【漫画】コウノドリ【第262話】のネタバレ・感想!作品について一言

漫画「コウノドリ」は鈴ノ木ユウ先生の作品です。

前回のコウノドリ【第261話】では、夫が風俗店でもらってきた梅毒が妻に感染してしまい、放っておくと胎児に感染する恐れがある・・・。という恐ろしい話でした。

前回の妊婦さんは幸い、きちんと妊婦検診に行っていたので妊娠初期である10週で梅毒感染に気付き内服治療を開始することができました。

しかしその後、未受診の妊婦が診察に訪れ、エコー検査をしたところ赤ちゃんに明らかな異常が見られました。

慌てて採血検査をしたところ、その妊婦は梅毒感染者でした。

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コウノドリ【第262話】のあらすじ・ネタバレ・感想

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コウノドリのあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

コウノドリ【第262話】のあらすじ

「入院してもらってモニターとってます。」

病院のベッドで天井を見つめながら、リホは今までの生活を振り返っていました。

妊娠をして働けないので、勤めている風俗店には「学校の課題が忙しくて」と嘘をつき、何ヶ月も欠勤。

実家の母からの電話も、気まずそうに会話をします。

リホ「東京のコンビニって時給もすごく高いし・・・ アパート代も学費だって仕送りと足せば大丈夫だから」

そう言ったリホですが、貯金残高は残りわずか。

母親に心配をかけまいと嘘をつき通して電話を切ってしまいます。

 

そんな生活を振り返りながらリホは心の苦しさからか無言で病院のシーツをギュッと掴んでいました。

大慌てで鴻鳥先生と倉崎先生を呼びに走る小松さん。

小松「鴻鳥先生 倉崎先生 モニターがやばい・・・ 胎児頻脈でラインがほぼ一本線・・・」

小松「赤ちゃんが危ないよ!!」

小松さんに呼ばれた鴻鳥先生と倉崎先生も手術室へと走ります。

鴻鳥「行くぞ倉崎」

倉崎「はい」

大急ぎで手術の準備がされ、緊急帝王切開が開始されます。

不安そうな顔のリホをよそに、あっという間に赤ちゃんは取り上げられました。

鴻鳥「小倉さん ちょっとお腹押しますね」

鴻鳥「赤ちゃん生まれます」

仮死状態で生まれた赤ちゃん。

今橋先生と工藤先生が処置を行います。

(顔・・・足の裏に皮膚のめくれ・・・)

(お腹周りが異様にでかい)

(やっぱりこれは・・・先天梅毒だ・・・)

赤ちゃんはリホが感染していた梅毒に母体感染していたのでした。

 

ナースセンターでは助産師たちが悔やみ、小倉さんのことを話しています。

赤西「なんでもっと早く来なかったんだよ・・・」

赤西「ちゃんと健診に来てたら結果は違ってたのに・・・」

一方、リホは病室で倉崎先生に梅毒の説明を受けていました。

リホ「あの・・・赤ちゃん・・・どうなりましたか?」

倉橋「先天梅毒といって・・・ 胎盤を通じてお腹の赤ちゃんに梅毒が感染したと思われます」

倉橋「肝臓が腫れて重度の貧血を起こしています 肌にも梅毒特有の水ぶくれや皮膚の剥がれが見られます」

倉橋「今はNICUという・・・ 赤ちゃんの集中治療室で治療を受けています」

倉橋「頑張っていますよ・・・ 小倉さんの赤ちゃん・・・」

リホ「・・・そっか 生きてるんだ・・・」

赤ちゃんの様子を聞いても遠くの見たまま表情を変えないリホを倉橋先生は黙って見つめます。

先天梅毒と診断されNICUに入ることになった赤ちゃんはいったいどうなるのか・・・!?

コウノドリ【第262話】のネタバレ

鴻鳥先生が赤ちゃんの様子を見にNICUに行くと、回診に来ていた眼科の岡先生と会います。

岡「聞いたよ・・・ 先天梅毒の赤ちゃん生まれたんだって?」

鴻鳥「ええ・・・」

岡「先天梅毒は眼科にとっては教科書で見るだけだけどね」

岡「先天梅毒は学童期に遅発型として角膜炎を発症することがあるけど・・・ 今の時代ではまず見ることはないよ」

岡「でも最近梅毒が流行ってるんだなって実感したことはあったよ」

岡先生の言葉を聞いて、意外そうな顔をする鴻鳥先生。

 

鴻鳥「眼科でですか?」

岡「うん・・・ 梅毒がいきなり目に感染することはないんだけど・・・ 4期に分かれている梅毒の2期や・・・ 3期以降になると目にも発症することがあるんだよね」

岡「それで先日原因のわからない視力低下を訴える患者が私のところに来たんだよ」

岡「視力低下の原因は視神経炎だったんだけど 普段・・・眼科医がその原因を即座に梅毒だと思うことはない・・・」

岡「でもTVで梅毒が流行っているというニュースを見てね もしやと思って検査をしてもらったら梅毒だった」

岡「恐らく本人もまさか眼科で梅毒が見つかるなんて思ってなかっただろうね」

岡「さっきちらっと先天梅毒の子を見て しんどそうだったけど大丈夫かな・・・」

心配そうに振り返る岡先生。

鴻鳥「かなり重度の貧血があって・・・ 抗生剤・・・輸血もすぐに開始したようですが・・・」

鴻鳥「実際・・・ かなり厳しい状態だと思います・・・」

工藤(ガンバレ)

たくさんのチューブに繋がれた先天梅毒の赤ちゃんの保育器の前では工藤先生が心配そうに赤ちゃんを見守っていました・・・。

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コウノドリ【第262話】の感想

梅毒、恐ろしい病気ですね。

妊婦検診にきちんと行っていれば赤ちゃんへの感染は防げたようです。

やはり検診に行くのは大事なことなんですね!

それにしても、梅毒が眼科で発覚することがあるとは、驚きでした!

果たしてリホは今後、どうしていくのでしょうか?

先天梅毒を患ってしまった赤ちゃんは無事助かることができるのでしょうか?

続きが気になるコウノドリ【第262話】でした!

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まとめ

以上、「コウノドリ【第262話】」のネタバレを紹介しました。

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