堕欲(だよく)【第4話】ハイスペ婚活OLのネタバレ・感想!

漫画「堕欲」の第4話ハイスペ婚活OLを読みましたので、ネタバレを紹介します!

めちゃコミで配信されていたのを見つけて、1話が2分割になっていましたが、まとめてご紹介します。

ネット上の広告でも見かけるので気になった方はご覧になってみてください。

堕欲のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

それでは、どうぞ。

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堕欲(だよく)【第4話】ハイスペ婚活OLのあらすじ

インスタ内のキラキラした世界に憧れていた田舎住みのちあきは、その世界に住んでいるハイスぺ男を探していた。

しかし、積極的に婚活パーティーに参加しても自称金持ちしか見つけられず、空回りばかり。

そんな時謎の女からスペックを見分けることのできるアプリを受け取る。

そしてついに年収3000万のSランクハイスぺ男を見つけ出す…

 

堕欲(だよく)【第4話】ハイスペ婚活OLのネタバレ

ナイトプールやおしゃれなランチ、インスタの中にキラキラした世界。

そんなものここにはない。

人も場所も何もかも、映えるものなんてこの田舎にはなかった。

ちひろ「私来週東京なんだ~」

友人「また買い物?」

ちひろ「だって田舎にはないんだもん」

(インスタ映えするものも、ハイスペックな男も)

今回の主人公であるちひろは、インスタの中のキラキラした世界にあこがれを持っていた。

そのために、映える世界に住んでいる男を探していた。

 

ハイスぺPARTY池袋会場にて

ちひろ「えーっ弁護士さんなんですか?」

男「あと投資とかもしてて~よかったら連絡して♡」

そういって名刺を渡してきた男だったが、名刺の手作り感や連絡先がLINEだてという残念っぷりに、どう考えても自称金持ちだと分かった。

ちひろ(話すだけ無駄の自称金持ちばっかじゃん! 本当のハイスぺはどこにいるのよ!)

イライラしながら会場内を徘徊していると、インスタ映えしそうなきれいな謎の女を見つけた。

ちひろ(そうだ!美人友達ということにしてインスタにのせよ♡)

そう思って写真を撮ってみると、女の腕のQRコードを読み取ってしまう。

謎の女「素敵なハイスぺが見つかるといいわね」

そういって謎の女は去っていってしまう。

ちひろの携帯には「ハイスぺGO」というアプリがダウンロードされていた。

試しに使ってみると、カメラに移した男のスペックが表示された。

ちひろ(かざすと男のハイスペックランクがわかるーー! これがあればエセハイスぺに騙されない!)

さっそく港区に行くちひろ。

そこにはいろんなハイスぺ男が。

しかし、ハイスぺ男のまわりにはハイスペな女がたくさんおり、苦戦を強いられる。

ちひろ(諦めない!きっとどこかにソロのハイスぺが…!)

 

ちひろ(疲れた…見つけても捕まえられなきゃ意味ないじゃん)

ちひろは結局見つけられず、一人ベンチで黄昏ていた。

直也「一人? 飲みに行かない?」

すると、外資系金融に勤めている年収3000万の男が話しかけてきた。

ちひろ(捕まえたーー!)

さっそく二人で東京タワーのみえる高層ラウンジに行った。

ちひろ(映え~!)

キレイな風景を写真にとってインスタに上げる。

直也「インスタ?」

ちひろ「は、はい…こんなオシャレなとこ始めてきたから…」

ちひろ「かわいいなぁ 僕のまわりの女性はこんなの慣れっこで…好きになっちゃいそう」

男の家に行き、身体の関係を持つ二人。

ちひろは幸せだった。

 

次の朝。

直也「ちひろ僕会社行くけどゆっくりしていってね」

ちひろ(レアハイスぺGET!)

ちひろはインスタの投稿にいいねがたくさんついていることにご満悦だった。

後日のデートで素敵なバックやレストランをプレゼントしてくれる直也。

ちあき(ステキなレストラン…♡)

直也「メインは牛サーロインのポワレを」

かっこよく注文する直也に自分の欲しい料理を言おうとするちひろ。

ちひろ「えっと私は…」

直也「同じでいいよね」

ちひろ「あ、はい」

ちひろ(まぁいっかメニュー見てもわからないし)

直也のまわりにはキラキラした世界しかない。

直也「それよりちひろ そろそろ会社辞めれば?」

ついにちひろは都会に移住することになる。

直也「今日から二人の生活だね 夜はアクアパッツァが食べたいな」

ちひろ「わかった♡荷ほどきしたら準備するね♡」

ちひろ「今日から私も港区住民!」

浮かれている千尋だったがおかしな点に気が付く。

ちひろ(あれ…?私の荷物がない…)

 

その日の夜。

直也「ただいま」

ちひろ「直也さんっ私の荷物がないんだけど…」

直也「捨てたよ」

驚くちひろ。

直也「このマンションには合わないから 僕が買ったものだけ身に着ければいい」

そういいながら直也は用意された鍋に気が付く。

直也「鍋…?」

ちひろ「あっ…アクアなんとかがよくわからなくて…」

その瞬間鍋をひっくり返す直也。

直也「何で僕の言う通りにしないんだ!」

直也「言いなりになるからお前みたいな低スぺ女と結婚したのに!」

直也の手には「低スぺGO」というアプリが。

ちひろ(直也さんも…アプリを…!?)

直也「本当は結婚なんてしたくなかった でも結婚すれば親がこのマンションくれるって言うから…」

直也「みろよこの見下ろす感じ最高だろ?」

直也は相手を見下したいという欲求が強いDV男だった。

ちひろ(この人とこのまま一緒にいたらこの先ずっと見下されて…)

直也「今度避妊手術受けてきて 手スぺの子供はいらないから」

無意識に直也を窓から突き落とそうとするちひろ。

そして…

 

ちひろ(夫の背中を押さないために投稿ボタンを押した)

#私は幸せ

 

謎の女「幸せそうに見えればいいんでしょう? 本当は幸せじゃなくても」

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堕欲(だよく)【第4話】ハイスペ婚活OLの感想

いかがだったでしょうか。

見栄えを気にする女性が、見下すことが大好きな男性と結婚するお話でした。

幸せって何でしょうかね?

私はこれもまた幸せなのではないかと思いました。

何故ならこれから自分磨きでも何でもして、うまく生きていければいいんじゃないかと思ったからです。

なのでちひろは絶望するには早すぎると思いました。

皆さんはどう思いますか?

最後までご覧くださってありがとうございました。

それでは、次回の記事でお会いしましょう。

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