彼女が公爵邸に行った理由【第91話】のネタバレ・感想!

漫画「彼女が公爵邸に行った理由」はWhale Milcha先生の作品です。

王立図書館でジャスティンから声をかけられたレリアナは建国祭の準備をしている場所に連れられます。

そこでリンヤン国の踊り子たちと出会いますが、外見の美しさとは反して恐ろしい面も持っていたのです・・・。

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彼女が公爵邸に行った理由【第91話】のあらすじ・ネタバレ・感想

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彼女が公爵邸に行った理由【第91話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

彼女が公爵邸に行った理由【第91話】のあらすじ

前回で再び王立図書館に訪れたレリアナはやっと旧教について調べ始めますが、そんな中でジャスティンから声をかけられます。

時間は空いているかと誘われ、建国祭の準備に勤しんでいる会場に連れていかれます。

そこではリンヤン国の大使が連れてきた美しい踊り子たちもおり、ジャスティンがレリアナにあげた飴は彼女たちからもらったのだそうです。

しかし国が違うことによって、お互いの言葉は分からないと言います。

 

 

そして司書のガウンを着せられてから、リンヤン王室の踊り子たちに会いにいこうと控室まで連れられます。

これはレリアナがこのままの格好で自分と一緒に外に出ては変な噂を立てられるのとを危惧したものであり、ジャスティンなりの細やかな気配りでもあったのです。

ジャスティン「私は姫君が困る姿を見たくありません」

レリアナ「意外ですね、私の困る姿を見て今まで楽しんでるのかと思いました」

ジャスティン「んー、少し違いますね!こんなふうに困る姿は見てみたいです」

そう否定しながら自分の顔をレリアナの目前にまで近づけますが、すぐに離れます。

ジャスティン「今日はここまでにしときますが・・・」

そんな言い方に釈然としないながらも一緒にむかいます。

 

しかし控え室の前まで来ると・・・

女性の声「あんたたちの仕業でしょ!?どこかに隠したに決まってるわ!!」

怒鳴り声を上げているのは自国のバレエ団であり、彼女の怒りは来国してきたリンヤン王室の踊り子たちに向けられていたのです!

彼女が公爵邸に行った理由【第91話】のネタバレ

控え室に入ったレリアナとジャスティンは、自国のバレエ団とリンヤン王室の踊り子たちが揉めている様子を目の当たりにします。

しかしリンヤン王室の踊り子たちにはバレエ団からの言葉が分からず何を訴えているのか分かりません。

さらに間が悪いことに通訳の人間も離れて、どこかに行ってしまっているようなのです。

そこでジャスティンが通訳の人間を探しに行きます。

 

 

一人になったレリアナは踊り子たちもまた、リンヤン語でヒソヒソと何話している姿を見て、彼女たちの会話を冷静になって聞いてみるのですが・・・

踊り子(右)「ピーピーとうるさいわね!歯でも折っちゃう!?そしたら静かになりそうだけど・・・」

踊り子(左)「あー、確かに!やっちゃお、やっちゃお!!で、誰がやる?」

踊り子(右)「私がやるわ!ちょうど最近、身体がなまってたのよねー!!」

美しい外見とは裏腹に恐ろしいことを平然と話し続けている踊り子たちを見ながら、レリアナは青ざめた表情に変わります。

 

そんな中で、さらに美しい一人の女性が一声かけて止めてくれたのです。

ソンレイ「やめなさい!外交問題にも、なりかねないわ」

彼女はソンレイという名で踊り子たちのリーダー的存在に見えましたが、レリアナにとっては常識もちゃんとある人もいてくれたことが分かっただけでも安心します。

踊り子たちの中でも群を抜いた美しさに加えて性格まで良いと内心でたたえますが・・・

ソンレイ「あっちが先に仕掛けてくるまで、待ちなさい!」

その一言を聞いた途端、疑念に変わります。

 

さらに踊り子たちに対して道具の準備は出来ているかと確認を取り、護身用としてヒカリものまで持っていたのです!

レリアナ「怖すぎる・・・」

ソンレイたちへの恐怖感が頂点に達したと同時にバレエ団の女性が彼女たちに向かっていきますが・・・

レリアナ「ちょっと待って!何があったのか説明してください!!」

二人の間にレリアナが割って入り、自分が通訳すると買ってでます。

先にお願いしてきたのはソンレイの方であり、彼女からの言い分をバレエ団に説明します。

レリアナ「・・・それで修理のために他の人が持っていったそうです」

そして、すかさず次の通訳もお願いされます。

ソンレイ「あなたたち、このお嬢さんのおかげで無事に立っていられるのよ」

これはそのまま通訳したら不味いと判断したレリアナは少し言い方を変えてバレエ団に説明します。

レリアナ「円満に解決できて良かったとおっしゃっています」

ソンレイ以外の踊り子たちからは、またしても恐ろしい発言が飛んできますが、レリアナはまた臨機応変を聞かせながら心配していたという言い方に変えて説明します。

 

 

揉め事がひとまず治まった時にジャスティンが通訳の女性を連れて戻ってきます。

彼はレリアナがリンヤン語も分かることに驚きますが、そんな中でソンレイが改めて声をかけてきます。

ソンレイ「お嬢さん、お礼に良いものをお見せします!」

レリアナ「わぁ!!」

ソンレイたちが踊り出し始めてレリアナもまた、その美しさに見惚れます・・・。

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彼女が公爵邸に行った理由【第91話】のみんなの感想

やっと王立図書館の中で落ち着いて旧教について調べられると思えたのも束の間・・・

ジャスティンの影響で思いがけぬ新キャラが登場しましたね!

美しい外見からは想像すら出来ない恐ろしさも兼ね備えているソンレイはノアやジャスティンたちとはまた異なる方向でレリアナを大いに振り回してきそうに見えますね。

まとめ

「彼女が公爵邸に行った理由」のネタバレを紹介しました。

漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。

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