漫画「光と影」は原作 RYU 先生、漫画 ひおん先生の作品です。
ウィリアム子爵邸宅の女中、 エドナは子爵の娘、アナの代わりに戦争英雄だが、 平民出身の貴族であるイーライと結婚させられる。
しかし、その嘘はすぐにバレ、エドナは生き残るため イーライに立ち向かうことになる。
そんなエドナの姿にイーライも興味を持つようになるが…。
光と影【第47話】幸せ結のあらすじ・ネタバレ・感想
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光と影のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
光と影【第47話】幸せ結のあらすじ
城内でバッタリ遭遇したイーライとエドナ。
お互いに夕飯を食べにホールへ向かうところです。
「じゃあ、一緒に―」
と同じタイミングでそれぞれが口にし、一緒にホールへ向かう事にしました。
なんだかとても嬉しい気持ちになるのでした。
目の前に出された肉を、自ら切り分けエドナに与える姿を、一緒に食事している手下たちは信じられない!といった様子で見ています。
さらにイーライは食事を終えると、次の予定がなければ一緒に部屋に戻ろうとエドナを誘い、来た時と同様に一緒に部屋を出て行きました。
残された手下の者たちは、あのイーライが肉を全部切り分けてあげていた姿がよっぽど衝撃的だったのが、「あれが愛ってやつ?」と噂しています。
けれどエドナもとても幸せそうだから、二人はあれで良いんだと笑顔になるのでした。
光と影【第47話】幸せ結のネタバレ
部屋に戻るなり、収穫祭のことを相談しようとしたイーライは、何やら書類を大量にかかえているエドナを見つけます。
休むと言っていたにも関わらず、休みながらでも帳簿を見ようとしているので、思わず「仕事中毒だなお前。」と言ってしまいます。
文字が読めることを隠そうともしていないエドナを、しょうがないやつだと思いながら、肩を揉んであげています。
イーライ「休み休みやれよ。リアから何か言われたか?」
エドナ「―ただ疲れが溜まっているだけだって。ほら私が行った通りでしょう?」
イーライ「疲れで倒れることも普通じゃないぞ。俺が城を離れている間また何かあったらどうするんだ。頼むから仕事はほどほどにしてくれ。」
イーライはそれから収穫祭があって、王宮へ行かなければならないということ。
長くて10日は城を離れなければならないことを説明し、エドナに何かあったら気がおかしくなるかもしれないとまで言い出しました。
思いがけぬ言葉にエドナは笑いだしてしまいました。
どうやら初めて会った日のことを思い出したようです。
「私になんて言ってたっけー?」とわざといじわるなことを言って笑ってみせました。
顔を赤くしながらも「あれは、すまなかった。」と正直に謝るイーライに、とても愛おしさを感じていました。
イーライ「なんで笑うんだ!」
エドナ(あなたのぎこちなくて素直な愛情が、どれほど私を安心させてくれるのか―)
エドナ「何でもない。面白いなーって思って。」
イーライ「まったくお前って奴は!!」
エドナ(もう少し焦らしてみようかな)
光と影【第47話】幸せ結のみんなの感想
二人の息の合った関係性に、ほっこりさせられる回でした。
ふいに同じタイミングで言葉を発してしまうほど、通じるものがあるんでしょう。
そしてエドナについてこれまで感じて来た違和感についても、また字が読めるという部分が出てきてしまいました。
けれど、笑って気付いていることすら黙っていてくれるあたりに優しさを感じました。
こうしてまた二人の絆が強まっていくのでしょう。
まとめ
以上、「光と影」のネタバレを紹介しました。
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