漫画「彼女が侯爵邸に行った理由」はWhale Milcha先生の作品です。
パーティー会場の庭園で、現王の弟にして王位継承序列1位の座に君臨しているノアボルステアと接触して、彼との取引にまで持ち込むことができたレリアナでしたが・・・そんな中で婚約者のブルックスが介入してきます！
果たして、ノアはレリアナの救いとなってくれるのでしょうか、それとも・・・！？
目次
彼女が侯爵邸に行った理由【第4話】のあらすじ・ネタバレ・感想
ネット上の広告でも見かけるので気になった方はご覧になって見てください。
彼女が侯爵邸に行った理由【第4話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください！
彼女が侯爵邸に行った理由【第4話】のあらすじ
前回でノアボルステアとの接触を果たして取り引きを持ちかけたレリアナは「玉璽」という言葉を用いて話した結果、彼からは良さげな反応がありました。
レリアナ「これは交渉の余地ありそうね」
確かな手応えを感じたレリアナは本格的に交渉を持ちかけようとするのですが・・・
ブルックス「レリアナ？」
タイミング悪く、彼女を探していたブルックスもまた庭園に到着して、真っ先に声をかけてくるのでした！
レリアナ「なんで、こんな時に！どこまで私の邪魔をすれば、気が済むのよ！？」
こうなってしまった以上、今回は諦めて、また次のチャンスを狙うしかないと思いながらも、ノアとブルックスが一緒にいる今の状況を見ると・・・
レリアナ「でも、もしかしたら・・・これはチャンスなのかもしれない！」
そう思った瞬間にブルックスから離れて、ノアの側へと近づいていきます。
レリアナ「ブルックス卿に深くお詫び申し上げます。私はウィンナイト卿と心が通じ合ってるのです」
ブルックスにそう言った後に、今度はノアの方へと視線を移して、目で訴えかけます。
そしてノアもまた、レリアナの目を見るのですが・・・果たして、彼女からの合図はしっかりと通じて、この場を逃れることができるのでしょうか！？
彼女が侯爵邸に行った理由【第4話】のネタバレ
ノアとの取り引きを持ちかけようとした矢先に介入してきたブルックス・・・彼の前で偽りの恋人同士を演じようと、目で訴えてくるレリアナに対して、ノアは静かに笑みを浮かべて肩を組んできます。
レリアナ「通じた？今ので！？」
安堵感と疑念が入り混じっている中で、マクミラン家の執事が「門限の時刻」であることを告げると同時に迎えにきます。
レリアナ「お時間となりましたので、私はこれで・・・」
父親が決めた厳しい門限に感謝しながら、執事と一緒に帰っていきます。
しかし、どうしても納得できない(というよりは、このままでは依頼人からの命令を果たせなくなってしまう焦りから)ブルックスはレリアナの手首を掴んで問いかけます。
ブルックス「今のは本心か！？」
レリアナ「ええ、何一つ嘘はございません。今まで何度も申し上げてきましたが、私たち別れましょう」
またしても、ブルックスがキレて罵声を浴びせてきます！
ブルックス「お前ごときが私を侮辱すると言うのか！？」
ノア「やめたまえ」
しかし、すぐにノアが2人の間に止めに入ります。そして執事に対して、すぐにレリアナを自宅まで送っていくことを命じると共に去っていった後、今度はノアに対して不服を申し立ててくるブルックスでしたが・・・
ノア「私から言うことは、敢えてないが・・・そなたには彼女を婚約者と称する資格はない」
またしても納得できないブルックスでしたが、自分よりも上の地位に立っているノアには、さすがに逆らうことはできず、捨て台詞を残しながら去っていきます。
そしてノアは、その直後に自分の執事であるウィートンに「レリアナの調査」と「ブルックスの尾行」を命じます。
何とか無事に帰宅できたレリアナは長い時間に渡る緊張感からやっと解放された安堵感によって腰を抜かして座り込んでしまいます。
レリアナ「私、どうかしてたわ・・・」
同じ頃、ノアもまた帰宅したばかりで、何者かから、帰りが遅かったことを問われますが・・・
ノア「ああ、くる途中・・・仔犬に会ったものでね」
レリアナの顔を思い浮かべながら、またしても静かな笑みを浮かべて、そう言うのでした・・・。
彼女が侯爵邸に行った理由【第4話】のみんなの感想
地位やルックスを始めとして、全てにおいてブルックスをも上回るノアの威圧感に押されっぱなしだった回でしたね！
彼との交渉を目前にまで進めることができたレリアナでしたが、心強い味方というよりは、ブルックス以上の強敵と出会ってしまった感の方が強く、今後はノアによって窮地に立たされてしまいそうな予感の方が強いため、少し心配ですよね・・・。
まとめ
「彼女が侯爵邸に行った理由【第4話】」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
無料でインストールできるピッコマで1日1話を無料で読むことができますので、気になった方は是非ご覧になってみてください。
コメントを残す