「砂漠に降りそそぐ龍の雨」第10話を読みましたのでネタバレを紹介します。
SUMMER先生の作品です。
サハラに首を嚙まれ、意識が遠のいて倒れてしまったスウ。
その様子を見ていたレンは龍の食習慣の記録がない理由に納得をした。
”食べ物に生きている人間も含まれているから”と
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目次
砂漠に降りそそぐ龍の雨のあらすじ・ネタバレ・感想
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砂漠に降りそそぐ龍の雨のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
砂漠に降りそそぐ龍の雨【第10話】のあらすじ
「スウ、急ごう。日が沈む前に戻らないと、盗賊に会うかも知れない」
「…河川が干からびてる」
スウは荷物を持ちながら、干からびている河川をみる。
「ここは前に伝染病が流行って、神官が皆逃げてしまった村だ。雨ごいをしないと雨が降らなくて、雨が降らない村には人は住めないから…」
一緒にいた者が、その理由を話す。
「治療術を使える神官が先に逃げてしまったら、残された患者たちはどうするんだ?」
「治療術は高度だから、皇室に近い高位神官しか使えないんだ。そんな人たちは、初めからこんな田舎まで来ないよ」
その話を聞いたスウは決めたのだ。
「ひどい話だな。…ダン。やっぱり俺は帝都に行くよ」と。
「奴隷だって宮廷の奴隷なら、落ちぶれた地方の貴族よりマシだろ。帝都まで行けなくても、近郊にさえ入れれば、遥かに住みやすいって。まずはこの辺りで一番帝都に近い珠江だ。珠江の国守が大旦那様と縁故があるから、待っていれば必ず機会が来るはず」
一緒にいたダンはスウの望みに少し遠くを見ながら話す。
「スウはすごいな。いつも誰より、ずっと遠くを見てる。スウの望みが叶えばいいな」
「……ダン…。…ん…だよ…。…どうして…」
「何だ。起きるかと思ったが、夢でも見てるのか」
寝言を言っているスウをレンとサハラはベットの横で様子を見ていた。
「…スウ。スウー」
サハラがスウの顔を触って起こそうとした。
それをレンが止める。
「こら、起こすな。あんなにたっぷり生気を奪ったんだから、ゆっくり休ませてやれ。腕にも中毒の跡があったがお前の仕業か?ある程度までは好きにしていいが、死なせたら同じものは見つからないぞ」
レンの言葉にサハラはスウが悪いと…。
砂漠に降りそそぐ龍の雨【第10話】のネタバレ
「だってスウが悪いんだ…。母さん…は…俺に…誰かが悪い事をしたら、我慢しなくてもいいって言った…」
(…母さん?天帝の事か?そうでなければ、ラハン自体の事を言っているのか)
レンはサハラのいった言葉に疑問を持った。
「喋ったついでに聞いておいた方が良さそうだな。食事方法は生き物の生気を吸い取る事か?それならばあの時、馬舎の馬が全て消えたのはお前のせいか。特に好む種別は?人間を準備するのは限界がある。さっきの鳩のように直接口に入れて食べるのと、スウにしたように気を吸い取るのはどう違う?
摂取する事で成長も促されるのか?」
サハラに聞いておいた方がいいと判断した食事について、一気に問いかけた。
「…アウ…」
「……お前は本当にラハンに雨をもたらす存在なのか?」
レンは率直にサハラに聞いた。
「…あめ…。雨は降らない。たった一滴の雨も、ラハンに降る事は許さない」
サハラが人が変わったように声色が変わって断言した。
砂漠に降りそそぐ龍の雨【第10話】のみんなの感想
思ったより短いですね。
話も全然進みませんし…。
サハラ様が”雨は降らない。一滴も降る事を許さない”と言ったのには驚きました。
あれは、サハラ様の中の”龍”なんでしょうか。
そして鳩を食べようとしたのと、スウさんの気を奪ったことの違いは何なんでしょうか?
その辺が気になります!!
さらにマヤ女官と妃様が出てきましたね。
スウさんが裏切り者扱いにならないか不安です。
彼に頼んでいた仕事は妃様からの依頼だったと言う事でしょうか?
それに馬は全て移されていた。と言っていましたが、どういう事でしょうか?
サハラ様が食べたのでは?
謎が多くなりました。
次にはどんな謎が出てくるのか…。
それとも話が進むのか…。
まとめ
以上、「砂漠に降りそそぐ龍の雨」のネタバレを紹介しました。
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