悪女の定義【第57話】のネタバレ・感想!

ピッコマ無料連載中の「悪女の定義」を読みました。

以下ネタバレとなりますので、ご注意ください。

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悪女の定義【第57話】あらすじ

首都のフェロン帝国、アイリーンは部屋で転寝をしてしまっていました。

侍女のプラチェット夫人が声をかけると目を覚まし、外出の準備をしてから居眠りをするなんてよほど疲れているのだろうと、夫人は今日は休んだ方がいいのではと心配します。

ですがアイリーンはそうはいかないというのです。

プラチェット夫人「これまで少しも休まずに貴族たちと会われていたではありませんか。無理をなさるとお身体に障りますよ」

もうじき皇太子とシャルティアナが避暑から帰ってきます。

本格的な競合の準備の為には、隊長を気を付けておいた方がいいと夫人は言うのです。

アイリーン「忠告ありがとうございます。でも今日はもっとも重要な日なのです。皇后陛下にお目にかかるのですから」

その言葉を聞いてプラチェット夫人は驚きます。

悪女の定義【第57話】ネタバレ

使いの者が皇后陛下の元にいます。

皇后は事前の申し入れもなく突然訪ねてくるなんえ、なかなか新鮮だと皮肉も込めて告げます。

皇后陛下「その無礼者の名はなんと言ったかしら」

ここでレジーナである、すてぅだと教えられるのです。

アイリーンは皇太子の恋人であることをカイラードへ確認し、面白いと微笑みました。

カイラード「陛下、私の事はお気になさらずに。ちょうど訓練の立ち合いに行かなければならない時間ですので」

皇后陛下「久しぶりにカイラード皇子に会えたのに残念だわ。また次に会うことにしましょう」

そしてカイラードはその場を後にし、続けてアイリーンがやってきました。

 

 

アイリーン「帝国を導く皇后陛下、お目にかかれて光栄でございます。アイリーン・ルフォン・ステナと申します。」

頭を下げ名乗り、欠礼ではあるとわかっていながらも、どうしても挨拶がしたかったの得参ったことを説明しました。

皇后陛下「欠礼だとわかってはいたのね。令嬢のような人は沢山見てきたわ。私の機嫌を取りたいのならば、もっと趣向を凝らした方法を使うべきだったのではないかしら?」

アイリーンの後ろにつく侍女たちも頭を下げ、動向を見守っています。

皇后陛下「公式の場を除いて、レジーナがむやみに皇帝陛下に会うことはできない決まりになっている」

それなのに決まりに書かれていないからと言って、皇后に軽率に会いに来るとはと、この無礼に対して説明を求めました。

アイリーンは手が震え、少し怯えているようにもみえます。

アイリーン「ごもっともなお言葉でございます。」

その指摘について制度の盲点であることを話し、自分はその盲点を利用して皇后へ会いに来たことを伝えました。

アイリーン「このような貴重な機会はもう二度と巡ってこないと思うと、ためらいは少しもありませんでした」

皇帝陛下「あはは!なるほどね・・・気に入ったわ。お茶でも飲みましょう、ちょうど喉が渇いていたの」

アイリーン「光栄に存じます」

すると皇帝陛下は歩き出しました。

 

アイリーンの侍女たちはまさか成功するなんて!とひそひそ話しています。

するとプラチェット夫人が話している侍女たちに、静かにするように注意したのです。

アイリーンを見つめるプラチェット夫人の眼差しは、少し怖くも見えました。

 

 

一方シャルティアナは、また街で大量の買い物をしています。

皇太子に荷物を持たせ、まだ始まったばかりだとどう見ても楽しそうです。

皇太子「・・・この状況を楽しんでいるように見えるのは私の気のせいか・・・?」

シャルティアナ「当たり前でしょう!レオは楽しくないのですか?帝国民を助ける為だというのに!」

そしてもうこの町とはお別れだから、その前にできる限りのことはしてあげようと自信満々です。

 

すると・・・シャルティアナの額にポツリと一滴の水が落ちてきました。

シャルティアナ「あれ・・・?水滴・・・?」

すると一気に雨が降り始めたのです。

町中、雨に喜びが溢れます。コーゲンもユタバインも、この状況に驚いている様です。

 

雨が降り始め嬉しくなったシャルティアナは、涙が出そうになっていました。

そんな状況でいきなり、皇太子がシャルティアナを優しく抱きしめたのです。

シャルティアナ「レオ?」

皇太子「少しだけ・・・少しだけ、このままで・・・」

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悪女の定義【第57話】感想

アイリーンが動き出しました。

貴族たちと沢山あっている様ですが、何を考えているのでしょうか。

更には皇后陛下にも、急に会いに行くことにしています。

結果話す時間をいただけることになりましたが・・・これがどのような状況となるのでしょうか。

 

ですがシャルティアナと皇太子は良い関係を築くことが出来ています。

これが宮に帰っても続くといいのですが・・・。

まとめ

以上、「悪女の定義」のネタバレを紹介しました。

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