転生したら王女様になりました【第5話】お別れのパーティーのネタバレ・感想!

漫画「転生したら王女様になりました」は作画マゼンタブラック先生・キム・レクナ先生、 原作 ビチュ先生の作品です。

「ウソでしょ!?赤ちゃんになってる!?」 ある出来事で帰らぬ人となる…と思いきや、異世界の王女様に生まれ変わってしまった私。

忘れられない前世の記憶、根性悪な親父、それに信じられないほど男尊女卑な世の中。

こんなおかしな世界変えてやる!

小さな小悪魔王女が奮闘する中、婚約者と紹介された人物が前世に愛した人そっくりで…。

本作の単行本情報や無料で読む方法をまとめた記事も合わせてご覧になってみてください。

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転生したら王女様になりました【第5話】お別れのパーティーのあらすじ・ネタバレ・感想

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転生したら王女様になりましたのあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

転生したら王女様になりました【第5話】お別れのパーティーのあらすじ

ジンスのお別れパーティーはとても華やかなものです。

しかしそれを楽しめるのは男だけで、女性陣は会場の外に設けられた部屋の中で、ガラス越しにパーティーの様子を見ながらただ待機しているだけです。

 

サンヒは、わざわざドレス選びに3時間もかけた意味がなかったなと思っていると「サンヒ様は本当に大人びていらっしゃいますね」と声をかけられます。

声の主は、チャールズ男爵の7女エミリアです。

 

エミリアの隣に座り、会場の様子を見ていると、ジンスの輝く姿に昔とは立場が逆になってしまったなあと少し寂しくなってきました。

ふと、「ずっと遠くから見ていた」というジンスの告白から、二人の付き合いが始まったことなど、前世での事を思い出しました。

 

サンヒ(ガラスのすぐ向こうにジンスがいる 今にでも「お帰り!」と温かく迎えてくれそうなのに)

(違う ジンスじゃないのよ ジンスじゃないんだってば!)

(そしたら私は「遅くなってごめん早くご飯にしよう」って)

(「愛してる」と伝えたい)

 

エミリア「王女様?」

「ご気分でもお悪いのでは?」

サンヒ「いえ大丈夫」

転生したら王女様になりました【第5話】お別れのパーティーのネタバレ

その時、ジンスの隣にモデルのような男性が座りました。

でもちょっと変わっているような雰囲気に違和感を感じながら見ていると、ジンスを粘っこい視線で見つめてみたり、仕草が女っぽい・・・

さらに、ジンスの肩に手を回すと、ぐっと近づきました。

 

サンヒ(う・・・ううんあれは友情 ごく日常的なスキンシップよ)

(何の話でそんなに盛り上がってるの?はあ・・・なんか不安)

 

目の前で男性とイチャイチャしているジンスを見て、この間の言葉を思い出しました。

 

「僕には愛する人がいる」

「もちろん君と結婚はする だからといって僕に愛されたいなんて考えは 捨てた方が身のためだ」

 

嫌な予感のしたサンヒは、エミリアに怪しい男性のことについて聞いてみることにしました。

しかしエミリアは、このませガキがって顔でフッと笑うと、何も答えてくれません。

 

 

男性は、ガラス越しに見えるサンヒを横目に「ジンス婚約者も来てるぞ」と言っています。

男性「ジンスは俺のものなのになんかムカつく」

ジンス「やめろ気色悪い」

男性「ひどいな俺は本気なのに」

「サンヒ王女に俺のジンスを取られない方法とかないかな」

ジンス「・・・・・・」

男性「サンヒ王女に会いに行くか」

ジンス「何しに」

男性「別に・・・婚約者なんだからいいだろ?」

男性(やり過ぎたかな?)

男性「怪しい「女になんか興味ない」とか言ってた奴が・・・」

「なんだよホントに行く気か?趣味変わったな・・・俺マジで焼いちゃうぞ」

ジンス「何言ってんだ 言葉通り会ってくるだけさ」

 

ジンス(コイツと一緒にいると退屈しない)

(しかし何だって俺はドキドキしてるんだろう 3歳の子供に会いに行くってだけなのに)

(違うときめいているわけじゃない 未来の配偶者へのちょっとした期待さ そうそれだけだ)

 

女性陣の集まる部屋へ二人が到着し、男性はサンヒに挨拶をします。

男性「いや~可愛い方ですね これはちょっと気を付けなくちゃ」

サンヒ「気を付けるって?どういうこと・・・?」

男性「カク侯爵家の末息子キヒョンと申します ジンスと同じく16歳です」

「ライバル同士の初対面ですね」

サンヒ「ライバル?」

サンヒ(何言ってんだコイツ)

(ライバルだと?私は婚約者なのよ ちょっとジンス何とか言いなさいよ)

しかし何も言わぬまま、その場を去って行くジンス。

サンヒ(否定もしないなんてどういうこと?あなた何しに来たの?)

(私にこの人を見せに来たみたいじゃない)

 

サンヒは、ジンスの愛する人というのがこのキヒョンなのではと不安な気持ちになっていました。

 

 

パーティー帰りの車内。

 

キヒョン「女の子のくせに結構賢いんだな」

「俺たちの前で悪びれることもなく やっぱり王女は違うってことか?」

ジンス「口のきき方に気をつけろ」

キヒョン「どういう意味?」

ジンス「将来俺の妻になるこの国の王女だ お前が好き勝手なこと言えるような相手じゃない」

キヒョン「どうしたんだよお前・・・これぐらいどうってこと・・・」

「もういいわかったよ」

ジンス(いつもなら聞き流しただろうに・・・何でこんなに腹が立つんだろう 一体なぜ?)

(本当に・・・訳がわからない)

転生したら王女様になりましたを無料で読む方法と単行本情報まとめ

転生したら王女様になりました【第5話】お別れのパーティーのみんなの感想

ジンスの愛する人疑惑のキヒョンが登場しました。

キヒョンの好意はどこまで本気なのか分かりませんが、少し厄介な立場になりそうですね。

完全に振り回される形で、もやもやを募らせるサンヒと、いつもなら聞き流せる冗談にもムキになってしまうジンス。

お互い意識しているからこそなんでしょうが、素直になれないままお別れという形になってしまいました。

まとめ

以上、「転生したら王女様になりました」のネタバレを紹介しました。

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