漫画「終わりのセラフ」は山本ヤマト先生の作品です。
心に四鎌童子の侵入を許してしまったことで吸血鬼化を始めてしまうシノア・・・。
その止め方を知っているというフェリドは、彼女の前に現れ、助けると言いながらも刃を振りかざして殺そうとしてきます!
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目次
終わりのセラフ【第76話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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終わりのセラフ【第76話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
終わりのセラフ【第76話】のあらすじ
ベッドで横になっているシノアの前に立ちはだかり、助けると言いながらも刃を振りかざすフェリド・・・
フェリド「人の吸血鬼化を止めるには、なる前に殺せばいいのさ!」
しかし、そう言った途端にシノアの全身から煙のようなものが溢れ出し、先端がまるで鎌のような形になって、鋭くフェリドに向かっていきます!
そして両足を切断されて、まともに歩くことすらできなくなってしまった彼は、一緒に来ていたグローリーからも後方へと強く投げ飛ばされますが、選手交代と言いたいばかりに、今度はグローリーが応戦します。
彼の馬鹿力を持ってしてもくい止めるだけで精一杯な状況で、反撃に入れません。
フェリド「逃げよう」
グローリー「君の足は?」
二人でそんな会話を交わしている最中に、グローリーの首も切断されてしまいますが、それと同時に彼らへの攻撃も止まります。
シノアに対して問いかけるフェリド・・・
フェリド「で、あなたは真祖?」
シノア「だったら?」
フェリド「みんな、あなたから始まった!あなたのせいで僕らは皆呪われたんだ。その目的を聞きたい!」
シノア「聞いてどうする!?」
上半身のみ起き上がって話している彼女は、外見は変わらずシノアのままですが、話し方や口調は彼女とは別人のようであり・・・吸血鬼化したことで今は真祖となっていることに確信を持ったフェリドは、さらに問い詰めていきます。
フェリド「僕の父を呪ったろ!?その影響でいまがある」
真祖「ふぅん、君の父は誰?」
フェリド「リーグ・スタフォード」
真祖「じゃあ、このこの人間の組織は彼が作ったのかなぁ!?」
そんな会話を交わしている時と同じ頃・・・池袋と大阪上空でも、また新たな異変が起ころうとしていました!
終わりのセラフ【第76話】のネタバレ
フェリドが真祖に問い詰めながら話している中、池袋駅の東口では、斎藤が真夜中の空を照らしている三日月を眺めながら、部下たちに命じます。
斎藤「ん〜、やっちゃって」
そう命じると同時に複数の対空ミサイルが発射されますが、その目標とされているのは大阪上空で移動中の複数のヘリコプターですが・・・その中にはロシアを統治しているウルドやドイツを統治しているサイドたちが乗っているのでした!
彼らもまた、シノアが吸血鬼化したことで、また新たな真祖が目覚めたことに気づいて、確認に向かっているのですが、ウルドが自分たちめがけて飛んできているミサイルにいち早く気づきます。
ウルド「攻撃だ、ヘリが落ちるぞ」
他の吸血鬼たちが驚く中でも自分の剣で、ミサイルを颯爽と落としていきますが、落とし切れなかったミサイルが周囲のヘリをまとめて撃墜してしまいます!
そんな様子をヘリ側面に掴まりながら見ているウルドの後方からキ・ルクが話しかけてきます。
彼もまた吸血鬼であり、ミサイルを受けて頭部などを負傷したものの、笑顔を絶やしません。
キ・ルク「やった奴、ぶっ殺してやる!では、お先に。下で会いましょう!」
そう言いながら真下へと落ちていきます。
部下から、発射したミサイルによって彼らのヘリを全機撃墜した報告を受ける斎藤ですが、吸血鬼であるウルドたちがミサイルだけで死ぬことはないと分かっており、彼の真の狙いは抹殺ではなく、ウルドたちを少しでも足止めさせるための時間稼ぎにしか過ぎなかったのでした。
そして、すぐに部下たちを集合させて、語り始めます。
斎藤「今日、日本帝鬼軍を潰す!」
その光景はまさに破滅へのカウントダウンが始まる瞬間でした!
終わりのセラフ【第76話】のみんなの感想
シノアが、とうとう吸血鬼化してしまっただけでなく、斎藤による総攻撃も開始されてしまい、まさに絶対絶命を物語っていますね!
こうなってしまえば、もう優一郎や暮人たちでさえも止めることは、ほぼ不可能に近いと思いますが、どうやって対抗していくのかがまた知りたくなるんですよね。
まだ読んでない人は是非無料で読んでみてください!
まとめ
以上、「終わりのセラフ【第76話】」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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