どうもです!
今回は、八寿子さんが描く「まな板の上の高柳くん」の【後編】について書いていきます。
まな板の上の高柳くんの後編は、ベツコミ(毎月13日発売)にて掲載されました。
前編は、高柳くん視点で描かれていましたが、後編は、小日向さん視点で描かれています。
前編では、小日向さんの気持ちなどは謎に包まれていました。
小日向さんは、どんな人物で、高柳くんとの進展はあるのでしょうか。
以下、ネタバレが含まれますので、ご注意ください。
「まな板の上の高柳くん」はめちゃコミ独占配信となっています。
ですが、ベツコミ2018年8月号に掲載されたので、こちらなら無料で読むことができます!
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まな板の上の高柳くん【後編】のあらすじ
小日向さんの本名は、小日向真穂(こひなたまほ)
小日向さんは、学校一のイケメンの高柳くんがバスケをしている姿を見ても「教科書に載ってもおかしくないくらいキレイなシュートでしたね」とコメントします。
そして、芸能界で売り出し中の男性アイドルを見ても「この年齢でプロとは素晴らしい意識の高さですね」と。
さらに、少女漫画のヒーローを見ても「等身が・・・長い・・・」とテンションがあがっている様子はありません。
小日向さんは男の子にときめいたことがないのです。
イケメンがダメなのか?
女の子が好きなのか?
色々と考えてみてもしっくり来なかった小日向さん。
小日向さんは、誰かにときめくという気持ちは一生訪れないのかもしれないと考えています。
そんなある日、小日向さんは見てしまいます。
高柳くんが女の子と今にもHしそうになっているところを。
そして、その直後に聞いた言葉。
「また・・・」
「うんともすんとも反応しなかった・・・」
その様子に全てを察した小日向さん。
高柳くんのそんな姿に「かーーわーーいーーー」とめちゃくちゃテンションが上がります。
胸は高鳴り、感じたことのない気持ちを感じます。
とりあえず、忘れないようにメモをする小日向さん。
小日向さんは、こう思います。
『これが、世にいう 恋ってヤツなのでしょうか。』と。
まな板の上の高柳くん【後編】のネタバレ
ここからは、【前編】の続きになります。(気になる方は、前編を読んでから見てくださいね。)
ある日、屋上にて小日向さんは、落ち込む高柳くんを見つけます。
そんな高柳くんをいつものようにからかいます。
高柳くんはからかわれながら、顔を赤くしています。
そんな姿に、小日向さんはきゅんとしています。
可愛すぎてやりすぎてしまう小日向さん。
高柳くんの手をペロッと舐めます。慌てる高柳くん。
そんな彼は
「恋じゃねんだからやめるっつてんだよ」
「恋ならもっと段階があるはずだろ」
「一緒に登下校するとか、デートするとか・・」といいます。
小日向さんは、はっとします。
やたらとテンションが上がるたって恋と断言できる材料があるわけではない・・・
ということで、お試しで段階を踏むため、放課後デートをすることに。
何もけしかけないおちょくらない弱点探してつつかない・・・・・・
これ楽しいのか?と疑問に思う小日向さん。
高柳くんもあらかさまに楽しくなさそうな顔をしています。
「そういや取り巻きの女の子たつ全然いないね」
「もっと文句いわれたりついてこられたりするかと思ったけど」
と小日向さんは高柳くんに言います。
「今日邪魔してきたヤツは二度と口きかねぇって言ってあるから」と顔を赤くして高柳くんはいいます。
その顔に小日向さんは、ドキドキします。
高柳くんを楽しませたくなった小日向さんは、いつも以上にからかいます。
そのからかいの反応がいつもより可愛く、からかいがエスカレートしていきます。
小日向さんは、高柳くんにキスをします。
「キスが上手い」
「なんでそんな余裕なんだよ」
「他にもこういうことする相手いるんじゃないのか」
と小日向さんに高柳くんは問います。
そんなのいるわけがないと思う小日向さんですが「ナイショ」
と言います。
「マジで オマエの恋でもなんでもねぇんだな」
「マジでもう関わんねぇ」
と言い、高柳くんは彼女の前を去ります。
テンション上がりすぎてやらかした小日向さん。
メモを取り出す彼女。そこには、
「私に振り回されるのが好きだと言ってくれた。すごく嬉しい。」
「メモをとると余計に赤くなる。ホントにホントに可愛い。」
「男の子にときめくことがこんなに楽しくて嬉しくて幸せだなんて知らなかった。こんなに気持ちにさせてくれるのはやっぱり高柳くんだけだ。」
と書かれています。
高柳くん以外をからかったりはしない。
でも、こんなの恋じゃないかもしれない。
これ以上巻き込んじゃいけないかもしれない。
とうなだれる小日向さん。
ある日、委員会終わりの小日向さん。
メモ帳を教室に置き忘れたことを思い出します。
慌てて取りに戻るも、高柳くんがメモ帳を見ている姿を発見します。
高柳くんが、「小日向がときめくのはオレだけだって・・・」「ホントに・・?」
と目に涙を浮かべながら言います。
そんな顔をみた小日向さんは、高柳くんに抱きつき、押し倒します。
そして、小日向さんが
「こんなことしたくなるの高柳くんしかいないよ」
「高柳くんだって私だけでしょう?」
「それでもフツーの恋じゃないとダメ?」
これに対し
「恋でも恋じゃなくても・・」
「この先も小日向の好きなようにしてくれ・・・」
と言い、高柳くんは顔を赤らめ目をつむります。
高柳くんにキスする流れなのですが
小日向さんはスマホで録画します。
そして、小日向さんはいつものようにからかうのでした。
【たとえ 世にいう恋とはちがっていても 私たちはこれでいい】
FIN!
まな板の上の高柳くん【後編】の感想
後編は、小日向さん視点でした。
余裕そうな顔をしている小日向さんも色んなことを考えて行動したのですね。
高柳くんに対して皆さんはどのような感情をいだきましたか?
小日向さんのような感情をいだきましたか?
私は、こんなカップルを身近でみてみたいなと思いました。
面白そうです。
まな板の上の高柳くんに興味をもたれた方は是非読んでみてください!
まな板の上の高柳くんを無料で読むなら
冒頭でもお話ししたように、本作はめちゃコミの独占先行配信となっています。
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「まな板の上の高柳くん」はベツコミ2018年8月号に掲載されています。
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