの他のメイドたちからも気にせず行ってくるようにの後押しされたために結局は連れていかれてしまいます。

 

イベリナ「こうやって権力を乱用するから、ひいきだなんて言われるのよ!」

これによって、また裏で噂されるのだろうと落ち込みながら本館へ入ると、またしても気まずい雰囲気になってしまいます。

イレナ夫人「坊っちゃま、どうしたんですか?そんなに濡れて・・・」

よりにもよって2人きりのなっているところをまたしてもイレナ夫人に見られてしまったのです!

リアンドロが「髪を乾かしてもらうだけ」と説明すると、イレナ夫人も呆れた表情で納得しますが、やはり1番納得できないのはイベリナ自身です。

イベリナ「私にどうしろと言うのよ?」

リアンドロ「何か言ったか?」

イベリナ「いえ、独り言です」

かなり落ち込んだ表情で俯きながら歩きます・・・。

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公爵家のメイドに憑依しました【第34話】のみんなの感想

禁止薬物に手を出すことはいけないことに変わりありませんが公爵夫人も内心では辛く、それによって愛人まで作ってしまうほどに荒れてしまったのでしょうね。

しかし今度はイベリナにも違う形で追放の危機が迫ってきている感じですが、リアンドロがあまりにも空気読めなさすぎるところには読者も呆れてしまったのではないでしょうか。

何度言っても解ってもらえないことにより、イベリナ自身も疲れ始めているようにも見えますが・・・これがキッカケで2人の間に亀裂が入ってしまいそうな予感も強いんですよね・・・。

まとめ

「公爵家のメイドに憑依しました」のネタバレを紹介しました。

漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。

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