捨てられた皇妃【第29話】のネタバレ・感想!アリスティアの正体を知ったカルセイン…

漫画「捨てられた皇妃」はiNA先生の作品です。

モニーク侯爵家に神のお告げにより産まれた「アリスティア」

未来の皇后として育てられた彼女だが、ある日異世界から やってきた少女「美優」の出現で皇后ではなく皇妃として 迎えられることに…

そんな中反逆罪に問われ心血を捧げた甲斐もなく儚く散り逝くのだが…

>>捨てられた皇妃のネタバレ一覧はこちら

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捨てられた皇妃【第29話】のあらすじ・ネタバレ・感想

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捨てられた皇妃のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

捨てられた皇妃【第29話】のあらすじ

男の子は、アリスティアに剣への興味があるのかと訊ねました。

その口調に初対面なのにすごく無礼だな・・・と思いながらも「はい」とだけ答えます。

 

すると、アリスティアを上から下まで黙って見つめ、剣術の経験歴まで聞いてきました。

アリスティアは、どうして剣術を習っていることを知っているんだろうと思いましたが、正直に一年半だと答えました。

 

それじゃぁ・・・と男の子は、店内に並んでいる剣の中から一つを手に取ると「これがいいじゃないか」とアリスティアに差しだします。

 

アリスティアの体格では、さっき見ていた剣は重すぎると判断したようで、パパがくれた剣に似たものをオススメしてくれるのでした。

 

ただ、本当に見ているだけで買うつもりはないので戸惑っていると、男の子のほうから話題を変えてきました。

 

男の子「それにしてもお前変わってるな」

「女子って普通剣とか習わないじゃん」

「触るのですら嫌がるぜ?マメができるから」

 

手のマメで剣術を習っていることがバレていたようです。

捨てられた皇妃【第29話】のネタバレ

アリスティアは父親が騎士ということもあり、剣術を習っていると話すと、男の子は嬉しそうに身を乗り出します。

 

男の子「おっホントか!?うちもなんだ!うちは父上も兄上も騎士だ」

「おれもいずれ騎士になる!」

「首都で活躍する騎士団に入るつもりなんだよね~!第一騎士団!」

「しかも俺帝国最年少騎士の記録だって更新できそうなんだぞ!!」

 

アリスティア(最年少騎士・・・)

(燃えるような赤い髪に透き通るガラスのような青い瞳 まさか・・・)

 

 

恐る恐る「カルセイン・・・デ・ラス公子?」と言ってみると、恥ずかしそうに笑って「おっ俺の事知ってんのか?」「これだから天才って辛いんだよな~!!」とふざけたようなことを言っています。

 

想像していたよりもはるかに知性がすごく欠落していそうな、ちゃらんぽらんな性格に、ラス卿の言っていた言葉の意味を理解するのでした。

 

完全に調子にのったカルセインは、剣術の練習で困った事があれば相談にのると言っています。

喜ぶアリスティアが、今さらながら名前を聞かれ、答えようとしたところで、カルセインの使いであろう男性が怒鳴りながら入ってきます。

 

男性「お坊ちゃま!!」

「ここだと思いましたよ!!勝手にいなくなるのはおやめくださいとあれほど申し上げたのに!」

カルセイン「注文してたのを取りに来ただけだろう!!」

男性「それなら今すぐ帰りますよ!用件はもうお済みですね!?」

カルセイン「くっ帰ればいいんだろ帰れば!!」

 

それから剣を受け取ると「おいおまえ 絶対に来いよな!!」とだけ言い残し、バタバタと去って行きました。

まるで台風のような人だったなと静かになった店内で一人思っていました。

 

後日、一人で剣術の練習をしていますが、どうにも一人ではうまくいきません。

誰の助言もなしに、一人この広い空間で練習するのは途方に暮れると、みんなの存在がいかに大きかったのかを感じています。

そこでカルセインの言葉を思い出したアリスティアは、行ってみようと決意するのでした。

 

ラス公爵邸で、アリスティアを迎えてくれたのは皇帝の妹でもあるカルセインの母です。

淡々と用件だけを話す姿を見て、この人は相変わらず自分に冷たいなと居心地の悪さを感じています。

 

そこに呼び出されたカルセインが「今日は大人しくしてたじゃないか」と現れます。

悪さをして呼び出されたと思っているようです。

アリスティアの存在に気付くと、ぱっと明るい顔をしました。

 

カルセイン「うわっ!おまえ!!」

「この間の!来ると思ってたんだよ!」

「言っただろ~一人で訓練するのは無理だって!天才の力を借りたくなったか!?」

 

容赦なく迫ってくるカルセインに、母が一声かけ挨拶するように促します。

モニーク家の令嬢と聞き、驚いたのか挨拶をしても完全に反応がありません。

少しして「つまりお前皇太子妃か」とこれまで見たことがないような冷酷な目で、聞くのでした。

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捨てられた皇妃【第29話】のみんなの感想

カルセインの自由奔放さが炸裂していましたね。

付き人らしき男性もなかなかインパクトのある賑やかな人で、嵐のような時間が流れていました。

けれど剣術を教えてくれると言うありがたい言葉を信じて、ラス公爵邸を訪ねることとなりました。

夫人がアリスティアを嫌っているような態度の理由も気になりましたね。

ルブと何か関係があるのでしょうか?

そしてアリスティアの正体を知ったカルセインの態度の急変には、驚かされました。

このまま追い出されてしまうような雰囲気でしたが、どうなるのでしょう。

まとめ

以上、「捨てられた皇妃」のネタバレを紹介しました。

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