漫画「王様ランキング」は十日草輔先生の作品です。
王族の長男で、巨人の両親を持ちながらも、自身は体が小さく、短剣すらまともに振れないほど非力な王子ボッジ。
しかも耳が聞こえず、言葉が話せないボッジは、周りからは次期王の器ではないと噂され、どこか空虚な毎日を過ごしていた。
しかし、ひょんなことから心が通じる「カゲ」という友達を得て、人生が輝き始める。
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「王様ランキング」のあらすじ・ネタバレ
以下、王様ランキングのネタバレをご紹介しますので、ご注意ください。
王様ランキング【3巻/第33話】のあらすじ
二人が探していた男が、このデスハーであると聞いて戸惑うボッジとカゲ。
しかしデスハーはなんともいえないニヤニヤした表情と、ドヤ顔で「ウソなものか!」と言っています。
呪いのガスが湧きあがる所から二人を連れて来た仮面の人物は、明らかに動揺しています。
しかしカゲはその様子に気づくことなく、「頼む!ボッジを強くしてくれ」とお願いし、実力テストが始まるのです。
デスハーが呼んだのは、二人を連れて来た仮面の一人。
しかも体の大きな方です。
危険だから離れるよう忠告を受けたカゲは「がんばれっ お前ならできる!」と言ってその場を離れます。
そしてボッジは準備を済ませて仮面の人物の前に立ちます。
デスハー「ちなみにそいつは冥府騎士団の隊長だ」
「冥府騎士団は知っているな?」
ボッジ・カゲ「えっ ごめん知らない・・・・・・」
王様ランキング【3巻/第33話】のネタバレ
隊長は明らかにショックを受けています。
しかしデスハーは大爆笑です。
デスハー「知らないとよ 大したことないなお前たちも」
「一応世界中の騎士団で一番強いと言われてるんだぞ!」
カゲ「本当かよ?」
デスハー「まあいいぞ」
「手加減無用だ まずはその男に打ち込んでみよ」
指示通り、剣を打ち込んでみるも力がなくポカッと虚しい音が響くだけ。
しかしボッジは真剣な表情で、何度も何度も打ち込んでくるのです。
隊長はだんだん複雑な気持ちになってきます。
デスハー「やめやめ」
「なんだそれは?話にならん!」
カゲ「いやちょっと待ってくれ」
「ボッジはよけるのがすごくうまいんだ それを見てくれよ」
デスハー「よけるのが?」
「じゃあ次はよけてみろ」
カゲ「ありがてぇ!行けっボッジ」
カゲの言葉が嬉しくて、思わず笑みがこぼれるボッジでしたが、また真剣に隊長に向かいます。
隊長(名高いボッス王のご子息だと期待していたが とんだ期待外れだ・・・)
(なんという非力さだ 気の毒なほどに・・・)
(強くなるなど根本的に無理だ・・・・・・)
(・・・・・・・・・)
(今までたくさん挫折してきたはずだろうに・・・・・・信念があるのか?それとも・・・)
(とにかく私はそんなに甘くはなれない かわいそうだが自らの実力を知り絶望することになる)
(大丈夫 すぐ他の希望を見つけられるさ)
隊長は、ボッジに向かって攻撃をしかけます。
しかしカゲの言葉通り、見事にボッジは避けてしまうのです。
何かの間違いではと何度も攻撃を出しますが、その度に避けられてしまうのです。
隊長(まぐれじゃないのかっ!!)
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王様ランキング【3巻/第33話】の感想
デスハーのもとに弟子入りするための試験が行われました。
相手となったのは、世界一強いと言われている冥府騎士団の隊長を務める巨人です。
攻撃力は相変わらずで、こんなでは強くなどなれないと言い切られてしまいますが、カゲの提案もあり避ける技を見せることが出来ることになりました。
隊長は攻撃の段階で、ボッジに勝ち目などないと思っていたようで、新しい希望を見つけてほしいと願いました。
しかし、予想に反して、ボッジは見事に攻撃を避け切ってしまうのでした。
さて、これで無事に弟子入り出来ると良いのですが・・・
デスハーがなんともいえない意地悪な性格なので、正直あまり期待できない部分も感じています。
まとめ
以上「王様ランキング」のネタバレをご紹介しました。
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