漫画「捨てられた皇妃」はiNA先生の作品です。
モニーク侯爵家に神のお告げにより産まれた「アリスティア」
未来の皇后として育てられた彼女だが、ある日異世界から やってきた少女「美優」の出現で皇后ではなく皇妃として 迎えられることに…
そんな中反逆罪に問われ心血を捧げた甲斐もなく儚く散り逝くのだが…
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目次
捨てられた皇妃【第85話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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捨てられた皇妃のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
捨てられた皇妃【第85話】のあらすじ
花が咲きこぼれる季節、建国記念祭がはじまりました。
帝国の一大イベントで各国から貴賓が招かれ、続々と到着する王族や貴族をでむかえるために、皇宮内はたちまち慌ただしくなりました。
例年と大きく異なるのは、各国の王女も招待された点です。
名目上では貴賓の招待と同じような形ではありますが、彼女たちは皇太子妃候補としてやってくるということを陛下がアリスティアへ説明しています。
皇太子妃候補が来るということで、運が良ければ変わりが見つかるのでさぞかし嬉しいだろうと陛下はアリスティアに問いますが、返答に困ります。
果たしてアリスティアの願い通りになるのか、それは陛下にもわかりません。
陛下のもとを離れ、アリスティアも良い人がいればすぐに自分も自由の身になれるかもしれないと思うと、嬉しいことではあるのかもしれないと考えています。
いずれにせよ今は、任務に集中しなければならないのです。
アリスティア「団長、騎士団の配置図をお持ちしました」
その部屋にはいると、団長であるラス公爵は不在であると、皇太子が教えてくれました。
何かお願いがあれば自分が聞くと皇太子に伝えると、入れ違いになってしまったので後程執務室に来るようにとの伝言を頼まれます。
すると皇太子はアリスティアに近づき、なにか変わったことはないか?と聞いてきたのです。
よくわからず、これと言って困っていることはないと伝えると皇太子は納得し、今聞いたことは気にしないようにと念を押されます。
そしてそのままその部屋から去って行ってしまったのです。
捨てられた皇妃【第84話】のネタバレ
噴水のある場所にアリスティアは行き、エンテアとニア―ヴに何かあったのかと質問します。
アリスティア「こんばんは建国祭前夜だから令息令嬢同士で集まると聞きましたが、なんだか雰囲気がよろしくありませんね」
忙しい為不参加なので、エンテアへ状況を聞きました。
すると、ジェノア嬢とハメル嬢がまた言い合いを始めたと言うではありませんか。
その言い合いの近くには人だかりができてしまっています。
アリスティアはジェノア嬢へ状況を聞きに行きました。
ジェノア「モニーク侯爵令嬢!それが・・・」
「私が飲み物を運んでいた使用人を呼び止めたのですが、ハメル嬢が先によこせと言ってきかないのです」
アリスティアは先に使用人を呼んだのはどっちかと確認すると、ジェノアは自分だと言い、ハメルは何を言っているんだと途中で話しに割り込んできました。
ハメル「私が先だったのに、ジェノア嬢が自分が先だと主張しているのです!!」
そこで表情が一気に変わるアリスティア。
それでもジェノアは、使用人が自分のところに来た時点でハメルが呼んだと主張し、ハメルはこちらに来ようとしていた使用人をジェノアが止めたと、どちらも譲りません。
どちらも自分が先だと主張しており、アリスティアはため息をつきました。
アリスティア「ハメル嬢、あなたはゼナ公爵殿下のご令孫ですか?」
ハメル「あらまさか、私の髪色を見てそのようなことをおっしゃっているの?私は確かにゼナ公爵殿下の親戚ですが、公爵殿下には孫なんていませんわよ!」
その言葉に周りのギャラリーはクスクスと笑い出します。
社交界の常識も知らないのにこのような場にいるなんて、恥じることだと続けてアリスティアを批難したのです。
アリスティア「その通りです、ゼナ公爵殿下にご令孫がいないことは社交界の常識ですね。そして・・・」
「私がどこの誰であるかもまた、社交界の常識ではありませんか?」
強気のアリスティアにハメルはもちろんだと自信満々に答えました。
ハメル「モニーク・・・侯爵の・・・あっ・・・」
アリスティアはハメルに礼儀作法を教えたものを罰しなければならないと伝え、自身より位の高い者の会話に割り込むことがいかに無礼であるかを教えなかったからだと、付け加えます。
アリスティア「社交界の恥となる行為、目をつぶるわけにはいきません」
するとハメルは何も言い返せなくなってしまい青ざめます。
そしてアリスティアは今がいかに大事な時期であるか知っているかと問います。
建国祭のために各国から貴賓が見えており、そんなときに宮内で騒ぎを起こすなんて帝国の恥であり、皇帝の対する忠誠心の欠如の表れだと強く批難しました。
さらには帝国の貴族としての在り方を、今一度見つめ直すようにと強く言ったのです。
周りにいた野次馬たちも、申し訳ありませんとアリスティアへ謝ります。
アリスティア「どうやらわかっていただけたようですね、それでは事の原因を排除しましょうか。そこのあなた!」
近くにいた使用人を呼び、他の使用人を集めてここにいる皆さんに飲み物を持ってくるように指示を出します。
エディスやエンテア達はアリスティアへお礼を言い丸く収まりましたが、ハメルだけは機嫌を損ねてそのままその場を去って行きました。
ライア・セ・ハメルは伯爵の娘でありながら、ゼナ公爵の親戚にあたるからと虎の威を借る狐のごとく振る舞っているとは聞いていましたが、本当に傍若無人だとアリスティアは思います。
みんなが仲裁できないのも無理はない・・・そう考えながら、飲み物を口にします。
身分や地位を武器にするのは嫌でしたが、この場合は仕方がありません。
そしてその様子を、皇太子は遠くから見つめていました。
アリスティアは団長に騎士団の配備は配置が完了したことを伝えにいきました。
今日で各国の貴賓が大方揃うはずであることを教えられ、最終点検を忘れないようにと指示を聞きます。
団長「モニーク卿も建国祭の準備で忙しいであろうに、直前まで騎士団の業務を任せてすまない」
アリスティアはこれが私の任務ですからと、笑顔で答えます。
次は各国の護衛騎士との打ち合わせだと、アリスティアを連れて向かおうとしました。
「そなたたち」
後ろから女性に声を掛けられ、私どもをお呼びでしょうか?と答えます。
「まだここのことがよくわからなくて、案内し絵もらえないかしら?」
捨てられた皇妃【第85話】のみんなの感想
アリスティアが自分の地位を利用して、騒ぎを抑えるとは意外でした。
皇太子もその様子を見ており、それが今後に関係してくるのでしょうか?
皇后に相応しいとみられている可能性もありますよね。
最後に話しかけてきた女性、まだ名前も出ていませんが・・・何かしら関係のある人のように言えます。
まとめ
以上、「捨てられた皇妃」のネタバレを紹介しました。
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1巻972円なので、残念ながらお試し期間の無料ポイントで読む事はできません。
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