クズの愛し方【第2話】のネタバレ・感想!泰子の帰りが遅い日に…

漫画「クズの愛し方」は北沢旭先生の作品です。

最初に違和感を感じたのは結婚記念日を控えた夜だった…。

泰子(ヤス)は一回り年上の夫・昭吾と運命的に出会い結婚。

幸せな生活が続くと思っていたが、仕事を辞めて育児を望む夫と仕事を続けたい泰子の間に、すれ違いが生じ始める。

やがて泰子のまわりで不穏な出来事が起こり始めて…。

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クズの愛し方【第2話】のあらすじ・ネタバレ・感想

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作品名のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

クズの愛し方【第2話】のあらすじ

家へ戻りシャワーを浴びた泰子は、昭吾が起きているのを見つけ、声をかけます。

体調の心配をしますが、どうやらもう良くなったようで、今日のドタキャンを謝ります。

何も疑うことのない泰子は、にっこりと笑ってまた今度体調の良い時に行こうと提案するのでした。

 

 

昭吾に対して何も疑う様子のない泰子。

よっぽど信頼しているのでしょうが、これまでの結婚生活で違和感を感じる事はなかったのか、気になりますね。

 

 

そして、昭吾は泰子の手に触れると、屋上へ行ったことがあるかと聞き、二人は屋上へと向かいました。

クズの愛し方【第2話】のネタバレ

屋上から見える景色には、満点の星空と美しい夜景が広がっています。

とても喜んでいる泰子に、昭吾も「結構眺めがいいだろ?」と誇らしげな様子です。

そして夜景を見ながら、駅や泰子の働いているジュエリーショップを紹介していくと、泰子の帰りが遅い日には、こうしてジュエリーショップを見ていると、あそこにいるんだと思えて安心すると、とても真剣な顔で言っています。

 

あまりに大げさな話に思わず笑ってしまった泰子。

けれど少し甘えたくなって、昭吾の肩に寄りかかります。

二人は視線を合わせると、そっとキスをしました。

 

次第にキスは激しさを増し、誰かに見られると困ると思って抵抗する泰子の服を少しずつ剥がしていきます。

最初は抵抗していた泰子でしたが、結局そのまま屋上で最後を迎えてしまうのでした。

 

 

泰子の帰りが遅い時に、屋上から見ているという昭吾の言葉には、異常なまでの愛情が感じられました。

これは、属に言う“重い男”な予感がしてなりません。

 

 

 

ある雨の降る夜。

傘を忘れていた昭吾のために駅まで傘を持って行った日の事。

二人肩を並べて歩いていると、話は仕事をいつ辞めるかとの話題になりました。

結婚したら辞めると言っていたにも関わらず、未だに働いている事に昭吾は納得がいかないようです。

さらに、そろそろ子どもが欲しい気持ちもちらつかせます。

 

困る話題を振られた泰子は「その話は結婚前にいっぱい話し合ったじゃん 今、仕事を任されてやりがいもあるしもう少しだけ続けたいの!」と必死に説得を試みます。

しかし、仕事を辞めてほしい昭吾も「家の中にだって仕事はたくさんあるだろ。収入に困ってるわけでもないし俺はヤスに妻として家にいてほしいんだよ」と譲らぬ姿勢。

その言葉が頭に来た泰子は「子どものことも仕事のことも時期が来たらって結婚前にもあれほどっ・・・」と怒鳴り返します。

 

その言葉を聞いた昭吾は、何も言い返すことなく、ただぐっと歯を食いしばっていました。

>>クズの愛し方【第3話】のネタバレはこちら!

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クズの愛し方【第2話】の感想

屋上では、昭吾が泰子の帰りが遅い日にどんな風な気持ちで、どんな風に過ごしているかが明らかとなりました。

若干、重い男だったりストーカー気質のある人なのかなといった印象でした。

そして雨の日の帰り道には、早く仕事を辞めてほしい昭吾と、今は仕事が楽しいので待って欲しい泰子の間で言い合いとなってしまいました。

お互いの言葉からは、結婚前にこの問題は解決しているようにも感じられましたが、昭吾の中では納得がいってなかったのでしょう。

仕事を辞めて欲しい理由として、子どものことを挙げていましたが、年の差のこともあり、焦る気持ちがあるのかもしれないと思いました。

もちろん焦りを一方的にぶつけるのは、どうなのかなと思いましたが・・・

まとめ

以上、クズの愛し方のネタバレを紹介しました。

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