漫画「ブルーハーツ」は夜宵草先生の作品です。
怪我が回復しても親友との気まずい関係によって剣道部に戻れない八神のために放課後学習会のメンバーが部員たちに聞いて回った結果、単なる噂の可能性も出てきました！
さっそく八神のクラスに伝えに行く夕日ですが・・・！？
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ブルーハーツ【第36話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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ブルーハーツ【第36話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください！
ブルーハーツ【第36話】のあらすじ
夕日は放課後学習会のメンバーで調べ上げた結果の紙をさっそく八神に渡しますが、彼の方は軽くお礼だけ言って受け取りながら、すぐに教室へと入っていこうとします。
夕日「ちょっと待てよ！今から聞きに行けよ！！」
八神「いや、もう5限が始まるから・・・」
夕日から急かされても、八神の方は行こうとする姿勢すら見せません。
八神「うっせーな！どうして、そんなに関わってくるんだよ！お前には関係ないことだろ！！」
しつこく迫ってくる夕日に対して、八神の方もついに彼の手を払いのけてしまいますが、夕日の方も退く姿勢を全く見せずに言い返します！
夕日「良かれと思ってだよ！」
入学してから放課後学習会のメンバー達と出会うまでは夢中になれるものなど一つもなかった夕日にとっては、そうしたものを持っている八神のことがとても羨ましかったのです。
八神「人間が皆、お前みたいに真っ直ぐ生きていると思うなよ！じゃあな・・・」
それでも、これ以上は関わってこないでほしい八神は一言だけ残して教室に入ろうとした瞬間・・・
夕日「待たんかい！コラー！！」
教室のドアを開けた途端に八神を殴ってしまいます！
夕日「苦しそうな顔して割り切れてねーのが見え見えなんだよ！このヘタレが！！」
彼の方も煮えきらない八神に対しての怒りが頂点に達して、放課後に剣道部の部室に向かいますが・・・！？
ブルーハーツ【第36話】のネタバレ
早くも放課後になり、夕日はさっそく剣道部の部室前に着きます。
この時に今回の作戦を立て始めます。
①まずは主将を呼び出す。
②コトの真相を聞き出して・・・
しかし、作戦が完全に立てられていないまま、部室の前に来た一人の部員から声をかけられてしまいます！
剣道部員「うちの部に何か用ですか？」
内心では突然声をかけられたことによる驚きとまだ作戦を立て切れていない焦りばかりになりますが、何とか気を取り直して担当直入に部長に会いたいことを伝えます。
志岐「ちょうど良かった！俺ですけど・・・」
自分よりも身長が低い、この男子が八神にワザと怪我を負わせた部長であるなど信じきれませんでした。
それでも部室にまで来て本人と会ってしまった以上は、何もせずに引き下がるわけにはいきせん。
夕日「ワザと怪我させたって本当なのか？」
そして八神の足は既に完治していることと、志岐が流した噂のせいで剣道部に戻れないことも話します。
そして八神本人に対して嘘でしかないことを伝えてもらうように必死にお願いするのですが・・・
志岐「それは、できません。すみません」
頭まで下げながら、丁重にお断りされてしまいます。
志岐「俺は八神にワザと怪我をさせて部から追い出した・・・」それを聞いた途端、夕日は彼の胸ぐらを掴みながら、部室のドアに全身を強く押しつけます！
その体制で殴りそうになりますが、先ほどの八神の時とは違い、顔面にあたる直前で拳を止めたのです。
今ここで殴ったり暴れたりしたら、速攻で退学させられるかもしれないと思いたっての寸止めでしたが、それでも志岐を許せないことに変わりありません。
夕日「よし、分かった！アンタ、俺と勝負しろ！！」
その直後に剣道で勝負を挑んでしまいます！
ブルーハーツ【第36話】のみんなの感想
以前から名前だけは何度も出ていた志岐が今回になって本格的に登場しましたが・・・確かにこんなに小柄な優男が親友に対して、ワザと怪我をさせたなどと聞かされても信じられませんよね！
この結果には夕日だけでなく、多くの読者が驚いたと思いますが、強い主将に対して剣道で勝負を挑んでしまう夕日もまた、かなり計画性ゼロですね・・・。
まとめ
「ブルーハーツ【第36話】」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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