捨てられた皇妃【第50話】のネタバレ・感想!

漫画「捨てられた皇妃」はiNA先生の作品です。

モニーク侯爵家に神のお告げにより産まれた「アリスティア」

未来の皇后として育てられた彼女だが、ある日異世界から やってきた少女「美優」の出現で皇后ではなく皇妃として 迎えられることに…

そんな中反逆罪に問われ心血を捧げた甲斐もなく儚く散り逝くのだが…

>>捨てられた皇妃のネタバレ一覧はこちら

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捨てられた皇妃【第50話】のあらすじ・ネタバレ・感想

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捨てられた皇妃のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

捨てられた皇妃【第50話】のあらすじ

カルセインから手渡されたのは、ベリータ公爵家の紋章の押された封筒です。

一応預かった手紙は渡したからと、目的は達成したものの、アリスティアの複雑な表情に、気持ちは非常に重くなります。

腹が立つほど仲良しだった二人が喧嘩したのは、見ていられないと頭を抱えるばかり・・・

来る途中に捨てようかと思ったものの、ちゃんと持って来た分、アリスティアのこの表情がなんとも言えない気持ちにさせるのです。

 

アリスティア(ああして別れてから一度も連絡をしてないのに 私がここにいるのを知ってたのね)

(何が書かれてるのかしら 私への批判?それとも絶交宣言?)

 

しかし、手紙を読んだアリスティアは、涙を流すのでした。

捨てられた皇妃【第50話】のネタバレ

“親愛なるティア

領地にいると聞いたけどペンを取るよ

本当はもっと早く手紙を出したかったんだけど僕たちには少し時間が必要だと思ったんだ。

ティアの言う通りだよ 僕は君を信じようとせず君の言うことを疑った

君なら僕に本当のことを打ち明けてくれると知っていながら 信じてくれと君に行った僕が君の信頼に応えられなかったことを本当に恥ずかしく思ってる

今の僕に出来ることは君に許しを乞うことしかない

ごめんねティア 本当にごめん“

 

アリスティアはアレンディスの気持ちを知って、大切なお友達である彼は、きっと返事を待っていることだろうとペンを取ります。

しかし、何か書かなきゃと分かってはいますが、いつまで経っても紙は白紙のままなのでした。

 

受取った手紙を読んだアレンディスは、また二人の関係は始められると感じたようです。

「今度こそ完璧に」と心を決めるのでした。

 

皇室では、ルブが手紙を書いていますが、どうにも気持ちがまとまらず、ペンを投げ出してしまいます。

ルブ(いくら考えても分からない 一体あの子はどうして・・・)

(生まれたときから帝国が認めた次期皇后として育ったではないか 今さらそれを拒む理由はなんなのだ)

(皇族になるということが重荷だから?それとも・・・僕を恐れているから?)

(恐れ・・・)

 

ルブは、まだアリスティアの母が生きていた頃の暗い記憶を思い出しています。

しかし、以前幼い頃の事を質問した時覚えていないと答えていたので、きっと別の理由があるに違いないと考えます。

何がそんなに恐れさせるのか、もうすこし調べてから・・・と思っていると、ハレンが国境地域の視察に動員される人員のリストと予算案を抱えてやってきました。

気持ちを切り替えて、今すぐ全員を会議室に集めるように指示すると部屋を出るのでした。

 

外では、多くの女性がルブに微笑み、挨拶をします。

近頃あまりに貴族令嬢の出入り、そして使節団の訪問が増えたことがふと気になります。

まさか、機会だと思っているんじゃないか?と煩わしさを感じるルブを見て、ハレンもなんだか、ため息交じりに笑うしかないほどです。

 

国境地域での視察には、モニーク侯爵家の領地を過ぎるルートを通るらしく、その時期が気になったルブ。

ハレンは日程表を見ながら、首都から2日の距離ではあるものの、動員される人員が多く出発は来月となる見込みであると報告します。

少し何か考えていたようですが、突然、シーモア卿とジューヌ卿を呼ぶよう指示すると、今度こそ理由が知りたいと、動き出すのでした。

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捨てられた皇妃【第50話】のみんなの感想

アレンディスの手紙には、素直な謝罪の気持ちが書かれていました。

それを知って、大切な友達だと思ったはずのアリスティアでしたが、あの返事に悩む姿は、もう二人が元通りに戻れないということの証明のように感じられました。

手紙を受け取ったアレンディスはまたやり直せると思ったようですが、最後の「今度は完璧に」というフレーズが気になりました。

一体どういう目的で近づいているのでしょう。

そしてルブの方にも動きがみられました。

頭を悩ませていたのは、アリスティアへの手紙でしょうか?

結局最後まで書く事はできませんでしたが、自分が恐れられているということには気づいたようです。

もちろん、その理由が分かることなどないのでしょうが、彼には何か当てはまるような、アリスティアとの暗い過去がありそうでした。

恐らく母がらみの何かだと思うのですが、過去にルブはアリスティアの母と仲が良かったという描写があったので、暗い過去が想像できません。

ただ、いよいよ理由を聞きに行動を起こすようです。

パパのいない今、アリスティアは対応することが出来るのでしょうか。

まとめ

以上、「捨てられた皇妃」のネタバレを紹介しました。

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