漫画「彼女が侯爵邸に行った理由」はWhale Milcha先生の作品です。
レリアナの元にフレスからのお手紙と共に小説の女主人公であるベアトリス宛にだした手紙が返送されてきます。
彼女の身に何が・・・!?
心配になったレリアナは、ノアの個人書斎へと入りますが、そこでもまた、思わぬ光景を見せられます!
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目次
彼女が侯爵邸に行った理由【第28話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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彼女が侯爵邸に行った理由【第28話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
彼女が侯爵邸に行った理由【第28話】のあらすじ
かつて、ノアからの命令で招待状を求めた相手であるフレスからのお手紙が届きます。
レリアナは、さっそく開封して読み始めると、書かれていた内容は以前の舞踏会の最中に起きた拉致事件のことを悼むものでした。
手紙に書かれている内容によると、彼女もまたレリアナが拉致される前までは一緒にいた人物であったものの、ブルックスが発生された煙を一緒に浴びたことにより、身体を壊してしまっていたものの、やっと回復したと言います。
彼女は幼少期の頃に母親から「王都には行くな!」と何度も言われ続けていた身であり、舞踏会での事件によって、そのことを初めて実感したとも言います。
レリアナにとっては、フレスの母親が一体どんな人なのか!?・・・そちらの方を心配していたものの、その件の話が終わると、今度は「魔物討伐戦」の話題に変わります。
「魔物討伐戦」とは、王国で毎年冬に開かれて、シークレット山脈て三日間にわたって行われている、餌を取れなくなった魔物が街へ降り立っての襲撃や被害を防ぐための一種の国家プロジェクトです。
本来ならば、冬直前に行われるのですが、拉致事件の捜索中に発見された巨大アンコウの死体が発端となり、開催日時が前倒しされたのでした。
この討伐戦には武芸の道で有名な貴族たちが参加するのですが、特異な点もあり、それは・・・レディーたちも参加するということでした!
そして、騎士たちは自分が討伐した魔物をレディーに捧げて、一番多くの魔物を受け取ったレディーが神殿に聖火を灯すシステムとなっているのですが、それを今まで実現した女性は舞踏会でレリアナをけなしてきた、あのビビアン・シャマルだけだったのです。
ちなみにノアは今までに、誰にも魔物を捧げたことはなく、レリアナ自身にもさほど関係のないイベントと踏んでいたものの、問題はここから・・・フレスからの手紙と一緒に届いてきたものでした。
それはレリアナ自身が以前、小説の女主人公であるベアトリスに送った手紙が返送されてきたことに驚き、疑問に感じ始めます。
レリアナ「返送・・・なんで!?」
これがきっかけで、自分が未だベアトリスとは出会えていないことについて、考え始めるのですが・・・!?
彼女が侯爵邸に行った理由【第28話】のネタバレ
自分がベアトリス宛に送った手紙が、返送されてきたことに対して、驚きと疑問を隠せないレリアナでしたが、小説の真の主人公である彼女が現れてこないことの原因が自分自身にあると考え始めます。
そもそも、レリアナがノアとの偽装結婚に踏み込んだ理由は、自分がブルックスの手によって殺されることを防ぐためだけであり、自分の生命がかかっていたからそ、レリアナも頑張ってきたのですが、小説の中でベアトリスが帰国するきっかけは「レリアナの死」がきっかけとされていました。
しかし、そのレリアナ自身が自らの死を回避したことが原因で小説の物語も変わってしまうことに対しては覚悟を決めていたレリアナでしたが、彼女はあくまでも「レリアナからの呼び出しによって帰国」くらいに変わったとしても、物語じたいに大きな影響はないはずと思い込んでおり、本人もまた物語を大きく壊すつもりはなかったのです。
自分が送った手紙を見直しますが、住所や宛名も間違ってはいなく・・・
レリアナ「手紙を受け取れない事情でも、あるのかしら?」
ひとまず、彼女が通っている学校には問い合わせの手紙を送っているため、今はその返事が来るのを待つしかありません。
今は何も断定できない段階ではありますが、それでも・・・
レリアナ「私が生き残ったことによって、何かが大きく変わってしまっていたとしたら・・・」
やはり不安な気持ちを捨てきれない状態で刺繍に励んでいると、先生が入ってきて、ノアに贈るためのハンカチを作っていると誤解されて、調子がすっかり狂います・・・。
その後に、ノアの個人書斎へと入りますが、そこで見たものとは・・・彼がソファの上で寝入っているところを発見します。
彼もまた、もうすぐ始まる討伐戦の準備で忙しいことは聞いてはいたものの、こんなにまで疲れを露わに見せながら寝入っている姿を初めて見たレリアナは、またベアトリスのことを考え始めてしまいます。
小説の中では、ノアとベアトリスが結ばれることになることもまた、知っています。
二人の出会い方は最悪であったものの、ベアトリスは何故かノアに惹かれ始め、ノアの方もまた金色の髪を風でなびかせる彼女を名前で呼ぶようになります。
レリアナ「ベア・・・」
ノア「レリアナ!?」
気がつくと、いつの間にか目覚めていたノアから呼ばれて、顔を真っ赤にしてしまったレリアナは風邪かと心配されます。
レリアナ「それは、その・・・暑くて・・・」
必死に、その場しのぎで言い訳を始めた途端に頬をつねられてしまいます・・・。
彼女が侯爵邸に行った理由【第28話】のみんなの感想
ノアとの婚約式を控えている中での魔物討伐戦もさることながら、前回でのキースからの誤解もまだ解けてはいないまま・・・さらに、小説の真の主人公である、ベアトリスとの連絡もまともにとれなかったりと、またして問題が山積みになってしまいましたね!
さらにレリアナ自身も、偽装の婚約式を逃れられない状態ですし・・・ある意味では、ジェイクたちによる拉致事件の時以上に大きな壁が立ちふさがったと同時に、まさに八方塞りな状況となってしまいましたね・・・。
まとめ
「彼女が侯爵邸に行った理由【第28話】」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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