公爵家のメイドに憑依しました【第33話】のネタバレ・感想!

漫画「公爵家のメイドに憑依しました」はJooahri先生の作品です。

昨晩にリアンドロと一緒に過ごしていたところをイレナ夫人に目撃されてしまったイベリナはさっそく呼び出されてしまいます。
厳しく注意を受けて落ち込みながら歩いていると、ロレンゾから声をかけられますが・・・!?

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公爵家のメイドに憑依しました【第34話】のあらすじ・ネタバレ・感想

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公爵家のメイドに憑依しました【第34話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

公爵家のメイドに憑依しました【第34話】のあらすじ

イレナ夫人からの呼び出しを受けて、彼女の部屋を訪れたイベリナですが切り出された話題とは、やはりリアンドロとの関係性についてでした。

イレナ夫人「噂は本当なの!?坊っちゃまとの関係」

彼女の耳まで噂が広まっていたことに対して内心では驚愕するイベリナですが、表面上ではあくまでも冷静に対応します。

イレナ夫人「だったら・・・昨晩に坊っちゃまがあなたを訪ねたのは何故!?」

昨晩に2人きりで過ごしているところを目撃したイレナ夫人はすぐに核心をついてきます!

イベリナ「それは・・・」

この質問に対してはさすがのイベリナでも戸惑いますが、返答する前に再びイレナ夫人の方から切り出してきます。

イレナ夫人もまた、リアンドロがまだ幼少期かつ呪いで苦しんでいた頃から彼のお世話をしてきたイベリナに本人が懐くことも理解はしているのです。

イベリナ「だけど、あなたが変な気を起こさないか心配なのよ!」

 

確かにリアンドロも今では15歳に成長して見た目は大人っぽく成長したとはいえ、イベリナから見ればまだまだ子供と変わりません。

さらに次期公爵であるリアンドロとメイドでしかない自分の組み合わせなど話にもならないことを肝に命じてはいるのです。

その気持ちを素直に話したことで、イレナ夫人も再びイベリナを信じてくれる旨を告げるところで話は終わります。

 

退室した後も怒りが治らないイベリナですが今後の展開も小説どおりに進むのであれば、リアンドロは来年には公爵の爵位を受け継いでエレオノラと出会うはずです。

そして今後の展開も心配なのに邸宅を離れるわけにもいかず、もしもリアンドロが本当に反乱でも起こそうものなら気絶させてでも阻止する決意を固めていたのです。

そう考えながら庭園を歩いていると・・・

ロレンゾ「どこに行くんですか?浮かない顔して、何か心配ごとでも!?」

イベリナの浮かない表情を見たロレンゾが相談に乗ってくれようとしますが・・・!?

公爵家のメイドに憑依しました【第34話】のネタバレ

ロレンゾがたまたま持っているクッキーを頬張りながら元気を取り戻したイベリナの手にロレンゾが触れてきます。

ロレンゾ「悩みがあるなら、いつでも話してください。俺が聞きます」

イベリナ「ありがとうございます。実は・・・」

ロレンゾの優しさに甘えるかのように、イベリナがリアンドロとの関係で皆から誤解されていることを話します。

イベリナ「私はだだ、坊っちゃまの幸せを願ってるだけなのに・・・」

ロレンゾ「気持ちは分かります」

彼もまた、イベリナがリアンドロを幼少期の頃から懸命にお世話してきたことを見てきた1人です。

ロレンゾ「だから、そんな下らないことを言う人たちのことは無視してください。俺みたいにイビの気持ちを分かってる人もたくさんいますから」

その優しい言葉にイベリナもふと考えてしまうのです。

イベリナ「もし結婚しなきゃいけないとしたら、こういう人が良いんだろうな」

そしてイベリナから「ピュアボーイ」と呼ばれて照れるロレンゾは、さらに結婚願望の有無まで聞き始めてしまいます。

イベリナ「ただ気になって・・・私はまだするつもりないから」

ロレンゾ「じゃあ俺もまだありません」

照隠しするかのようにそっぽ向いてしまいますが、そこまで話が終わると別れてお互いの持ち場へと戻ります。

ロレンゾ「いつも君の頭の中は坊っちゃまのことでいっぱいですね」

イベリナの後ろ姿を見ながら、いつになったら自分のことを見てくれるのかと思い悩みます。

 

 

そして月日はまた流れて翌年の夏が訪れます。

イベリナに対しての噂は相変わらず続いておりますが、だからこそ彼女もまた必要以上に働くことでわざと忙しく毎日を過ごそうとしております。

さらに酷いのは夫を失った公爵夫人による愛人との生活もさらに悪化の一途を辿っている状況です。

そんな状況が続いたある日、夫人が血相を変えながら息子のいる執務室へと走ります。

公爵夫人「いったい、どういうつもり?」

リアンドロ「皇帝の命令です。禁止薬物に手を出したんだから当然の処分でしょう!」

着々と自分の仕事をこなしながら、自分の母親に対しても冷たい眼差しで冷静対応するのでした。

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公爵家のメイドに憑依しました【第34話】のみんなの感想

リアンドロとの関係をイレナ夫人からも厳しく注意されたイベリナですが、自分でも言うように今後の展開を確認するまでは確かに邸宅を離れることもできないのが辛いところですよね。

ロレンゾを交えた恋の三角関係はなかなか発展しない代わりに、公爵夫人に大きな異変が起き始めましたね!

リアンドロがいう「禁止薬物」というのが強く気になりますが、皇帝からの命令である以上は何かしらの処分を受けてしまうのでしょうね。

まとめ

「公爵家のメイドに憑依しました」のネタバレを紹介しました。

漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。

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