漫画「冷血公爵の心変わり」はEddie先生の作品です。
自分の母親のことで苦悩を続けるエルインはロアン公爵のおかげで頭痛は治ったものの、今度は彼の右眉毛にある古傷を見たことがきっかけで彼の悲惨な幼少期の秘密が明かされます！
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目次
冷血公爵の心変わり【第51話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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冷血公爵の心変わり【第51話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください！
冷血公爵の心変わり【第51話】のあらすじ
ロアン公爵はまだ幼少期だった頃、山賊に捕まったと同時に外国で奴隷として売られた過去を持っていたことを話しますが、それはまだまだ序の口であり、彼のあまりにも悲惨すぎる過去はこの後からが本番となります。
ちなみにロアン公爵自身も今では覚えていない面もありますが、それは薬を盛られたためでもあるのです。
両親が亡くなってから、ロアン公爵を疎ましい目で見る親族が急増します。
ロアン公爵「余さえ死ねば遺産は自分たちの懐に入ると思っていたのだろう」
しかしロアン公爵の方もまた、そんな連中にはビタ一文渡すまいと必死に生き伸びてきたのです。
そしてエルインの方はまるで話の腰を折るかのようにロアン公爵の眉の傷を再び触り始めます。
エルイン「あなたの眉毛、子犬みたい！」
あまりにも失礼な言い方に対して、ロアン公爵の方も再び眉間がピクッと動きますが、エルインの視点ではその動きこそが子犬のように見えてしまうのです。
突っかかるロアン公爵に対し、エルインもまた自分の眉毛を触るように言いますが・・・
ロアン公爵「余は眉毛よりこっちの方が興味ある」
そう言い返しながらエルインの唇に軽く触れてきます。
エルイン「またキスですか？」
ロアン公爵「そうだ、嫌か？」
エルイン「嫌なわけ・・・」
答えを言い切るのを待たぬまま、口づけを交わすのでした・・・。
冷血公爵の心変わり【第51話】のネタバレ
馬車の修理が終わった後は順調に進めるようになり、ある村に辿り着きます。
村そのものは多くのお店で賑わっているものの、ロアン公爵や数人の騎士たちは揃いも揃ってダークカラーのフードを被っいるため、かなり異質な雰囲気を醸し出しております。
さらに、その異質な雰囲気によって村の人から変に注目されてしまっているのです。
エルインがあるお店の品物を見ると、その品物にも「エメラルド商局」の紋章が入っていることに気づきます。
以前から、その商局の名前の由来が気になっていたエルインはロアン公爵に質問しますが・・・
ロアン公爵「知らん！最初に思い浮かんだのが、それだった」
かなり適当な答え方であるものの、その適当さ加減によってよそ者からは気づかれにくいという好都合な一面もあったのです。
それでもエルインは自分なら軽く想像出来ることを自慢すると、ロアン公爵がジョークも込めた殺意を醸し出します。
エルイン「ぷっ！もう全然怖くなーい！！」
これまでに何度も見てきたことによる免疫ができてしまったようです。
話題は少し変わり、エルインはこのような村で生まれてきたことを思い出したロアン公爵に対して、またしても強気になります。
エルイン「玉の輿にのれちゃいましたー！こう見えても私は公爵夫人ですから！！」
ロアン公爵「ぷっ！はははは！！」
ここまで大きく笑ったロアン公爵をエルインは初めて見ました！
その表情はまるで純粋な少年のようであり、彼に対して、もう一度恋に落ちてしまいそうだったのです・・・。
冷血公爵の心変わり【第51話】のみんなの感想
ロアン公爵の壮絶な過去がまた新たに明かされましたね！
確かに彼の不幸な生い立ちは並みのものではなく本当に壮絶な修羅場だったのでしょうが、今後はさらに重い過去も明かされていきそうな予感ですよね。
そして村に着いた時に見せた大きな笑いや笑顔はエルインにとって初めて見たものであり、彼女の言う通り確かに「純粋な少年」のようでしたが、これはエルインの影響で変わったというよりは、彼女のおかげで本来の人間らしさかつ自分らしさを取り戻し始めているように感じられましたね！
まとめ
「冷血公爵の心変わり」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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