漫画「捨てられた皇妃」はiNA先生の作品です。
モニーク侯爵家に神のお告げにより産まれた「アリスティア」
未来の皇后として育てられた彼女だが、ある日異世界から やってきた少女「美優」の出現で皇后ではなく皇妃として 迎えられることに…
そんな中反逆罪に問われ心血を捧げた甲斐もなく儚く散り逝くのだが…
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目次
捨てられた皇妃【第86話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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捨てられた皇妃のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
捨てられた皇妃【第86話】のあらすじ
声をかけてきた女性は、案内をして欲しいとアリスティアと団長へ言います。
その女性を見た瞬間に、アリスティアはその人が誰なのかわかっているようです。
聞いているのかと言われると、団長はどこの国の王女なのか質問しました。
「私が王女であることを知りながら先に名乗れと言うの?」
帝国の騎士は礼儀がなっていない、そう言われた団長は先に自分の名前を名乗りました。
するとラス公爵だとわかった瞬間に、女性は失礼しましたと謝って来たのです。
「イット王国の第一王女、モイーラ・デ・イットです」
一国の王に準ずる地位を持っている方になんてことを言ってしまったのだろうとモイーラは言いますが、その表情はどうも悪いとは思っていないようです。
団長「非公式ではあるが皇太子妃候補の王女が、帝国貴族を把握せずに来たということか?」
そう苛立ちを抑えながら言うと、団長はアリスティアを連れてその場から離れようとしました。
モイーラ「待って」
まだ何かあるのかと団長が言うと、モイーラは話を始めます・
モイーラ「公爵殿下に無礼を働いたことは認めます。ですが・・・そこの騎士こそ先に名乗るべきじゃありません?」
そう言いながらアリスティアを指さしました。
モニーク家は侯爵家の人間だから、いくらモニーク家が帝国で公爵と同じ待遇を受けているとはいえ、公爵ではないのだから自分の方が地位が上だと自信満々に言うのです。
さらには皇太子殿下の婚約者かもしれないが、自分は王女だと付け加えます。
団長はこれを狙っていたのかとわかり、皇太子妃ではなくモイーラが時期皇后を狙っているのかと考えます。
アリスティアも最初から私が誰なのかわかって声をかけ、知らないふりをしながらモニーク卿の上げ足を取ろうとしたことに気づきます。
どうにかしてこの場を切り抜けようと団長が考えているところで、アリスティアは前に出て自分の名を名乗りました。
アリスティア「ご挨拶が遅れ申し訳・・・」
捨てられた皇妃【第86話】のネタバレ
その時、皇太子が団長へ任務が問題なく進んでいるのかと確認しに来ました。
皇太子が来たことに驚くアリスティアとモイーラ。
すると途端にモイーラの態度が変わり、皇太子にずっと会いたかったとアリスティアを押して駆け寄ります。
モイーラ「イット王国第一王女、モイーラ・デ・イットでございます」
そう言いながら頭を下げるモイーラは、モナとお呼びくださいと嬉しそうな笑顔で言いました。
ですが皇太子は興味なさそうに、イット王女と彼女の事を呼ぶのです。
一瞬場の空気が止まりますが、モイーラはめげずに皇太子に伴侶候補として会いたかったと話を続けます。
モイーラ「こうして偶然お会いできるなんてこれもきっと何かの縁ですわ!今少しお時間よろしいでしょうか?」
皇太子はちらっとアリスティアの方を見ましたが、忙しいから今は困ると断ります。
それでもモイーラは、邪魔はしないから殿下の傍を歩くだけでもお許しくださいとさらに押しました。
皇太子は諦めで「好きにすると言い」とだけ言って、そのままその場から行ってしまうのです。
ついて行くモイーラも、アリスティアの方を振り向いて微笑みそのまま行ってしまいます。
団長「予想通り、手を焼きそうだ」
ため息をついて言い、あの人が貴族派が皇太子妃として推している人物であることをアリスティアへ伝えます。
そして態度を見る限り、時期皇后の座を狙っているに違いないことを付け加えると、アリスティアも納得しました。
アリスティア「ですが王女の仰る通りです。私は騎士として将来あのお方につかえることになるかもしれません」
団長「私は侯爵令嬢が皇后となる方が帝国のためになるとおもうがね」
アリスティアは戸惑いますが、団長はあのような傲慢な王女が帝国の母になるかもしれないと虫唾が走ると言い、皇太子が何を考えているのか・・・と頭を悩ませます。
それから数日後、貴賓の護衛及び首都警備に奔走する日々が続きました。
カルセインはもう緊張しながら立ってばかりは日まで辛いから、早く終わって欲しいとアリスティアへ愚痴をこぼしています。
二人が話ながら歩いていると、変わった格好をしている人が歩いているのが目に入ります。
アリスティア「招待されて来た外国の貴賓じゃないかしら?」
カルセイン「それならなんで一人でこんなとこほっつき歩いているんだよ?」
その人は深くフードを被った服装で、顔を隠しています。
するとその人を追いかけて、カルセインの兄であるラス卿が追いかけているのが見えました。
それなら心配する必要はなさそうだと安心して二人を見ていると・・・皇宮の外につながる裏道のほうへ向かっているように見えました。
アリスティア「あとを追うわよカルセイン!!」
そう言って手を引っ張り、どこの貴賓かはわからないがラス卿一人の時に何かあっては大変だと追いかけます。
カルセインはめんどくさそうです。
「兄上!!」
二人に追い付き声をかけるカルセイン。
ラス卿はどうしてここにいるのかと驚き、アリスティアは外出許可はとったのかと確認します。
ラス卿「モニーク侯爵令嬢まで・・・まさか後をつけていらしたのですか!?」
なにがおこるかわからないから、そう伝えるとその横にいた人が何かに気づいたような表情をしました。
「あっ!このお方がモニーク侯爵令嬢?」
その人は口元だけしか見えませんが笑顔になっているようで、アリスティアは驚きます。
「話は沢山聞いています。こんなところで会えるなんて」
そういいながらフードを下ろし、顔を見せました。
「はじめまして、ルア王国第二王女、プリンシア・デ・ルアです」
捨てられた皇妃【第86話】のみんなの感想
やはりあの女性は何かあったんですね・・・。
モイーラは、性格が悪そう(笑)皇太子にこれだけ相手にされていないのに、ここまで行動に移せるだなんて羨ましいです!
ですが皇太子もアリスティアを気にしているように見えました。
そしてさらに出てきた王女。この人物はアリスティアに会いたかったそうですが・・・どういう人なのか、気になります。
まとめ
以上、「捨てられた皇妃」のネタバレを紹介しました。
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