皇子よ そなたの願いを叶えよう」はAnt Studio先生の作品です。
前回までに魔物たちからの攻撃で受けた怪我も何とか回復した唯とカイトですが、安心できたのも束の間・・・王女来訪の当日、訪れてきた本人に対して、唯は面食らうことになります！
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目次
皇子よ そなたの願いを叶えよう【第21話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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皇子よ そなたの願いを叶えよう【第21話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください！
皇子よ そなたの願いを叶えよう【第21話】のあらすじ
前回で戻ってきてから、あっという間に王女来訪の当日になっていました。
魔物たちから受けた攻撃によって重症を負っていたカイトと唯の怪我もほぼ完治しており、カイトは今夜の宴のための正装を済ませている状況です。
羽織っている白マントのおかげで腕の怪我は、殆ど分からない雰囲気であるものの、ペラトからは無理はしないようにと注意を受けます。
そして唯の方もまた、メイドのドリスと一緒に元気な笑顔を振る舞いながら入ってきます。
すると、カイトからは宴用の正装をどうだと聞かれますが・・・
唯「まあ、良いんじゃない！？」
正装で決まっている彼を見て照れ臭くなりながらも、ビジュアルだけは認めるのでした・・・。
その後、準備へ戻ると言いながら出て行こうとするペラトから一緒に来てほしいと頼まれます。
ペラトから呼ばれての話とは、まずは唯が身にまとっている衣装について・・・正装で決めているカイトとは違い、唯は騎士のような格好です。
ペラトからは申し訳なさそうにドレスを着せてやりなかったものの、唯自身が選んだ騎士服であったこともあり、彼女自身も今の服装を気に入っているようでした。
そして、もう一つは前回で城に帰ってきた時に無礼をしてしまったことについて・・・
ペラト「あの日、私は大変な無礼をしてしまいました。皇子をかばって、あのような傷を負われたバソ様に・・・」
唯「いいの！もう忘れたから、そんなに気にしないで！」
アッサリ許す唯に対して、これまでの自分の思いを話した後はしゃがみ込んで決意表明を表し始めます。
ペラト「これからはバソ様を疑ったりなどしません。皇子同様、これからはバソ様の夢が私の夢です」
そして右手への口づけによって、絶対の忠誠を誓うのでした・・・。
そして、そんなやりとりをしている中で、ついに王女が来訪してきます。
皇子よ そなたの願いを叶えよう【第21話】のネタバレ
王女の来訪によって城門が開くと同時に、馬車が入ってきますが、あまりにも豪華な内装に多くの城の民たちが驚きと感嘆の声をあげます。
ドリス「素晴らしいですね、ミトラレンの国力は・・・本当にカイト様が王女様とご結婚されたら・・・」
唯と一緒に見ているドリスもまた感激の声を上げている中で馬車は止まり、王女本人が出てきます。
サラサラな金髪に加えて、あまりに美しすぎる容姿を見た唯が内心でおおいに驚かされます。
唯「わっ！超キレイ！！こんな美人な設定だったっけ！？」
魔物たちととは、また別の意味で自分が作ったはずの設定とは異なっていることに驚かされながらも、他の民たちと一緒にひざまづきます。
そして王女が城の前で立っているカイトの方へと歩み寄っていきます。
王女「はじめまして。私はシュターティストと申します」
カイト「ようこそ、王女様」
王女「このように凛々しいお方とは・・・」
至って冷静に対応するカイトに対して、王女の方はそんな彼を見て強く惹かれ始めます。
唯「美男美女・・・お似合いね」
作者である唯から見ても絵になるような二人に対して、騎士服でひざまづいている自分を少し惨めに感じます。
そして、カイトのすぐ側にきたペラトもご挨拶した後に、城へとお招きします。
王女「これがカイト様のお城・・・まるでカイト様を見ているようです。本当にお会いしたかったです！」
カイト「・・・光栄です」
またしても王女の方がカイトに惹かれていくのでした。
皇子よ そなたの願いを叶えよう【第21話】のみんなの感想
ついに登場した王女ですが、唯自身が作った設定よりも美人らしく・・・またしても彼女の想像とは違う展開が起こりそうな予感が強いですよね！
そして前回までのこともあって唯もまたカイトに惹かれ始めていることもあり、彼女にとってはまた複雑な思いでしょうからね。
まとめ
「皇子よ そなたの願いを叶えよう【第21話】」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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