悪女の定義【第21話】のネタバレ・感想!

ピッコマ無料連載中の「悪女の定義」を読みました。

以下ネタバレとなりますので、ご注意ください。

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悪女の定義【第21話】あらすじ

シャルティアナと侍女たちは、内宮図書館ビブリオへやってきました。

フェロン帝国宮廷には二つの図書館があり、一つは貴族にも開放されている外宮図書館リシアム。

もう一つは皇族のみが利用できる、内宮図書館ビブリオなのです。

レジーナは特別にこの場所の利用を許されています。

 

受付「カイロン公女様ご機嫌よう」

挨拶を受け、シャルティアナは侍女たちに、本を読むため時間がかかるので適当に時間をつぶしてきてほしいを伝えます。

ピオゲルは了承し、シャルティアナとは別の方向へ歩いて行きました。

 

「カイロン公女様、ご機嫌よう。どのような書物をお探しですか?」

シャルティアナ「適当に見て回りますので案内は不要ですわ」

「かしこまりました。それではご入用の際には、本棚の間にある紐をお引きいただいてお呼びください」

シャルティアナはまさかメロドラマ小説を読みに来ただなんて言えるわけもなく・・・一人で探すことにします。

ここビブリオ図書館にはあらゆる書物が保管されており、その中には禁書であるメロドラマ小説も沢山あるそうなのです。

内容も過激なものが多いと有名なんだとか・・・。

悪女の定義【第21話】ネタバレ

シャルティアナ(ここには侍女たちも入ってこれないし、まさに私だけの時間)

(こういう時こそ、レジーナの特権を活用しなきゃ!)

一人になれたからと言うのもあるのでしょうが、小説が読めるということでシャルティアナはウキウキです。

図書館内を歩きながら、九電全体が図書館だなんて本当に豪勢だと、周りをきょろきょろしてしまいます。

シャルティアナ「このあたりに禁書がありそうね。」

パイテラン大陸の暗黒期やライカント滅亡史など・・・すこしダークな題名が増えます。

その中でもシャルティアナの目を引いたのは「公爵夫人はなぜ馬小屋番人とかけおちしたのか?」というものでした。

このすごいタイトルに、シャルティアナは興奮気味です。

シャルティアナ「これこれ!こういうのが見たかったのよ!!」

 

そして読み終えると、それは自分が公爵夫人でも馬小屋番人と駆け落ちするだろうと感想を口に出して、興奮を抑えました。

気持ちが落ち着いたので他のところを見て回ろうと歩いていると、何やら本棚の上の方に虹色の豪華な装丁の本を見つけました。

ここにある中でも最高級なのではないかと思い手を伸ばしますが、高すぎてなかなか手が届きません。

 

もう少しで届きそう・・・そんな時です。

後ろから皇太子に手を掴まれてしまいました。

「ここで何をしている?」

至近距離で皇太子と向かい合うことになってしまい、シャルティアナは少し顔が赤くなってしまいます。

皇太子「帝国皇室史録に手を伸ばすとは、一体なにが狙いだ」

シャルティアナは一瞬ひるみますが、帝国皇室史録だとは知らず、ただ装丁が美しい本を手に取ろうとしただけだと弁解します。

皇太子はそれを信じろと言うのかと、まだ疑いの目を向けています。

シャルティアナ「美しいものに眼を引かれるのは女の天性です。信じるかどうかは殿下のお心のままに」

その言葉を聞いてから、皇太子はシャルティアナの顎に手を触れました。

皇太子「それで今日はこんなに・・・着飾っているというわけか?」

「本当に他意はないと?」

そして続けて出てきた話は、カイラードをティータイムに招待したことへ変えられました。

皇太子「ずいぶんと長い時間を共に過ごしたと聞いたが」

シャルティアナは嫉妬されているように感じ、おかしいことに気づきます。

 

シャルティアナ「以前に宮外でお会いした際に、エスコートしてくださったことへのお礼をしただけですわ」

りんとした表情で答えますが、皇太子からはカイラードをチャンドラム家のパーティーに同伴することになったことを知っていると聞かされます。

カイラードをティータイムに招待したことは知られてもおかしくはありません。

ですがパーティーの話をしてからまだ数時間しか経っていません。

なのに会話の内容までこんなにも早く知られているとは、やっぱり侍女の中に皇太子のスパイがいるんだと考えました。

ですが、皇太子からのスパイは誰なのでしょう?

ラブエルとエディスは除いて考えるべきなのか、そうなればヘルマはどうなのか。

シャルティアナ「チャンドラム家のパーティーに参加しないわけにはいかないでしょう」

皇太子「しかしどうしてカイラードと・・・」

シャルティアナ「殿下は私をエスコートしてくださらないではありませんか。私にパーティーで恥をかけと仰るのですか?」

皇太子はそうではないと答えますが、シャルティアナからしてみれば何が違うというのか、理解できません。

そしてこのままでは終わらせることが出来ず、もっと困らせてやろうと考えました。

 

シャルティアナ「今からでも殿下が同伴を申し込んでくださるのであれば、殿下と共にパーティーに参加いたしますわ」

「カイラード殿下には申し訳ありませんけど、きっと理解してくださるでしょう」

そう言ってそっぽを向くシャルティアナですが、皇太子には「カイラード」と名前で呼んでいることが気になったようです。

皇太子「カイラード?名前で・・・読んでいるのか?」

その表情は嫉妬に満ち溢れた怒りが見えます。

そう名前で呼ぶのは親密な仲である証拠。

シャルティアナがカイラードと親しくなるのが、皇太子は気に入らない様子です。

(そりゃそうでしょう。なんとかして私を孤立させようと企んでいるんだから)

 

シャルティアナ「恐れ多くもカイラード殿下が、お名前でお呼びすることを許してくださいましたので」

そのことに対して何も言わない皇太子。

ここでシャルティアナは先に失礼すると伝え、その場を立ち去ります。

悪女の定義【第21話】感想

ちょっとちょっと・・・皇太子が何を考えているのか、本当にわからなくなってきました。

ここだけ見ると、実はシャルティアナに好意があるのではないかと思ってしまうくらいです!

もしそうだとすれば今までの行動はよくわかりませんし、、

実はシャルティアナに好意があって、アイリーンを使って嫉妬心をださせているとか!?

そこまでくると、深読みし過ぎですかね・・・(笑)

にしても皇太子に回ってくる情報があまりにも早すぎるので、まだ侍女たちの怪しさは残っています。

 

 

まとめ

以上、「悪女の定義」のネタバレを紹介しました。

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