みにくいあの子は私の鏡【第7話】のネタバレ・感想!残念イケメンの苦悩

漫画「みにくいあの子は私の鏡」はタナカトモ先生の作品です。

元デブスの新見直は、整形して上京し憧れのアパレルショップで働いている。
しかしウジウジした性格ゆえに人から嫌われ、孤独な生活を送っている。

行きつけのコンビニ店員の真田正に憧れていたが…彼にはすでに恋人がいた。
驚いたことに真田の彼女・福原幸は、整形前の直にソックリだった。
恋心を察した幸は直を徹底的に潰そうと、あの手この手でいやがらせをするのだった。

☆前回のあらすじ☆
・ナオ、サチの嫌がらせが怖くなり見城にヘルプミー。泣いて目を擦った拍子に埋没糸プッツン
・サチ、ナオちゃんに背格好の似た苦学生を買収。ナオになりすまして悪事を働くよう命令

数ページの試し読み程度であればいくつものサービスありますが、もっと読みたい方のために無料で漫画が読めるサービスを紹介します!

>>好きな漫画を無料で読む方法!

FODで「ストーリーな女たち」を無料で読む

スポンサードリンク

みにくいあの子は私の鏡【第7話】のあらすじ

直は見城に付き添われ、タクシーに乗った。

 

見城「埋没糸が取れただけだと思う。泣いたりこすったりしたのが悪いんじゃないかな」

 

なんと見城には整形がバレバレだった。
そうこうしているうちに目的地に着き、見城が案内した場所は――

 

――

 

真田「ああ、今日は遅くなりそうで…守人が急に休んでさ」

 

コンビニのバックヤードにて
休憩中の真田は、幸と電話をしていた。

 

幸「そろそろ正くんもウチの会社に入る頃かな~って。両親に会うための日程の調整とか…」

 

親に会う…福原家の会社に入る…
真田は幸との結婚を連想した。が、あまり嬉しくはなかった。

幸との電話を終えると、ちょうど店長が荷物を取りに来た。
店長は時々真田を迎えに来る彼女の存在を知っていて、2人の仲を微笑ましく見守っている。

 

店長「君は今風のイケメンだけど、堅実な男だって分かる。外見で選ばずいい子と付き合ってるね」

 

店長の言葉に喜びを感じる真田。
その一方で、守人の言葉を思い起こした。

 

『福原さんを好きな自分が好き、みたいに聞こえたから――』

みにくいあの子は私の鏡【第7話】のネタバレ

真田正は子供の頃から美しかった。
誰からも容姿を褒められ、好かれるのが当たり前だと思っていた。

しかし中学のとき転機が訪れる。
教室の前を通りかかると女子の噂話が聞こえてきた。
どうやら真田の噂をしているようだったが…彼女らの意見は決して好意的でなかった。

 

女子「アタシは正直ナシかな~だってあの人、顔だけじゃない?」

 

この言葉が真田の胸に深く突き刺さった。

 

真田「なぁ…俺って中身ない感じ?」

 

女子の言葉が気になった真田は、クラスメートの男子に訊いた。
男子たちはちょっと困ったあと、「お前はイケメンだからいいんだよ」とはぐらかした。
「お前は顔だけの人間」と肯定してるも同然である。

真田は顔以外なにも取り柄がない。
長じるにつれて、ますます内面の貧相さが露見していった。

頭は悪い。話はつまらない。チャラそう。遊んでそう…
いつしか真田は『顔がいい人』から『顔だけの人』と評されるようになった。

 

――そんなある日、知人から合コンに誘われた。
顔だけはいい真田を撒き餌にしようって魂胆だろう。
ムカついたので、わざと遅刻してやった。

その合コンで福原幸と出会った。
デブスな彼女は爪弾きにあっているらしく、彼女の向かいの席だけが空いていた。
どうせやる気なんかないし、目の前の相手とテキトーにお喋りでもしよう。

にこやかに幸と話をする真田を見て、男も女も絶賛した。
『ブスにも優しい』『心までイケメン』だと。

 

幸に優しくすることで尊敬された。
生まれて初めて内面を褒められ、得も言われぬ高揚感を覚えた。
そのあと幸をお茶に誘い、その後も付き合うようになった。

――俺は顔だけじゃない。
容姿で女を選ばない、中身のある男だ。
そうだよ、俺は幸を愛してるー―

 

――

 

見城美容外科・皮膚科

直が案内されたのは――有名な美容外科チェーンだった。
なんと見城はこの病院の1人息子で、今は医学生で時折ここで修業しているという。

今にして思えば、彼は事あるごとに直の目を気にかけていた。
整形なんて最初からお見通しだったんだ…直は改めて恥じ入った。

 

見城「さ、適当に座って。まだいるドクター捜してくるから待ってて」

 

資料室に通され、椅子に掛けた。
机に飾ってあった写真に目が留まる。
美しい女性の写真があった。

 

直(誰だろう、この人。とっても綺麗…)

 

でも、この黒いフレームは…まるで遺影ではないか。

 

見城「その人が気になる?その人はね…俺がころした人なんだ」

FODで「ストーリーな女たち」を無料で読む

みにくいあの子は私の鏡【第7話】の感想

見城がサチに負けず劣らずの権力者と判明。
医学生で大金持ちだろうに、なんでコンビニで働いてるんだろう。
遺影の女性は、以前の回想で自害した人なんでしょうが…サチになにされたんでしょう。

そしてウエディングサチを想像してる正くぅんの、苦虫を噛み潰したような顔ときたら。
愛しの幸と結ばれて大富豪になれるのに、なんで嬉しくないの?
やっぱブスと添い遂げるのはイヤなんじゃないの?

下世話な話ですが、正くぅんは幸とのラブラブ行為どうしてるんでしょうね。
顔が見えないよう後ろからとか、紙袋被せて電気消してとか…ウワー汚い。

まだ読んでない人は是非無料で読んでみてください!

まとめ

以上、みにくいあの子は私の鏡【第7話】のネタバレを紹介しました。

実際に絵も交えて読むとなお面白い作品なので、是非、下記の記事で紹介している無料で好きな漫画を読む方法からお試しください!

サービスの内容を細かく紹介しています。

>>好きな漫画を無料で読む方法!<<

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です