漫画「彼女が侯爵邸に行った理由」はWhale Milcha先生の作品です。
「山が動いた・・・!」
一人の夫人が悲鳴をあげながら叫びますが、その動いている「山」の正体は意外にも・・・!?
そして同じ時、ノア達も魔物討伐から帰還しますが、予想を遥かに超えるものを持ち帰ってきては、周囲を驚かせます!
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目次
彼女が侯爵邸に行った理由【第33話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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彼女が侯爵邸に行った理由【第33話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
彼女が侯爵邸に行った理由【第33話】のあらすじ
レリアナが見学室にて、ビビアン達との壮絶な会食バトルを繰り広げている中で、一人の夫人が悲鳴をあげながら叫びます!
「山が動いた・・・!」
そんなバカな・・・と男性使用人も、同じ方向に視線を向けると確かに黒く大きな山が動いているうえに、皆のいる方へと向かってきます!
この異変には、さすがのレリアナやビビアン達も驚愕して、声も出せずにいる中で見ていると、目前で動きが止まって真下にはノアとテイラー卿の姿が見えます。
大雨の中で帰ってきた彼らですが・・・
使用人「何だ、あれは・・・!?」
レリアナ達が見た動く山の正体は、前回でノア達が討伐したクリオーダーであり、彼らは倒した魔物を持ち帰ってきたのでした!
ノア「雨が降り、血が全て流れたせいか、ドラゴンは一向に姿を見せませんでした。待ってはみましたが、雨も酷くなる一方だったので、見込みがないと判断して戻って参りました」
マントを外して使用人に預けている時にも話はまだ続きます。
ノア「おそらく、シークレットにはドラゴンは生息していないかと・・・代わりにこれを受け取ってください」
そう言いながら、ドラゴンにも劣らぬ大きさを誇るクリオーダーを差し出してきます。
レリアナ「代わりにって、おつかいにでも行ってきたの!?」
クリオーダーを討伐したこと自体が周囲を驚かせるほどに凄いことですが、ノア達にとっては、少し強い魔物でしかなかったようです。
そして「ドラゴン」という言葉で、お互いに食い違いが生じます。
レリアナ「私がいつドラゴンを欲しがったのよ!!」
そんな二人が話している中に、城主であるジャスパーが横から入ってきます。
ジャスパー「さすが公爵様!」
讃えた後に、どうやってクリオーダーを倒したかを聞きますが・・・
ノア「ちょうど見かけたので、捕まえてドラゴンの囮にでも使おうと思いまして」
ジャスパー「・・・」
軽々と言ってのけるノアに対して、一瞬は言葉も出なくなってしまいますが、何とか気を取直します。
そんな彼の方を見ながら、申し訳ない気持ちになってしまうエンスリーは自分の夢をあっさり破られてしまったジャスパーのことが不憫で仕方なく、心の中で謝罪します。
しかし、ノアの方はジャスパーの夢や気持ちなど分かるはずもなく、レリアナに対して何度もドラゴンの話をしてきます。
周囲からも、レリアナがノアに対して、ドラゴンを要求したと誤解され始めてしまい、気まずい思いにさせられます。
レリアナ「皆さん、誤解です!私はそんな女では・・・」
心の中で誤解であることを訴えますが、そんな時に、ノアがレリアナに対して、クリオーダーを献上してきたことを不快な目で見ているビビアンに気づきます。
そんな彼女を見た、レリアナのノアに対する接し方とは・・・!?
彼女が侯爵邸に行った理由【第33話】のネタバレ
騎士たちの魔物討伐は、ひとまずは終わったかのように見えても、レリアナとビビアン達の会食バトルはまだ終わったわけでは、ありません。
ノアがレリアナに対して、クリオーダーほどの上級な魔物を献上してきたことに対して、見るからに不快な気持ちになっているビビアンにレリアナも気づきます。
会食バトルの続きであると同時に前回で受けた屈辱(というよりは嫌がらせに近いですが・・・)を果たす思いも込めて、軽い笑顔を作りながら、ノアに近づきます。
レリアナ「まあ、こんに雨にうたれて・・・」
大雨の中で帰ってきたばかりで濡れた
ままのノアの顔に両手で触れ始めます。
ノア「酒の匂いもしないのに、どうした!?」
レリアナ「いっそ、酔ってしまいたいです」
いきなりどうしたのかと、一瞬は戸惑うノアですが、すぐに話を合わせてくれます。
ノア「あなたのためなら、雨にうたれるくらい、何ともありません」
キザな台詞にシラケ顔をしてしまったレリアナもまた、彼の背中に寄り添いながら、部屋へと入っていきます。
二人のそんなやり取りを見たビビアンは、さらに不快になりますが、その様子をレリアナもさりげなく見ていました。
しかし、部屋に入ってからは良い雰囲気から一転、レリアナは先ほどノアから何度も言われ続けてきた「ドラゴン」の言葉について、強く問い詰めます!
ノアは何も動じずに、テイラー卿に声をかけて、出撃前にレリアナからもらったハンカチを広げて見せます。
すると、ハンカチのほぼ全面を覆うほどの大きなドラゴンの刺繍が施されており、レリアナもやっと意味を理解します。
レリアナ「これを見て、私がドラゴンを望んでいると・・・!?」
刺繍に気づかずに渡していたとはいえ、自分の不覚を呪うレリアナですが、ノアの方はテイラー卿にも早く着替えてくるように命じて、二人きりになった途端に、ドラゴンはまた他の山脈で見つけてくることを宣言してきます。
レリアナ「そのようなことは、しないでください」
しつこいと思いながらも、笑顔を取り繕いながら話しますが、ノアの方もまた・・・
レリアナ「もしかして、私をからかってます?」
ノア「やっと気づいたのか?」
またもや、からかわれていることを知って、枕を殴ってやりたい気持ちにかられる彼女に対して、ノアが少し話題を変えて・・・
ノア「ところで、いつまでそこにいるつもりだ?着替えたいのだが・・・」
ベッドの上に座り続けているレリアナに、自分も着替えたい気持ちを告げるのでした。
彼女が侯爵邸に行った理由【第33話】のみんなの感想
前回の結末から気になっていた「動く山」の正体がノア達が捕らえたクリオーダーだったとは・・・レリアナたちが壮絶な会食バトルを繰り広げている中で、少しだけ出てきた討伐シーンからの繋げ方が上手い回でしたね!
何度までドラゴンと言い続けるノアも確かにしつこいですが・・・彼らの超人的な強さなら、ドラゴンでもあまり苦労せずに倒して、捕獲してしまうそうですよね。
まとめ
「彼女が侯爵邸に行った理由【第33話】」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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