漫画「冷血公爵の心変わり」はEddie先生の作品です。
真夜中の二人きりの密会の最中に、ロアン公爵が魔法にかかる前の状態に戻ってしまいます！
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目次
冷血公爵の心変わり【第5話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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冷血公爵の心変わり【第5話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください！
冷血公爵の心変わり【第5話】のあらすじ
二人きりの密会の最中、一緒にベッドの中に入っている中でロアン公爵の魔法がまたしても解けてしまいます！
ロアン公爵「無礼者め！余に何をした！？」
背筋が凍るような殺気でエルインを睨みつけてきます！
ロアン公爵「答えろ！余に何をしたか聞いておろう！？」
どんなに怒鳴られても、エルインの方はあまりの恐怖感で言葉すら出せません。
しかし、その直後・・・
ロアン公爵「どうしたんだい、エルイン！？」
またしても突然に魔法がかかっている時の優しい表情と性格に戻ると同時に、彼女の手を優しく握り始めます。
エルイン「公爵様・・・！？」
ロアン公爵「公爵様だなんて、二人でいる時はセイと呼んでくれと言ってるじゃないか！」
その途端にエルインの方が号泣し始めてしまいます。
彼女にとってはロアン公爵から発せられる酷い言葉や冷たい殺気よりも、自分を慰める優しい声の方が痛かったのです！
そして彼にかかっていた魔法の力が解け始めていることも確信します。
翌朝になると、城から見える山の向こうに魔女の森があることを侍女のメリーに問います。
彼女からの説明では、その森に行くには馬でも一日はかかる上に、とても陰湿な場所であることも教えられます。
そんな中でエルインは亡くなった母親のことを思い出します。
エルインの母親は流浪のジプシーであり、その美しい容姿に加えて、占い術など神秘の力を持っていました。
しかし、その美貌に惚れ込んだサメード伯爵に無理やり妾にされてしまい、その後も伯爵夫人からの嫌がらせを受け続けたことによって衰弱して、この世を去ったのでした。
そして、まだ幼いエルインを抱いて魔女や魔法の話もしてくれて、その姿は今でも忘れられません。
そして再び現代に戻りますが、メリーからは「魔法は本当にあると思う」と言われますが、使用人として働いているロアン公爵のあまりの変貌ぶりを見たことによって、皆が「魔法によるもの」と信じきっていたのです。
エルイン「万一に備えて逃げるなり、魔法について調べるなりしておかないと！魔女の森か・・・」
そう考えてる中でも、ロアン公爵の怖い表情を思い出すと同時に泣き出してしまうのですが・・・！？
冷血公爵の心変わり【第5話】のネタバレ
メリーに慰められながら城内に入ると、その中では魔法にかかっている状態のロアン公爵が待っていました。
ロアン公爵「マイハニー！泣いていたのかい！？」
優しく言葉をかけてひざまづくと同時に、なだめ始めてきます。
ロアン公爵「僕の胸の中では涙することなく、ずっと幸せでいてほしい。絶対に悲しませたりはしない、愛してるよ」
エルイン「私もよ、セイ・・・」
泣き疲れたことによって眠ってしまったエルインをお姫様抱っこして寝室へと連れていこうとしますが、この時のロアン公爵は魔法が解けた時のような冷たい表情に変わっていたのです！
冷血公爵の心変わり【第5話】のみんなの感想
せっかく魔法の力で生き残れただけでなく、イケメンな公爵と結婚までできて幸せになれるかと思いきや・・・エルインの人生は本当に一難去ってまた一難ですよね。
まとめ
「冷血公爵の心変わり【第5話】」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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