ピッコマ漫画|ルシア【第12話】のネタバレ・感想!

漫画「ルシア」原作Skye先生、作画TARUVI先生の作品です。

16番目の王女の為、誰からも奉仕されることなく宮殿の端で暮らしていたビビアンは、12歳のころから未来の夢を見るようになってしまう。

そして18歳になったビビアンは侍女を装い、ルシアとして毎週街に出かけるようになる。

自らの未来を変えるべく、タラン公爵にある提案をするのだが・・・。

>>ルシアのネタバレ一覧はこちら

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ルシア【第12話】のあらすじ・ネタバレ・感想

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ルシア【第12話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

ルシア【第12話】のあらすじ

契約が成立し、タラン公爵は公証が必要であれば用意することをビビアンに提案しますが、輝いた目で必要はないと断られてしまいました。

嬉しそうなビビアンを見て、黙ってしまった公爵。

それに気づいたビビアンは、気持ちを落ち着かせながら婚約成立したことを確認します。

(これで私は・・・タラン公爵家のお嫁さんになれるのね!)

そんな様子のビビアンを見たタラン公爵は、名声にこだわるタイプだったのかと疑問を残したままとなりました。

ルシア【第12話】のネタバレ

タラン公爵「すべて済んだことだし、暗くなる前に帰った方がいい。外出許可があるわけでもないんだろ?」

今までと話し口調が変わってしまったことに気づいたビビアンは、少し混乱します。

そして侍女のフリをして外出するようなみっともないことは今後しないようにと、くぎを刺されてしまうのです。

ズバッと言われてしまうことで、口調が変わったことは気のせいじゃなかったんだとわかります。

ビビアン「どうしていきなり・・・。えっと・・・その・・」

どうしてそんな急に口調が変わったのか、どう切り出したらいいのか迷っています。

「ため口なんですか?」「失礼が過ぎますよね」どちらもしっくりこず、悩んでしまいました。

タラン公爵「自分の女になぜ気を遣う必要がある?」

ビビアン「自分のおんな・・・?私がいつから公爵の・・・お・・・女になったんですか?」

顔を真っ赤にしながら聞き返すのですが、婚約成立の瞬間からだとさらっと言われてしまいます。

ですがまだ結婚をしたわけでもないし、どうなるのかもわからないとビビアンは焦るのですが、タラン家のしきたりでは離婚も婚約破棄もできないことを教えられました。

一気に青ざめるビビアンは、たとえそうだとしても婚約者に乱暴な口調はどうかと思うとズバッと言い返します。

タラン公爵は自分の話したいように話して何が悪いんだと、なんとも思っていない様です。

怖い人かと思えば女好きだと思わせる一面もあり、本当に読めない人だとビビアンは感じました。

タラン公爵は律儀な人なのか、それとも薄情者なのか。

感情的なのか理性的なのか、どうも掴めないでいるのです。

タラン公爵「変装での外出は禁止だ。返事は?」

また強い口調で言われてしまうビビアンは、嫌だといったらどうするのかと反抗します。

それですら言ってみればいいと、冷たく交わされてしまったので、この人はきっと独裁者なんだと確信するのです。

こう言う人には真っ向勝負は賢明ではない、そう思ったビビアンは、突然は困るのでその前に一度だけ人に会ってもいいかと確認を取ることにしました。

タラン公爵「会って何を話すのだ?その小説家は君が王女だということも知らないのに?」

ビビアン「!」

タラン公爵はノルマンのことも知っている。

そして、それでも最後に挨拶くらいはさせて欲しいと静かにお願いするのです。

タラン公爵「・・・なにも一生会うなと言っているわけではない。婚約のことは公にはしていないし、いらぬ心配はしたくない」

その一言に一気にビビアンの表情が明るくなりました。

ビビアン「結婚してからなら会ってもいいということですね?」

輝く笑顔でそう言われてしまったタラン公爵は、困りながらも結婚してからならと承諾してくれました。

ですが契約の事は口にしないようにと二人は約束します。

ビビアン「もちろんです!公爵が理解のある方でよかったですわ!」

タラン公爵「さっきは乱暴で今回は理解があるだと・・・?いったい俺はどんな人物像なんだ?」

ビビアンは急に焦り出し、自分はそんなつもりで言ったわけではないと俯きながら弁解します。

そんな様子をみたタラン公爵は、自分の噂を耳にしたことが無いようだと考えます。

 

 

昔の事なのでしょうが、「公爵様は素晴らしい!」そう言っていた人たちも、何かがあった様に「この人でなし!」と態度を変え、「怪物!」とまで言われてしまったことがあるようなのです。

そのことを思いだしたタラン公爵は、きっとビビアンもすぐに態度を変えてこの結婚を後悔するだろうと、心の中では思っているのでした。

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ルシア【第12話】のみんなの感想

ビビアンは、ノルマンと今後も会うことが出来るようで良かったですね!

大切な唯一の友達。

そんな大切な人と会えなくなるなんて、絶対いやでしょう。

タラン公爵は、そんなビビアンの気持ちを汲み取ってくれた・・・と言うよりは、契約のことがバレなければどうでもいいといった感じでしょうか?(笑)

 

そして公爵が怪物と言われてしまったことがあるようなのですが、このことに関してはまだ何も話が出てきていませんよね。

今後そのことが出てきたとき、ビビアンはどうするのか。

まだこれからです!

 

まとめ

「ルシア【第12話】」のネタバレを紹介しました。

漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。

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