漫画「アデライド」はSOHO先生の作品です。
アデライドとエリアス公爵の婚約式の最中、ユリアに目をつけたニコラス皇太子がさっそく口説きにかかりますが・・・!?
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アデライド【第32話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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アデライド【第32話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
アデライド【第32話】のあらすじ
ついにアデライドとエリアス公爵の婚約式が開催されたのも束の間・・・ユリアに目をつけたニコラス皇太子が口説きにかかります。
正論を唱えて颯爽と断るユリアでしたが、ニコラス皇太子の方はますます彼女のことが気に入ってしまいます!
彼の方も本来はユリアの兄であるルーカスを少しからかってやろうという程度の精神でしたが、そう来られたからには、このまま引き下がるわけにもいきません。
ニコラス皇太子「現場にいた人から、より詳しく聞きたいんだ!人の目が気になるなら、ルーカス卿と一緒だと、どうかな!?」
ユリア「うーん・・・」
彼の方が。この状況を面白がっているだけのようにしか見えず、どうやって断ろうか悩まされて始めます。
アデライド「殿下、そのことなら私が説明いたします!明日に皇太子宮にお邪魔すれば良いですか!?」
一番か当事者であるアデライドが二人の間に素早く入って助けてくれるのです!
アデライド「私じゃダメな理由でも?」
ニコラス皇太子「いや、それならお願いするよ」
こんなはずではなかったはずと思い、気を落としながら去っていくのでした・・・。
場の空気を察知してニコラス皇太子を退却させたアデライドはルーカス
から大いに感謝されますが、今度は彼女の方が攻撃を受けてしまいます。
ロータス伯爵令嬢「あら、お久しぶりだこと!」
本当に久しぶりの登場となったロータスが二人の同行者を連れて嫌味を言いに来たのです!
始めは婚約においてのお祝いの言葉をかけますが、その後は丁寧語で隠した形での言い争いに変わってしまいます。
ロータス「あんたなんかが、どうして公爵とお近づきになれたのよ!?」
アデライド「私だからだよ、バーカ!」
完全にムッときたロータスは同行者たちも使って、ルイの名前まで出してきては、さらなる非難を浴びせ始めてきますが・・・!?
アデライド【第32話】のネタバレ
久しぶりに登場したロータスから、妬みによる皮肉を浴びせられるアデライドでしたが・・・
ユリア「あらあら、余計な心配までしているのを見ていると、まるであなたたちがこの婚約の当事者のようですこと!根拠もない噂話をこんな公の場でするなんて・・・きっとご自身の発言に責任を取れるだけの家柄のご令嬢なのでしょうね」
そこまで言われて、同行者たちもさすがにビクつき始めますが、ロータスだけはまだ食い下がらず、例え流言だとしても、あまりに突然過ぎて、誰しもがこの婚約を疑って当然であることを訴えます!
ロータス「まさか、あなたは閣下に愛されていると思ってるんじゃないでしょうね?」
アデライド「愛されてるに決まってるでしょう?うちの身分は公爵様に婚約を強要できる身分じゃないもの」
そんなやり取りをしている最中にエリアス公爵が寄ってきます。
そしてお互いの顔を近づくと同時に彼の方からアデライドの耳元に軽く口づけをします。
ロータスたちにも軽く挨拶した後に、そろそろ帰ろうと促されると、アデライドの方も本気でドギマギしてしまいます!
ユリア「婚約者が愛おしすぎて、私たちに気づきもしないようですね」
周囲からも、アデライドへの溢れんばかりの優しさを感じられる中で二人一緒に去っていくのでした・・・。
アデライド【第32話】のみんなの感想
ニコラス皇太子やロータスによって、一時的に心配だったものの、アデライドとエリアス公爵の婚約式は無事に終わったようで良かったですね!
しかし気がかりなのはルイの存在・・・誘拐作戦に失敗したからと引き下がるようなキャラでないため、まだまだ油断はできませんよね・・・。
まとめ
「アデライド【第32話】」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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