この記事は、にぶんのいち夫婦【第3話】のあらすじ・ネタバレ・感想記事です。
ネタバレが苦手な方はご注意ください。
それでは、どうぞ。
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にぶんのいち夫婦【第3話】のあらすじ
メッセージの悩みにはひと段落ついたが、代わりにセックスレスについて悩みだす文。
自分に魅力がないからかもと思い詰める。
しかし一念発起しオシャレに気を使って、クリスマスイブの夜を素晴らしいものにしようと努力する。
彼女の努力は和真に届くのか…?
にぶんのいち夫婦【第3話】のネタバレ
和真がムリを聞いてくれたことに、今までの不安や焦燥感が吹き飛んだ文。
余裕が出てきたのか、和真が風呂から上がってきた後の妄想を始めてしまう。
文(いつもどうしてたっけ? 着替えて待つのも変だし)
文(でもそんなに簡単に許していいのかな? ただ拒む理由はなくなったし…)
文(とにかくベッドに入ってどうするか考えよう…でも迫られたら拒めないねー)
ベットの上で足をバタバタさせ、ご機嫌になる文。
和真が風呂から上がってくるのを待った。
一時間後。
文はとっくにお風呂から出ているはずの和真を怪しんだが、ビールでも飲んでるのかと、軽く考えていた。
そうこうしていると寝室に入ってきた和真。
迫ってくるのを期待しながら、寝たふりをする。
和真「よかった寝てる」
しかし、和真はよかったとつぶやいて文の隣に入ってくるとさっさと眠りについてしまった。
欲求が空回りした怒りと恥ずかしさで眠れなくなった文は、リビングでテレビを見ることにする。
テレビ「今日のお題は若年カップルの性事情です!」
夜も遅いからか、センシティブな特集が放送されており、数えてみるともう二か月も性行為をしていないことに文は気が付いた。
文(前は一週間に一度はしてたし… これってセックスレスなのかな…?)
文が思った瞬間、計ったようなタイミングでセックスレスについて、テレビのコメンテーターが話し始めた。
コメンテーター「セックスレスとは特別な事情がないにも関わらず、カップルの合意した性交あるいはセクシュアル・コンタクトが一か月以上ないことを指します。」
文「…それってうちのことじゃん…」
自分に魅力がないのかもと、情けなくなってきてしまう文。
モデルっぽいとはよく言われるが、女っぽさがないのが若干コンプレックスだった文は、そのせいで和真がしてくれないのかもと思い始める。
でもすぐに前向きになり、おしゃれに気を使って、クリスマスまでにな美容を手に入れようと誓う。
文(そうと決まったら寝よう! 睡眠不足は美容の大敵だ)
文は和真と同じベッドで、和真の方を向かずに、離れて寝るのであった。
それから文は足がでる服を買い、エステに行った。
全ては結婚記念日とクリスマスに、和真に喜んでもらうためだ。
友達の多恵を呼び、セックスの相談もした。
多恵はおおらかな人物で、人目をはばからず思ったことをバンバン言うような人物だった。
多恵「うちなんか子供うんでからセックスレスだからさ 化粧とかエステとかどうでもよくなっちゃった」
文「長くなるとだんだんそうなるのかな…?」
多恵「まさかあんたのとこも?」
文「…うん もう2ヶ月くらい…」
多恵「なーんだそのくらいか」
文「多恵のところと違って私は別に拒んでないもん」
多恵「だって旦那の仕事同僚が辞めて超忙しいんでしょ? セックスレスの時もあるよ」
多恵「どっちにしてもそれだけ自分磨きしてたら楽勝でしょ? がんばってセックスしな!」
文「ちょっとー声が大きいって!」
多恵に元気づけられた文は、結婚記念日であるイブの日に備えた。
クリスマスイブ当日。
文(和真のこと…信じ切ることはできないし、許したわけでもない)
文(でもこれからずっと楽しく暮らして暮らしてくことが大事)
文(プライドに振り回されて意固地になるのはやめよう 二人の家を居心地のいい場所にしよう)
文(これだけがんばったんだもん 今日は実態楽しいクリスマスイブになるに違いない)
そしてクリスマスイブの夜。
すべての努力が裏切られた。
にぶんのいち夫婦【第3話】の感想
いかがだったでしょうか。
前回の終わりに熱いキスを交わし、いい雰囲気になった二人ですが、結局最後まですることなく終わってしまい、文がセックスレスに悩み始める話でしたね。
セックスレスと言うのは自分に魅力がないからかもと不安になってしまうものですよね。
私も…経験が…うんある、あるある、ありますよ~いやだな~。
いや、でも私そもそもの経験が…うっ頭が…
最後の一文がかなり不穏ですね。
これからどうなってしまうのか、こうご期待!
最後までご覧くださってありがとうございました。
それでは、次回の記事でお会いしましょう。
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