漫画「ブルーハーツ」は夜宵草先生の作品です。
超進学校である名星で無気力な学校生活を送っている夕日に留年の危機が迫ります！
唯一残された解決策のために、中学時代の友人・蓮の部屋でカンペ作りに励む中、彼から意外な言葉をかけられます。
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ブルーハーツ【第2話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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ブルーハーツ【第2話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください！
ブルーハーツ【第2話】のあらすじ
前回の結末で、地域ではかなり名の知れた原高三年の男子生徒三人にからまれた、名星のイケメン男子生徒は冒頭から殴られます。
名星の生徒「めんどくさい。これだから頭の悪い奴は嫌いだ。正論吐かれて逆ギレしてんじゃねーよ・・・まあ、俺も前見てなかったけど」
殴られても心の中で呟きながら、顔色一つ変えません。
自分と同じ学校の生徒に、そんなことを起きていることなど、知る由もない夕日は蓮の部屋でカンペ作りを完了させて帰ろうとしていました。
夕日「マジありがとな！」
自分で来ないようにさせたはずの悠士を気にし始める彼に対して、「バイトがあったんだろ」となだめる蓮ですが・・・
夕日「蓮、今日のバイトは！？」
蓮「今日は珍しく休み」
バイトの鬼であるはずの蓮が休みと聞いて驚く夕日ですが・・・
夕日「原高・・・楽しい！？」
そう、蓮と悠士もまた原高の生徒であり、名星の男子にからんできた、あの三人グループと同じ学校に通っているのです。
蓮「あー、まあな。悠士もいるし」
その答えで納得する夕日ですが、そんな彼に対して、付け足すように言ってくる蓮から、告げられる意外な言葉とは・・・！？
ブルーハーツ【第2話】のネタバレ
テスト対策用のカンペを完成させて、帰ろうとする夕日に蓮から告げられた意外な言葉、それは・・・
蓮「でもな、夕日、楽しいかどうかは自分で決めるものじゃないだろ。自分で決めな」
彼は自分の学校が原高だからとか、名星だからとか、そんなことは関係ないことであり、自分で決めて飛び込んだ以上は、今の夕日の場所は名星であることを諭し・・・
蓮「甘ったれんな」
笑顔で告げてきます。
夕日「うっせー！ちょっと聞いてみただけだ！！」
精一杯の照れ隠しをしますが、
夕日「お前らが羨むぐらい、ぜってー楽しくしてやらぁ！！」
負け惜しみとも見える台詞で宣言してから、さりげなくカンペのお礼を言って帰っていきます。
その直後に蓮のスマホに着信がかかりますが、かけてきたのは彼のバイト先の店長でした！
気まずい気持ちで出る蓮・・・
蓮「あー、はい。すみませんでした。今日急に休みにしてもらっちゃって」
そして、店長から来た質問に対しては・・・
蓮「え、風邪？もう大丈夫そうですんで。明日は行きます」
実は今日もバイトが入っていたにも関わらず、夕日を助けるために仮病を使ってまでも自分のバイトを休んでくれていたのです。
蓮「バイト一回休みか・・・食費をどう切り詰めるか？」
店長との通話が終わった後、今度は自分のピンチをどう切り抜けるか考え始める蓮ですが、夕日の方はそうしたことに全く気づかぬまま、明日のテストに臨みます。
ブルーハーツ【第2話】のみんなの感想
蓮が夕日に告げた台詞に、自分自身が諭されてしまった読者も多かったのでは、ないでしょうか？
そしてバイトを休んまでも、夕日を助けてくれた彼の友達想いな面にはグッと感動させられましたね！
しかし、夕日の方はひとまず解決したものの・・・同じ名星のイケメン男子生徒が冒頭で殴られてから後はどうなってしまったのか！？
その辺が少し心配でもありますよね！
まとめ
「ブルーハーツ【第2話】」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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