さて、前回のラストで急展開が訪れました。
水瀬は分裂してしまう。
真田も分裂寸前の様子。
桐谷は、分裂の音に驚いて、戻ってきそう。
分裂してしまった水瀬と桐谷が会うという最悪な展開になりそうです。
真田の運命はいかに。
では、今回の見どころを紹介します。
・水瀬分裂!桐谷は見てしまうのか!
・みだらちゃんの行動に、真田はドキドキ!
・みだらちゃんはみだらなのか!?
今回は二人の男女が一つのベッドの上にいるということで、ちょっとエッチな雰囲気に仕上がっていました。
どんな感じにエッチなのか知りたい人は、ネタバレをチェックしてみたください。
ではあらすじにいきます。
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分裂ラバー【第5話】のあらすじ
真田の部屋からでた、不審な音を聞いた桐谷。
恐る恐る部屋のドアノブを握る桐谷。
どうなったかはネタバレをチェック!
一方、真田の部屋では水瀬がついに分裂。
ほとんど限界な真田にボディタッチをしていく。
そして水瀬はこう言う。
「ベッドで二人きりになってやることといったら一つだけだよ」
この一言で、真田の不満は一気に解消され、分裂の危機を免れる。
いろいろ想像したことで、すっきりしたようだ。
それと同時に、あの聖女がそんなこと考えるわけがないと必死に煩悩を払おうとする真田。
しかし、そんな真田の考えをよそに、水瀬の体はどんどんベッドの下に下がっていって…
この先はネタバレをチェック。
分裂ラバー【第5話】のネタバレ
水瀬分裂!桐谷は見てしまうのか!
真田の部屋のドアノブをひねろうとしたその瞬間。
「りんこねーちゃーん!」
と。駆け寄る二人の子供が。
その二人の登場で、ドアノブの手を離した桐谷。
その二人の名前は、翔太と陽太。
桐谷との関係は不明だが、普通に桐谷の家族だろうか。
真田のことを、マコトおにいちゃんと呼んでおり、家族ぐるみの関係であると伺える。
また、どうやら真田はよく桐谷の家でたびたびご飯をごちそうになっているようだ。
桐谷によると、真田の両親の帰りが遅くなるからだそうだ。
結局桐谷は、真田の部屋を再び覗くことはなく、帰っていった。
みだらちゃんの行動に、真田はドキドキ!
一難去ってまた一難。
分裂水瀬のボディタッチが真田を襲う。
水瀬の分裂とそういうことをするわけにはいかないと、必死に落ち着こうとする真田。
みだらちゃんの手が真田の足の付け根のあたりにくる。
「まって水瀬そういうのはー…!」
そういってズボンを抑える真田に、みだらちゃんは一言。
「マコトなんでズボン押さえてるの?」
みだらちゃんの考える「ベッドに入ってやること」とは、純粋に寝ることだった。
みだらという割にレベルが低いかもしれないと考えた真田。
どうやら、分裂は本人の知識や体験に依存するらしい
水瀬自身にそういった体験がないので、みだらという割には、ピュアな分裂になるようだ。
最初に分裂した時も、真田が触る前に満足して消えたことから、水瀬がピュアなことを確信する。
うれしいような残念なような、複雑な気持ちになる真田。
そんな真田にみだらちゃんの間の手が迫る。
みだらちゃんはみだらなのか!?
突然、真田に抱き着いたみだらちゃん。
戸惑う真田。
ここから、真田の楽観的な考えは吹き飛ぶことになる。
「これがお布団の中で引っ付いた時の感覚…」
そういってみだらちゃんは真田の顔をじっと見つめる。
「もっとほかの感覚も知りたいな…」
情熱的なまなざしに、真田は一言も発せない。
ただ顔を赤くするだけだ。
「例えばここはどんな感じ?」
みだらちゃんが人差し指を真田の唇に軽く押し当てる。
「唇と唇を合わせたら…しめってる?やわらかい?…気持ちいい?」
もしかしたら、みだらちゃんはみだらなのかもしれないと、ショート寸前の頭で考える真田。
みだらちゃんの追撃は終わらない。
「…ねぇ もっと教えてよぉ…!」
超至近距離で放たれる、水瀬の言葉に真田は思考停止してしまう。
涙目で訴えかけるその必死な顔に、目を奪われてしまう。
分裂だから。
大切な人だから。
そんな信念も吹き飛んで今そこにあるのは、愛おしいと思う心ただ一つだった。
身体が求めるまま、心が求めるまま、二人の距離は0に近づいていく。
心音がやけに大きく聞こえる。
二人だけの世界。
唇が重なり合うその瞬間。
第6話につづくの文字が!
ということで今回はここまでです。
ちくしょう。
分裂ラバー【第5話】の感想
文字だけで、このドキドキ感が伝わったかはわかりませんが、いかがだったでしょうか。
今回は、かなり深いところまで堕ちていった感じがありますね。
今後どうなるかはわかりませんが、ここで起きたことは二人の中で忘れられない思い出になりそうです。
最後に迫っていったみだらちゃんの目が完全にハートマークで可愛すぎました。
読んでいるときにドキッとしてしまいましたよ。
まあ、まだ6話ですし、次の話でどろんと分裂は消えてしまうのでしょうが、果たして。
続きが気になるお話が続きますが、次回で一連の物語にいったん区切りがつきそうかな?
真田が漢を見せるのか、漢になるのか、次回の展開が楽しみです。
それでは、次の記事でお会いしましょう。
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今回の「分裂ラバー」ですが、2018年12月現在では単行本化されていないため、無料で読むにはマンガボックスの公開分しかありません。
ですが、配信が進んで話数が増えれば単行本化される可能性は高いです。
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