漫画「冷血公爵の心変わり」はEddie先生の作品です。
エルインの悪い予感が的中し、パラダインはロアン公爵に接触して交渉を持ちかけてきます。
一方、二人の動向を探るためにゼパン子爵と踊るエルインですが、自分たちの劇的な結婚の噂が事実ではないことを指摘されてしまいますが・・・！？
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目次
冷血公爵の心変わり【第41話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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冷血公爵の心変わり【第41話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください！
冷血公爵の心変わり【第41話】のあらすじ
エルインの隙をついて慈善パーティーの会場に入ったパラダインは早速ロアン公爵に接触してきます。
パラダイン「首都の皇帝陛下から言伝を預かっております」
ここでは人目についてしまうため、場所を変えようと二人きりになりますが、大勢の前で「皇帝陛下からの言伝」と堂々と言ってきたパラダイン家にはもはや自分たちが皇宮の傀儡であることを隠す気がないことを悟ります。
それでもパラダインの方はストレートに交渉を求めてきますが・・・
パラダイン「皇太子が西部領(ロアン公爵の領地)を手に入れようと企んでいます」
それに関する情報を全て提供しようと持ちかけますが、やはり条件つきでした！
パラダイン「その代わり、私の希みを聞いてくだされば・・・」
ロアン公爵「笑わせるな！」
彼から見れば、皇帝陛下の捨て駒にしか過ぎないパラダインが自分に情報提供してこようとする行為自体がオカド違いであったのです。
それでも退かずに食らいつくパラダインですが、ロアン公爵の表情はさらに冷酷さを増していきます。
ロアン公爵「良い機会だ。この際、パラダイン一族を西部領から根絶やしにしてくれようぞ！」
その台詞で恐怖心に変わったパラダインは何も言えなくなってしまうのです。
そして彼女を残したまま会場に戻ると、ゼパン子爵と一緒に踊っているエルインの姿を目撃します。
ロアン公爵「あの・・・！！」
彼に対しても怒りを露わに見せるのですが・・・！？
冷血公爵の心変わり【第41話】のネタバレ
エルインがゼパン子爵からの誘いを受けたのは、あくまでもロアン公爵とパラダインの様子を探るためのものでしたが、踊っている最中に自分の夫を信じようと決意を改めたことにより、そろそろ帰ろうとします。
ですがやはりゼパン子爵の方がすんなりとは帰らせてくれません。
ゼパン子爵「見て見ぬフリしようと思ったけど、君のことを見てると心苦しくてね！」
彼はエルインの心の痛みが分かると言ってくるのです。
エルインの方は勝手に変な誤解をされていると感じて反論しますが、ゼパン子爵の方も上手く聞き流しながら告げてきます。
ゼパン子爵「誤解なら誤解で結構、でも僕は知ってるんだ。君の結婚が噂とは全く違うってことを！」
じらし続けてくる彼に対して焦り始めるエルインですが、ゼパン子爵の目の色が変わり始めるのです。
ゼパン子爵「僕が見る限り、公爵様との壮大なラブストーリーは事実じゃない！」
ロアン公爵「事実じゃない？汚らわしい口で、よくも余の妻を・・・貴様！！」
エルインが反論しきる前にロアン公爵が割って入ります！
そしてゼパン子爵の手首を握りしめながら、エルインから離させます。
ロアン公爵「余の妻から離れろ！！」
怒りを露わに出してくるロアン公爵に対しては、ゼパン子爵も恐れを抱いて少し離れます。
エルイン「もしかして、セイ？」
助けられたエルインも聞きますが、怖い目つきで睨まれます。
ロアン公爵「セイなら、こんなことはするまい」
エルイン「ロ・・・！！」
エルインの方が名前を呼び終わる間もなく、ロアン公爵から深い口づけをされるのですが、内心で困惑しているのは彼の方でした。
ロアン公爵「何故にこうも渇きを覚えてしまうのだ？これからは気待ちの赴くままに・・・」
自分の気持ちに正直になろうと決意しながら、エルインを強く抱きしめるのでした・・・。
冷血公爵の心変わり【第41話】のみんなの感想
エルインの目をうまく交わしてロアン公爵に接触したところまでは良かったものの、彼に対して下手な小細工や交渉など無意味でしかなかったということですね！
危険人物であるパラダインやゼパン子爵をも軽く退けた上にエルインに口づけまで交わしてしまうロアン公爵は男を超えた「漢」に見えましたね！
まとめ
「冷血公爵の心変わり」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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