金瓶梅 まんがグリム童話【2月号】の最新話ネタバレ・感想!周家に嫁いだ春梅。ここでも熾烈なバトルが…

漫画「金瓶梅」は竹崎真実先生の作品です。

夫を殺して、薬商の資産家、西門慶の第5夫人となった藩金蓮。
旦那様の寵愛を巡って他の夫人たちと、はたまた夫人の座を狙う女たちと熾烈なバトルを繰り広げるドロドロの愛憎ストーリー!

今回は、久々に春梅が中心のお話です。

イケメン高官・周菊軒のもとに嫁いだ春梅。
しかし正妻・于英の妬みを買い、彼女の手下に監視される毎日…嫉妬渦巻く女のバトルが始まる予感!

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金瓶梅 まんがグリム童話【2月号】のあらすじ・ネタバレ・感想

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金瓶梅のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

金瓶梅 まんがグリム童話【2月号】のあらすじ

周菊軒は甲斐甲斐しく尽くしてくれる春梅に夢中になり、毎晩のように春梅の部屋で寝食を共にしていました。

一方、1人で食事を摂る于英。
度を越した潔癖症で、痩せぎすで異常なまでに禁欲的、食事も精進料理しか口にしない…生きてて楽しいかコレ?

 

そんな于英の腹心は…女中頭の富葉と、その娘・初葉、双葉、三葉の3姉妹。
そして、彼女らに屋敷の人物の同行を監視させ、報告を聞くのが于英の日課です。

 

・周菊軒は今日も春梅の部屋に居る
・夕餉の献立は春梅が決め、3品が周菊軒の好物
・以前は来ていた功二児は最近来ていない

 

報告を聞くなり頭を抱え「汚らわしい」と呟き頭を抱える于英。

于英「あの女豚たちが巣食う西門家からきた女だ、色欲にまみれた俗物だわ、旦那様をそそのかして汚らわしいものを食べさせ旦那様を堕落させるつもりなのよ、ああ汚らわしい」

↑あながち間違っちゃいない。

 

富葉「大奥様が旦那様のために不浄を取り除こうとなさっていること…時間がかかりましょうが、必ず旦那様の心に届きますわ」

主を慈愛に満ちた目で見つめ、勇気づける富葉。
愛の方向が間違っている…潔癖症克服する方が本人のためなんじゃ?

富葉「大丈夫ですわ大奥様、私どもがついております。私の3人の娘たちが、大奥様の苦しみを晴らすよう日夜努めていますから」

金瓶梅 まんがグリム童話【2月号】のネタバレ

春梅(また覗いてる)

于英による監視は性生活にも及んでいました。
三葉に周菊軒との情事を覗き見られ、うんざりする春梅。

 

こんな時、金蓮なら「もっと見せつけてやればいい」と言うはずだ…
そう思い愛欲に乱れる姿を見せつける春梅。
三葉はたまらなくなり、バックヤードに駆け込み自慰に耽ってしまいます。

――

三葉「お姉様!!人参!!人参!!」

部屋に引き込むなり自慰に耽る三葉。
妹の喘ぎ声に顔をしかめる姉たち。

 

初葉「うるさいわよ!三葉ったら、あんな姿富葉様にバレたら叩き殺されるわ」
双葉「それにしても私ね。大奥様のこと、ちょっとビックリしてるの」

 

夫に興味がなさそうだった大奥様が、春梅が来た途端出迎えの挨拶に顔を出すようになった。
寝床の様子まで監視・報告させるようにもなり、これはまるで嫉妬しているような…

そう語る双葉を「嫉妬なんてゲスな感情は持っていない」と一喝し、相変わらず自分の世界に浸る三葉を叱りつける初葉。

 

――翌朝

 

3姉妹「朝の身支度のお手伝いに参りました」
春梅「何度も言っているでしょう、いらないわ」

春梅の部屋に押し掛けて、情事の痕跡を調べ尽くす3姉妹。
キスマークの位置や数を記録するさまを冷めた目で見る春梅。

春梅(朝からご苦労なこと。初めての時は驚いたわ)

 

『正式な後継ぎが生まれることを確認するのがしきたり』

という名目で閨から裸のまま連れ出され、抵抗できないよう拘束され、陰部を掻き回されて。
それが済んだら『身支度』と称して乱暴に体をまさぐられ、髪の毛がごっそり抜けるほど雑に髪を梳かれて…

 

あまりの仕打ちに泣いたのはずいぶん前の事、今では3人をアゴで使ってやるくらい図太くなっていました。

春梅「昨夜は3度もお情けを頂きましたわ。ちゃんと記して」
初葉「……終わりました」
春梅「では身支度を手伝いなさい」

 

3姉妹(この女、大人しそうな顔をして性悪!!)
春梅(悪いけど、私それほど性根がよくないの)

 

――

 

周菊軒の寵愛を一身に受ける春梅ですが、于英に疎まれ周家では孤立気味。
そんな春梅にフレンドリーに接してくれるのは功二児だけでした。

功二児「自分達は召使の身分でありながら旦那様のお情けを頂いている。大奥様はそれが気に入らないのよ」

 

彼女は菊軒の妾で男児を産んでおり、同じく于英に邪険にされています。
3姉妹の監視がないのを見計らっては話しかけてくれる彼女の存在を、春梅は有難く思っていました。

 

しかし功二児はなかなかのウザイちゃんで、「春梅の寝室を見てみたい」としつこく絡んできます。
味方してもらってる負い目もあり、タジタジの春梅。

富葉「おふたりで何をお話かしら?」

メイド長おばさん登場。
彼女の姿を目にするなり、異常なほど怯える功二児。

富葉「功二児さん。余計なおしゃべりはしないようにね、わかってるわね」
功二児「は…はい、もちろんです」

 

慌てて走り去る功二児…
春梅は気まずい思いで見送る事しかできませんでした。

 

【于英の部屋にて】

于英「ぬぬぬ…今朝もそんな態度を…やはりあの女は雌豚の…ぬぬぬぅ…」

3姉妹から春梅の横柄な態度を聞き、胸を押さえて苦しむ于英。

富葉「しかたないわね、功二児を呼んできて」
双葉「はい」

 

大奥様の発作の特効薬…それは、功二児を虐めて憂さ晴らしする事。
功二児を呼びつけーの、さっきのムダ話を咎めーの、あることないことでっち上げーの…

 

富葉「大奥様。功二児がさっき春梅とムダ話をしているのを見ました。
いえ。きっと春梅に大奥様の悪口を吹き込んでいたのです。
『あんな痩せた女を抱くはずがない』とか『寝所をともにする気は全くない』とか」

 

オバハン…あんた大奥様の事そんなふうに思ってんのかよ…
それを聞くなり「ああ~~~っ」と一層苦しげに悶える于英。

 

富葉「主人の悪口を言う召使には罰を」

富葉のムチャクチャな言いがかりにより、3姉妹のリンチが始まります。

初葉「この雌豚、召使のくせに!!おまえは大奥様とは格が違うのよ!!」
双葉「おまえなんか後継ぎのために仕方なく旦那様が相手をしたんだ」
三葉「それを情けをもらったとエラそうに――」

初葉「この雌豚!!」
双葉「舌を噛んであの世にお逝き!!」
三葉「出ていけクズ女!!」

 

3人がかりで足蹴にされ、泣きながら許しを請う功二児。
発作で苦しんでいたはずの于英は、そのさまを見て――満足そうに『にぃ』と笑います。

于英「その辺りで許してあげなさい」
富葉「はい大奥様。お下がり、功二児」
功二児「…はい、失礼いたします」

 

富葉(大奥様、なんておいたわしい…。
こんな俗物に関わったために、あんなにもお苦しみになるなんて。
富葉には分かっています。
大奥様の心が本当に晴れるのは功二児をではなく春梅にこのような罰を与える時。
大奥様のお望みを、私が必ず叶えて差し上げます)

 

なにやら使命感に燃える富葉。

功二児(あたしと春梅さんは同じ召使。同じ召使なのに――)

 

【おぞましい獣(モルモット)】

ある日、周菊軒は春梅にプレゼントを持ってきました。
箱を開けるとそこにはかわいい長毛のモルモットが。
春梅は、このモルモットを澎々(ポンポン)と名付け可愛がる事にしました。

 

春梅の様子に安心しつつ「于英は動物が嫌いで、ウグイスを贈っていやな思いをさせてしまった事がある」と語る周菊軒。

春梅(大奥様が動物が苦手という事は、きっと澎々の事をよく思っていないわ。
嫌な予感がする…功二児さんに力を借りよう)

 

――

 

于英「まぁ!!春梅がおぞましい獣を!!」
三葉「旦那様をだまして手に入れたのです。おそらく呪詛に使うのですわ。不届きにも大奥様を呪い殺そうとしているのですわ!!」
于英「愚かな小娘だわ。色欲にまみれた不浄な女の念が、清廉な私に届くなどありえないのに」

 

当然モルモットの件も監視されて、于英に報告されていました。
今日は体調が良いのか『ぬぬぬ』せずドヤ顔の大奥様。

富葉「ですが、万が一ということも。獣は早々に始末すべきかと」
于英「ホホ、富葉は心配性ね」

三葉「ご心配には及びません。そんな獣など私どもで片づけますわ」
于英「頼もしいわ三葉、まかせましたよ」

 

おぞましい獣(モルモット)の抹殺を画策する3姉妹ですが、春梅のガードが固く澎々に近付けません。

餌や巣材は、功二児が監視の目をかいくぐって持ってきてくれています。
何くれと世話を焼いてくれる功二児に感謝する春梅。

春梅「功二児さん。なんとお礼を言っていいか…本当にありがとう」
功二児「いいのよ。私たち『同じく召使だった』んですもの」

 

――

 

おぞましい獣(モルモット)を始末できず焦り始めた3姉妹は、とうとう思い切った行動に出ます。

「大奥様が呼んでいる」と春梅を呼び出し、無人になった部屋に火を放って…
パチパチと爆ぜる炎の中、助けを求めて鳴く澎々。

人夫「火事だ、春梅様のお部屋の辺りが――」

 

騒ぎを聞きつけ仰天する春梅。
部屋の中には澎々が――

澎々を助けに炎の中に飛び込んでいった春梅。
どうなりますかはまたの回で――

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金瓶梅 まんがグリム童話【2月号】の感想

久々に春梅のターンでした。

正妻・于英→ガリ、潔癖症、肉・魚嫌い、愉しみの『た』の字もない
妾・功二児→いつも笑顔だけど、なんか卑屈
第2夫人・春梅→美人、気遣いバツグン

これは春梅に夢中になりますよね。
ていうか、周家のメンバーも西門家に負けず劣らず濃いな!

 

干しエイ…もとい于英は個人的に好きなキャラです。
エイリアンっぽいフォルムといい、きもオモシロい(笑)

功二児は人のよさそうな感じですが、何やら思う所がありそうですね。
春梅の部屋を燃やしたのも彼女なんでしょうか…?
「春梅さんは私と同じカワイソーな人」だと言い聞かせて平常心を保っていたけど、自分ばかり損してるのがイヤになっちゃったりして。

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まとめ

以上、金瓶梅 まんがグリム童話【2月号】のネタバレを紹介しました。

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