漫画「捨てられた皇妃」はiNA先生の作品です。
モニーク侯爵家に神のお告げにより産まれた「アリスティア」
未来の皇后として育てられた彼女だが、ある日異世界から やってきた少女「美優」の出現で皇后ではなく皇妃として 迎えられることに…
そんな中反逆罪に問われ心血を捧げた甲斐もなく儚く散り逝くのだが…
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目次
捨てられた皇妃【第82話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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捨てられた皇妃のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
捨てられた皇妃【第82話】のあらすじ
お茶を持って皇太子の書斎へ来ていたアリスティア。
仕事があるのならもう戻ってもいいと言われ、部屋を出ることにしました。
アリスティアが皇太子の部屋で見ていた本は、建国祭各国貴賓招待奏請名簿というもの。
部屋を出てからも何かを考えている様で、ぼーっとしながら歩いてしまいます。
そんなアリスティアの姿に気づいたのはカルセインで、声をかけるのですが彼女には聞こえていない様なのです。
捨てられた皇妃【第82話】のネタバレ
アリスティア(ソニア・・・ソニア男爵家、確かにうちの家臣家系図だった・・・)
本にかかれているのは間違いなくアリスティアの母の名前。
ゼナ公爵がいくら敵対関係にあったとしても建国の功臣であるモニーク一族を「汚れた血」と呼ぶとは思えません。
ですが母の血筋になにか理由があるのかと思い見てみたのですが、名鑑によると二人ともれっきとした貴族でなにも見つかりません。
でしたらなぜ、ゼナ公爵があんなことをいうのか・・・アリスティアには全く見当もつかないのです。
そして気になるのは一度目の人生でも、ソニア男爵なんて名前を聞いたことが無い事でした。
後ろから肩を叩かれて驚いたアリスティア。
振り向くとそこにはカルセインがいました。
カルセイン「さっきから呼んでんのに、なにぼーっとしてんだよ?」
ですが冷静にここで何をしているのかという返事しか帰って来ません。
カルセインは一人で掃除をしろと言われたことを怒っており、これは新人いびりに違いないと、文句ばかりです。
それよりもそろそろアリスティアの昇級に向けた特訓を始めようと、やる気十分で提案してきました。
カルセイン「サボろうなんて考えるなよ?知ってると思うけど、俺はスパルタだから甘やかしたりはしない!」
アリスティア「・・・うん、わかってる」
その返事に、ついに剣を振れるとカルセインはやる気十分です。
ですがアリスティアの頭の中は母のことで一杯で、知ってそうな人に聞くしかないと家へ戻ります。
「侯爵夫人のお家柄ですか??」
パパに聞いても教えてくれないだろうからと家にいた人たちに聞いてみるのですが、突然どうしたんだと返されてしまいます。
困っていると侯爵夫人はソニア男爵家のお嬢様だったが、今は存在しない一族だと教えてくれました。
「ご夫人が最後の末裔でいらしたので、結婚された際に爵位を還収されたと伺っております」
アリスティア「ひょっとして母は、ソニア家の養女・・・だったのですか?」
ですが、母は血を引いていたはずだと教えてくれます。
ソニア家はもともとモニーク家の家臣で、だから結婚となったときは大騒ぎになったそうなのです。
パパが婚約を破棄し、母を選んだと教えてくれました。
その事実をきいて驚くアリスティアは、いいなずけがいたなんて・・・と意外に感じている様です。
「私も聞きましたがすごかったらしいですよ!それもそのはず、お相手のかたは・・・」
カルセインの母がカイシアンを大声でよんでいます。
建国祭で着る礼服を合わせるからだそうなのですが、カルセインがいないとわかると、あの子がじっとしていられるわけはないとため息をついています。
パパの婚約者は、カルセインの母だったようです。
その事実に、アリスティアはさらに驚きます。
これ以上は話しすぎだと、二人はもう話すのを止めてしまい、アリスティアが母の事について気になっているとは思っていなかったと言います。
そして詳しいことはいつか時がくれば、パパに聞くようにと言われて話は終わってしまいました。
パパはいつか話してくれるのだろうか・・・?ですが二人には、話してくれるのを待つことにすると、笑顔で伝えます。
ゼナ公爵に何を言われようと、今の自分にはどうだっていい。
部屋で書類を見ていたパパに後ろから抱きつき、甘えます。
パパ「どうしたんだ?ティア、珍しく甘えてきて」
アリスティア「ただ・・・パパにくっついてたくて」
パパh何かあったようだなと言いながら、そのままアリスティアの頭を優しくなでてくれました。
パパについてまだ知りたいことが沢山ありますが、もっとしりたくてもどかしくて、パパの気持ちまでも考えられてはいませんでした。
パパ「何があったのかは知らないが、娘よ何も心配しなくていい」
建国祭前の連休の朝。
リナは嬉しそうにアリスティアの髪をとかしており、連休の間はどこにも行かないのか確認してきました。
その質問をしていると、もう一人のメイドのテイラーが、リナがアリスティアと離れたくないと思っていることを教えてくれます。
アリスティアと過ごせる時間が減ってしまっから、落ち込んでいたんだそうです。
リナ「よーし!今日は私が気合いを入れて髪を結って差し上げますので、どうぞご期待下さ・・・」
そう言いながら髪を触っているところで、ぼきっとかんざしが折れてしまいました。
リナは悲鳴を上げながら、かんざしが折れてしまったことにショックを受けています。
リナ「ルア王国限定版のかんざしがああああ!!!錆びないようにと毎日磨き大切にしてきたお嬢様の髪を輝かせるかんざしがぁぁぁぁ!!!!!」
慌てる二人をみてアリスティアは大丈夫だからとなだめます。
折れたかんざしを見て、アリスティアは今の装飾品はもろいなと考えます。
あの細工工が手掛けたものは丈夫だったのに、そういえばあれからどうなったのかと気になり始めました。
「お嬢様、シャリア子爵令嬢とセンク子爵令嬢がお見えです」
尋ねてきたのは、カトリーヌとエンテアです。
ちょうど聞きたいことがあったというアリスティアは、細工工には会えたのか確認してみました。
すると二人はそのことで相談に来たんだそうです。
アリスティア「えっ!?応じてくれない!?」
捨てられた皇妃【第82話】のみんなの感想
まさかパパにそんな過去があったなんて・・・
ですがだとしてもさらに、呪われた血というのが気になりますね。
それは婚約を破棄したからなのかなと思ったのですが、それよりももっと深い理由はありそうです。
まとめ
以上、「捨てられた皇妃」のネタバレを紹介しました。
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