漫画「光と影」は原作 RYU 先生、漫画 ひおん先生の作品です。
ウィリアム子爵邸宅の女中、 エドナは子爵の娘、アナの代わりに戦争英雄だが、 平民出身の貴族であるイーライと結婚させられる。
しかし、その嘘はすぐにバレ、エドナは生き残るため イーライに立ち向かうことになる。
そんなエドナの姿にイーライも興味を持つようになるが…。
光と影【第83話】暗影のあらすじ・ネタバレ・感想
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光と影のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
光と影【第83話】暗影のあらすじ
教会へ向かうエドナは、多くの人が列をなしている光景に驚かされます。
みんな巡礼者なのかしら?と不思議に思っているところに声をかけたのは、ノエル修道院長です。
3年前の面影が全く感じられないその姿に、一瞬誰か分からないほどです。
そんなエドナの驚きように、みすぼらしい姿ではお客様に失礼だからと、笑うのです。
修道院長「まだ工事はすべて終わっていませんが、数日前に一部のみ公開いたしました。」
「遠くの町からも祈る場を求めて参拝者が多く集まっています。」
「人はみな、何か拠り所が必要なのです。」
「ウェストフィールドが体験した奇跡は、それを体験していない人々の心にも伝わっているのです。」
「「誰かが私たちを守ってくれた」と――」
光と影【第83話】暗影のネタバレ
エドナは、なんだか自分が褒められているようで、なんだか照れてしまうほど。
話していても、やっぱり昔の修道院長とはまるで別人のようだと伝えると、彼自身は「昔の姿に戻った」と思っていたそうです。
けれど、エドナがそう感じたということは、ウェストフィールドのように、心のゆとりができたのかもしれないと喜ぶのでした。
修道院長「毎日のように神様に感謝しています。奥様をウェストフィールドへ送ってくださったことを。」
エドナ「ええ、それは・・・私にとっても祝福でした。」
修道院長「うれしいお言葉ですね。よかったら案内いたします。」
そう言って、修道院長はまだ内部工事が終わっていないけれどと案内してくれることに。
リトレルに、クリスと中を見てくるけれど、まだ工事途中で危ないからアレックスを連れて一般公開のところにいるよう指示します。
エドナと離れることを不安がるアレックスを、説得します。
そんな二人の様子を見ていた修道院長が、完全には隔てられていないので、中からも一般公開を見られると声をかけるのでした。
ステンドグラスが入る予定の場所を見て、過去のドキドキを感じた記憶が蘇ります。
訪れる人がみんなを幸せに導いてくれるような、素敵な作品になるのが今から楽しみでなりません。
一般公開の方では、すごい人ごみの中、アレックスが床を這うアリを見ています。
そろそろエドナが戻る頃だろうと、リトレルがアレックスを抱き上げた時、深く帽子をかぶった男とぶつかります。
リトレル「あ、すみま・・・!?」
腹部に刺さった刃物をぐりっと動かす男。
リトレルはその場に血を吐き、倒れ込んでしまいます。
人々の悲鳴で、何かあったと知ったエドナ。
クリスが駆け付けた時には、リトレルが血まみれで倒れていました。
エドナ(―――どこ?)
(どこにいる!?)
(アレックスは!?)
光と影【第83話】暗影のみんなの感想
教会にステンドグラスを入れるというエドナの願いがあと少しで叶うと、期待に胸ふくらませていたところで、悲劇が起きてしまいました。
恐らくあのぶつかって来た男はポーリット伯爵・・・またはその近辺の人物・・・
全話からの流れでは、いきなりアレックスとエドナを襲うのか!?と思われましたが、リトレルと差し、アレックスを誘拐?してしまうなんて。
助けにやってきたイーライの目の前で殺害する計画なのでしょうか。
全ては自らが招いたことにも関わらず、3年もの間復讐心を持ち続けたポーリット伯爵。
エドナたちによってさくっと処分されてほしいと思ってしまいましたが、そうはいかないのでしょうね。
まとめ
以上、「光と影」のネタバレを紹介しました。
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