漫画「この音とまれ!」はアミュー先生の作品です。
「和」の難しさに苦戦する部員たち、さらに名津は場の雰囲気に馴染めず、上達の遅いメンバー達に苛立ちを隠せなくなってしまいました!
一方、先輩として不甲斐ないことを反省する愛とコータは夜中に自主練習をするのですが!?
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目次
この音とまれ!【第73話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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この音とまれ!【第73話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
この音とまれ!【第73話】のあらすじ
物語は百谷の回想から始まります。バンドの助っ人として、報酬をもらって、その分ドラムを叩き、メンバーから望まれた役割を果たし、ライブが終われば抜けて通過していくだけの関係を続けていた彼にとっても、この形が自分には1番合っているはずでしたが、ここにきて、戸惑い始めます。
百谷「何やってんだ、俺・・・」
朝早く起きて歯磨きをしていると、続いて起きてきた堺が声をかけてきます。
そして凄い寝相をしていた吉永くんも起きたものの、夜中に自主練していた影響で爆睡し続けていた愛とコータは部員たちの配慮によって、そのまま寝続けていることになります。
百谷が練習場に着くと、晶先生が既に箏を弾いていたのでした。しかも部員たちが苦戦している難しい4パートを弾いており、部員たちが弾きやすくなるための良い案はないかと模索中だったのでした。
晶先生「百谷は向いていると思いますよ。昨日皆に教えてあげていたでしょう、リズム」
しかし、百谷の方は3人には伝わらなかったと言葉を濁します。
そんな彼の「伝わらない」という言葉を優しく否定します。
晶先生「何も伝わらない子たちが廃部寸前だった箏曲部を全国出場校にできると思いますか?」
そして、彼女の提案により、この日の練習は4パートから始めたることに、なるのですが部員たちは果たして音を合わせられるのでしょうか?
この音とまれ!【第73話】のネタバレ
晶先生からの提案、そして百谷も了解した上で、部員たちが苦手としている4パートの練習が始まります。
先生からの最初の指名がかかったのは水原くん、彼も苦手意識が強く、不安な状態で始めます。
一緒に弾いていた由永くんが先生からテンポの速さを指摘されるものの・・・彼にとっては苦手だったはずの4パートを弾くことができた驚きと嬉しさの気持ちの方がはるかに大きかったのでした!
始めは単にマグレと思い込んでいた彼らでしたが、何度も弾いていく中で昨日にはなかった手応えを感じていたのでした!
水原くん「欲しいところに音がくる」
今度は休む箇所を指摘された由永くんもまた、昨日では味わえなかった手応えをかんじていたのでした!
由永くん「昨日よりずっと自分の音を出す位置が見える気がする」
部員たち「音が少しずつ、つながって1人では見えなかったものが!」
部員全員が確かな手応えを感じている中、感想を聞かれた百谷は思わず素をだしてしまいます!
百谷「クソみてえなリズムも少しは聴けるように・・・」
ヤバイと思った百谷でしたが、彼の素を垣間見れたことが嬉しかった部員たちは嬉しそうに笑うのでした。
その日の練習が終わり、夜になると風呂上がりの滝浪先生に山本先生からの「和」の楽譜を見た感想として「素晴らしい!」と賞賛の声をあげてきます!
しかし、その直後に話の内容は変わり、山本先生から翌日に開催される「長野音楽祭」のポスターを出され、出演者の中に「一英高等学校」の名がありました。
一英高等学校といえば、この5年間の中で全国大会で1位に輝き続けている高校です。
滝浪先生は一英高等学校の演奏は映像の中で聴いただけと言いますが、そんな彼に山本先生からのアドバイスが来るのでした。
山本先生「では一度、生で聴いた方が良いかもしれませんよ。正直・・・別格です!」
苦手だった4パートをやっと克服できたと思えた矢先に立ちはだかる圧倒的な壁に対して、部員たちが示す反応とは如何に!?
この音とまれ!【第73話】のみんなの感想
音楽で数名もの人間が1つになれる瞬間は本当に感動的ですよね!
せっかく良い気分に浸れたのも束の間・・・全国1位という新たな壁が立ちはだかってきたものの、彼らには負けずに頑張って欲しいものですよね。
まだ読んでない人は是非無料で読んでみてください!
まとめ
以上、「この音とまれ!【第73話】」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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