漫画「ゴミ屋敷とトイプードルと私＃の続き、「まみりこ編」は池田ユキオ先生の作品です。
前作の「ゴミ屋敷とトイプードル私」では大人気となったSNSによる女性の転落人生を描いていました。
今回は、元売れないアイドルのまみりこがSNSのアイドルを目指していきます。
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目次
ゴミ屋敷とトイプードル私＃まみりこ編-第1話-1-のあらすじ・ネタバレ・感想
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ゴミ屋敷とトイプードル私＃まみりこ編-第1話-1-のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください！
ゴミ屋敷とトイプードル＃まみりこ編-第1話-1-のあらすじ
まみりこ「みなさん、こんばんは。チューハイ片手に、まみりこです」
「今夜はほろよい生配信。生まみりこだよ～（笑）」
そうして、おつまみにピザ―ロのピザLサイズを広げ配信を始めたのは、ウィ―チューバーのまみりこです。
普段は食べる動画やコンビニスイーツの食レポを行っていて、たまにライブ配信も行う元アイドル。
落ちこぼれ半地下アイドル時代の話をぶっちゃけるのが、まみりこのスタイルなのです。
ライブのお客さんがたった3人だったことや、他のグループにいじめられていたことなどを話しながら、配信を続けます。
視聴者からは、話を面白がる声や、可愛いといったコメントが続々と寄せられます。
配信を行いながら、観客の顔は見えないけれど、ここが自分のステージなんだとすら感じていました。
ピザを完食すると、視聴者に向けて「こんなに応援してくれるみんながいて、まみりこは幸せものだなー」と感謝を伝え、三脚に備えつけていたカメラを手に取ります。
まみりこ「最後にちらり。」
「おさななじみで学生の時もアイドルの時もそして今も、あたしのそばにいて一緒に泣いたり笑ったりしてくれる・・・親友のちえ～」
恥ずかしがるちえを強引に撮影し、配信を終えるのでした。
ゴミ屋敷とトイプードルと私＃まみりこ編-第1話-1-のネタバレ
配信後も、コメント欄には続々とコメントが寄せられています。
その中には「ていうかちえすげえブスだなｗまみりこと比べると悲惨」とちえを否定するコメントも投稿されています。
トイレでピザを吐き戻すまみりこに、外でちえが今日は映さないという約束だったからこんな格好で、しかもすっぴんで来たのにと文句を言いますが、全く反省する様子はありません。
まみりこ「てか大丈夫！！ちえはそのまんまが一番可愛いから！気にすることナイナイ！」
ちえ（あんなに食べて吐いて・・・このテンション大丈夫？いつものことだけど・・・）
まみりこ「あー！またちえの悪口書かれてる！許せん！！」
「ごめんねちえ！すぐ削除させるから！」
ちえ「―――・・・いーよ、いーよ。」
「ファンは大事にしなきゃでしょ。」
「そのかわりと言っちゃなんだけど・・・うちの美容室一度、動画に出してもらえないかな。まなみが紹介してくれたら、絶対すごい宣伝になるって店長にお願いされてて・・・」
まみりこ「ごめ～ん。あたしアイドル時代から南青山のサロンって決まってるから・・・ちえのお店ってK市でしょ、う～んごめ～ん」
「南青山のサロン何度も紹介しちゃってるし、みんなにウソつくみたいになっちゃうじゃん。もちろんちえが腕のいい美容師さんだってことはわかってる。でもごめ～ん」
これまで何度も協力してきたちえのお願いを、まみりこはあっさりと断ってしまいます。
さらに交渉を続けようとすると、また吐き気がきたと言ってトイレに駆け込んでいきます。
ちえは、昔からまみりこのワガママに付き合わされてきたこともあり、ずっと続くこの関係が不満に思えてくるのでした。
ゴミ屋敷とトイプードルと私＃まみりこ編-第1話-1-の感想
地下アイドルから配信を行うアイドルに転身したまみりこは、大食いと過去のぶっちゃけ話で人気を集めていました。
親友と視聴者に紹介したちえですが、いつも自分の都合の良いように使っていて、さすがのちえもそろそろ限界・・・な状況ですが、それには気づく気配はなさそうでした。
ゴミ屋敷とトイプードルと私の続編ということで、全て自分の都合の良いように生きているまみりこがこれからどんな波乱や転落を迎えるのか、楽しみですね。
まとめ
以上、「ゴミ屋敷とトイプードルと私＃まみりこ編」のネタバレを紹介しました。
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