漫画「彼女が公爵邸に行った理由」はWhale Milcha先生の作品です。
大切な指輪を探すために王宮に入ったレリアナですが、そこで待ち構えていたのは、あのシャマル卿でした！
そして再会した彼は驚くべき品を持っていたのですが・・・！？
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目次
彼女が公爵邸に行った理由【第74話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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彼女が公爵邸に行った理由【第74話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください！
彼女が公爵邸に行った理由【第74話】のあらすじ
王宮に着いたレリアナは同行してくれたテイラー卿には、この入り口で待っていてもらうように指示した後、自分の記憶を頼りに王城の離れへと向かいます。
一方、夜市でベアトリスと共に行動していたシャマル卿もまた王城へと戻っており、窓から外を眺めながら、何か物思いにふけっています。
側にいる部下のネイスンから見ても分かるような行動に対して声をかけます。
シャマル卿「どうやって縁を結ぶか考えていたところだ！」
そう言うと同時に、レリアナが探しているグリーン石の入った指輪を取り出します！
ネイスン「これは、まさか・・・！？」
その指輪を見た途端、悪い予感を抱き始めたネイスンは、まさか今でもクロエのことを想っているものだと直感して激しく問い詰めますが、シャマル卿からは彼女ではないことをアッサリと告げられます。
シャマル卿「名前は知らないが、かなりのびじだ・・・あと、結婚相手がいることは知っている」
またしてもクロエではないのかと疑われますが、その時に強い風が舞い、向かい側の窓を見た先にはレリアナも顔を出しており、この二人はこの瞬間に再会を果たすのでした！
シャマル卿「やはり我々は縁があるようですね！」
レリアナ「そのようですね！」
お互いに再会の言葉を交わし合いますが・・・！？
彼女が公爵邸に行った理由【第74話】のネタバレ
王宮の中で再会を果たしたレリアナとシャマル卿は言葉を交わし合います。
ネイスン「本当に存在していたのですね！」
シャマル卿「なんだ？私の妄想だとでも思っていたのか！？」
内心で頷くネイスンですが、彼からの方向と視点では風に舞っているカーテンが邪魔でレリアナの顔が見えないのです。
そんな彼をよそに二人の会話が続きます。
レリアナ「ですが、今は忙しくて・・・」
シャマル卿「何か探し物でも！？」
彼は何を探しているのか当てられたら、時間をもらえないかと交渉を持ちかけてきます。
レリアナ「当てる？まさか・・・！」
レリアナが直感すると同時に、シャマル卿がレリアナの探している指輪を出してきたのです！
レリアナ「それを何で、あなたが！？それです、それ！！」
驚くレリアナに対して、あくまでも冷静に応えるシャマル卿が、今から持っていくと言い、後のことはネイスンにお願いします。
ネイスン「それより、どこかで見たことあるような・・・」
ネイスンもまた初対面のはずであるレリアナに対して、どこかで見覚えがある風でした。
そしてレリアナのいる部屋へと、すぐに入ってきます。
シャマル卿「お久しぶりですね」
レリアナ「一体どういうことですか？」
シャマル卿「私がいて、良かったでしょう？」
レリアナ「ええ、とても！」
彼女にとって、あのシャマル卿が指輪を拾ってくれていたなど意外でしかないのですが、心を込めてお礼を言います。
レリアナ「本当に、ありがとうございました！」
彼女から見ても、シャマル卿はイケメンな上に性格も良く、何ひとつ欠点もない完璧な男性だと思ったのですが・・・
シャマル卿「タダで渡すとは、言ってませんけど！？」
レリアナの中で先ほどまで抱いていたシャマル卿への気持ちや見方が一気に崩れて落ちてしまうのでした・・・。
彼女が公爵邸に行った理由【第74話】のみんなの感想
少し前の時期の出来事のために指輪自体を忘れてしまっている読者も多いと思いますが、ノアと再会を果たした仮面舞踏会の時に落としてしまっていた指輪のことなんですよね！
拾ってくれた人物がいたところまでは良かったものの、その拾ってくれた主があのシャマル卿となると、素直に喜びきれないところありますが、レリアナがどう対応するかに注目ですね！
まとめ
「彼女が公爵邸に行った理由【第74話】」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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