漫画「光と影」は原作 RYU 先生、漫画 ひおん先生の作品です。
エドナとイーライの息子であるアレックス。
両親の影響を受けて旅に出ることにしたのは、彼が大人になってからのお話です。
目次
光と影続編【ゴールデンタイム】第5話あらすじ・ネタバレ・感想
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光と影のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
光と影続編【ゴールデンタイム】第5話のあらすじ
アレックスに戻ろうと声をかけるマクファデンを見て、闘っていた隊長はアレックスは身分まで高いのかと疑問に思います。
アレックス・・・どこかで聞いたことがあるような・・・。
そしてマクファデンはイェシカの縄をほどきました。
挨拶を簡単にかわし、マクファデンが警備を徹底すべきだったとお詫びを伝えました。
「おい!!」
「何を暢気に名乗り合ってるんだよ!その女は俺たちの戦利品だぞ!勝手に縄を解いてんじゃ・・・!」
するとマクファデンはその男の腕を掴み、物事には限度があるといいました。
マクファデン「国王の私有地に侵入した罪、一国の王女を拉致した罪、賤民の分際で貴族を傷つけようとした罪、そのどれもが全て重罪なのだ」
そして今この場で、全員が処刑されて然るべきほどだと厳しい言葉を並べていると、アレックスが声を出すより先にイェシカの方が「待ってください」と声を上げました。
イェシカ「私は部外者ではありますが・・・この件に関しては当事者でもあります。私には処罰する権限はないのですか?」
その言葉にマクファデンはいったん止まり、王女が望んでいる件に関しては当然の権利があるというのです。
ですがその前に、この森は王の私有地であるのにどうして兵士が1人も見当たらないのか、疑問をなげます。
イェシカ「私がこの森に連れてこられたら大騒ぎしたというのに、誰一人として助けに来てくれなかったのですよ?これは一体どうなっているのですか!?」
マクファデン「それは・・・いろいろと事情がありまして・・・」
いろいろな事情は、まだ陰に隠れたままのエドナとイーライです。
光と影続編【ゴールデンタイム】第5話のネタバレ
イェシカは少し考え、今日の手抜き警備は誰かの意図によって計画されたことだと理解し確認します。
イェシカ「これは国家間の外交問題に発展する最悪の失策と言えるでしょう。どういうことかお判りですよね?マクファデン卿!」
そう言われて焦ってしまうマクファデン。
エドナやイーライも、これは一本取られてしまったと隠れたまま感じ取ります。
アレックスでさえも、言いくるめられてしまったマクファデンをみて、飽きれています。
イェシカは認めるということは正式に抗議すれば、アースワールドは厳しい立場に立たされるだろうと話し、国賓を前にていながらここまで治安が保たれていないことを指摘します。
イェシカ「ですか!!許可もなく城外に出た私にも責任があります。この件で姉様とノースイアンにまで迷惑をかけてしまうくらいなら・・・!」
「この舌を噛み切って死んだ方がまし!!」
マクファデン「そ・・・それはなりません!!」
ここでイェシカは、でしたらなかったことにしまようと提案します。
よく訳が分からないマクファデン。
イェシカは、警備のことについては目をつぶるので今日の事はなかったことにして欲しいとマクファデンへお願いします。
マクファデンにも、イェシカがこっそり城から抜け出してきたことを内密にするように伝えました。
イェシカ「お互いウィンウィン!結果オーライってことで!ね?」
その話を聞いてちらっとアレックスの方を見ますが、お手上げの様です。
マクファデンは一息をつき、これは女王様至っての要望なので断るわけにはいかないと、承知したことを伝えます。
そして隊長の仲間たちにはさっさと帰るように言い、今回は王女様に免じて許してやるが、今度また現れたら問答無用で処罰すると怒鳴ります。
マクファデン「そこのお前も、それくらいにしておけ。もう一度言うが次はないぞ」
隊長の男に言いますがアレックスが止めます。
男「もういい!オレは学は無いがバカじゃねぇんだ」
どうせ続けても時間の無駄で、今の自分では勝ち目はないと言います。
男「認めてやる、オマエの勝ちだ。さっきの誓いの通りこのアレン様がオマエの手下になってやるよ」
すこし恥ずかしそうにするアレン。
アレックス「そっか・・・お前はこれから俺のものだからな」
アレン「ん・・・?ちょっと待て、オレはまだ・・・」
言いかけたところで、仲間たちにさっさと行こうと引っ張られてしまいました。
アレックスはわかっていたのです。
さっき王女が表れたとき、レオに命令したにもかかわらずそっちに気をとられていました。
アレンはその隙を付けたハズなのに、そうしようとはしませんでした。
アレックス「おいアレン!!さっきの発言を1つ撤回する!!お前が攻撃を止めて待ってくれたあの配慮・・・それが騎士道だ!!」
笑顔で忘れるなよ!と言い、アレックスは自分の名前を名乗ります。
アレックス「俺の名は、アレックス・アース・デュークだ!」
その後が大変だったのです。
腰が抜けたイェシカをアレックスは困った顔で見つめていました。
仕方ないとつぶやいたアレックスは、イェシカをそっと抱き上げたのです。
顔もとても近く、その息遣い、森の道を踏みしめる音、木の葉から見える青い空・・・強い胸の鼓動。
今日の事は永遠に忘れない、イェシカは誓いました。
光と影続編【ゴールデンタイム】第5話のみんなの感想
姉の結婚の話て来ていたイェシカですが、これはアレックスが気になり始めていますよね。
では、そうなった場合、どうなるのでしょうか?
続きが気になりますね!
アレンも、約束をしました。
このまま合わないなんてことはないでしょうから、何かしらアレックスとのかかわりが増えていくのでしょう。
まとめ
以上、「光と影」のネタバレを紹介しました。
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