前回、水瀬を家に招いた真田。
お互いの想いを確認して、二人の距離がググっと縮まりました。
このまま、ゴールインしてしまうのかと思ったその時、桐谷がなぜか真田の家に乱入してきます。
このままでは、水瀬と桐谷が鉢合わせしてしまいます。
どうする真田、というところで終わっていました。
いいところで終わったので続きが気になった人が多いと思います。
なので、さっそく今回の見どころをピックアップしていきます。
・桐谷乱入！どうやって切り抜ける、真田！？
・真田と桐谷はどういう関係？
・最後の展開にハラハラが止まらない！？
今回もまだまだ修羅場が続きます。
真田と水瀬がここからどうやって切り抜けるのか、しっかり見届けましょう。
修羅場の最前線、第4話始まります。
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分裂ラバー【第4話】のあらすじ
桐谷が二人の場所に来るその一瞬前、真田は水瀬と共に部屋に逃げ込む。
それでも桐谷はまるで我が家のように真田の部屋の扉を開ける。
絶体絶命の真田は、水瀬を布団の奥に隠して、何食わぬ顔で布団に寝転がる。
桐谷は怪しいと思い、布団を思いっきり踏みつける。
驚く真田。
しかし、水瀬がいる方ではなく何とか難を逃れる。
何度か憎まれ口をたたく二人だったが、桐谷は、今日はご飯を一緒に食べる約束だったと、困ったような顔で言う。
そんな中でも、真田は水瀬の体を感じてしまい、気が気でない様子。
募る不満が限界に達しそうになり、あわや分裂といったその時、桐谷は突然しおらしくなる。
「…ほんとに体調悪いなら無理しなくていいから…ごめんね」
「ちゃんと寝とけよ」
そういいながら、布団をかけなおして去っていく桐谷。
邪険に扱ったことを少し後悔する真田に、衝撃の展開が襲い掛かり…。
分裂ラバー【第4話】のネタバレ
桐谷乱入！どうやって切り抜ける、真田！？
真田は、水瀬を布団に隠して自分も寝ることで、これ以上言及されることを避けました。
冷静に考えると、完全に悪手ですね。
お互いがお互いに意識しあっている中、そんなに密着してしまうと、分裂する危険性がありますよね。
まあ、焦っていたようなので仕方ないのでしょうが、このことが原因で最後の衝撃の展開に繋がってしまいます。
それは後程紹介します。
真田と桐谷はどういう関係？
今回、桐谷は真田とただならぬ関係であるような発言や行動をいくつもしています。
1つ目は、家に遠慮なく入ってきたこと。
2つ目は、一緒にご飯を食べる約束をしていた発言。
3つ目は、真田を純粋に心配するようなセリフ。
恋愛感情かどうかは分かりませんが、桐谷は友達以上の感情を真田に持っているようですね。
真田は水瀬一筋なので、もし恋愛感情ならば、今後一波乱ありそうです。
最後の展開にハラハラが止まらない！？
前半にも言った衝撃の展開。
それは、水瀬の3度目の分裂です。
布団の中で長い時間密着していた二人はドキドキが限界に達していました。
真田もガス抜きが間に合わないほどにたまっており、いつ分裂してもおかしくありませんでした。
しかし、水瀬の方が先に限界を迎えてします。
このとき、最後のコマで描かれているのが、分裂した時のボンッという音に驚く桐谷なんですよね。
分裂するときにそんな大きな音がするのかっていう新発見もありましたが、考えられるうちの最悪の展開が次の話で描かれる可能性があります。
布団の上でいかがわしいことをしてる二人を風紀委員である桐谷が目撃してしまうというシナリオです。
そうなってしまっては、さすがにごまかしがきかずに、ジ・エンドということも考えられます。
桐谷に目撃されないとしても、水瀬の分裂であるみだらちゃんが、真田に手を出さないわけがありません。
このままでは、R-18の展開が繰り広げられてしまいます。
どちらにせよ、真田の受難はまだまだ続くということですね。
女性に悩まされるというのはある種、男性冥利に尽きるのかもしれませんが、分裂シンドロームに傷ついた人を知っている真田は、安易に手を出さないでしょう。
そんな真田がどれだけ信念を守れるかというのが、この漫画の一貫した見どころなのかもしれませんね。
とにかく、次回分裂した水瀬とどんな物語を紡ぐのか、期待と不安を高めに高めた今回の話は、ここで終了です。
分裂ラバー【第4話】の感想
いかがだったでしょうか？
個人的には、桐谷の人物像を掘り下げた今回の話は、とても面白かったです。
水瀬と桐谷はどちらも真田の幼馴染ですが、積み上げてきた時間が違うという印象を受けますね。
水瀬は、子供の頃の間だけなのに対して、桐谷は、高校に入るまでずっと一緒だったわけです。
もし桐谷が水瀬の恋敵になった場合、強力なライバルになりそうですね。
桐谷にとって真田は、もしかしたら弟のようなものなのかもしれませんが。
あと、二人が布団で密着していたシーンですが、これ、とてもいいですね、ドキドキします。
水瀬のとある部位が真田にあたって、心拍数が跳ね上がっているシーンがよかったです。
二人の密着具合がよく描かれていて、文章では書き表せないドキドキがあるので、ぜひ漫画の方も読んでみてください。
それでは第5話の記事でお会いましょう。
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今回の「分裂ラバー」ですが、2018年12月現在では単行本化されていないため、無料で読むにはマンガボックスの公開分しかありません。
ですが、配信が進んで話数が増えれば単行本化される可能性は高いです。
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