漫画「彼女が公爵邸に行った理由」はWhale Milcha先生の作品です。
王立図書館での事件も解決したものの、レリアナが庭園に行くと、そこでは騎士同士による格闘技大会が行われていました！
エンスリーの圧倒的な強さに見惚れるものの、レリアナが本当に探している人物とは・・・！？
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目次
彼女が公爵邸に行った理由【第88話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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彼女が公爵邸に行った理由【第88話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください！
彼女が公爵邸に行った理由【第88話】のあらすじ
レリアナが庭園で歩いているとメイド達が大声で盛り上がっています。
ヘイリーに声をかけて何事かと聞いてみると、今日は騎士たちによる格闘技の大会が開催されている日だと答えるのです。
参加者は殆どが筋肉質な男ばかりですが、紅一点のエンスリーも参加していました！
女性の参加者はエンスリーだけのため、対戦相手はやはり男であり、レリアナから見れば圧倒的にエンスリーの方が不利にしか見えず、心配になります。
レリアナ「体格的にエンスリーの方が不利じゃない！？」
メイド「いえいえ、エンスリー卿は・・・とてつもなく強いので！」
そのメイドが答えるが如く、エンスリーは自分よりも筋肉質で大柄な男を取っ組み合うと同時に一本背負いでアッサリと地面に叩きつけて勝利してしまいました！
エンスリー「ごめんごめん、もう少し力を抑えるべきだったわね」
そういいながらも顔では、これでもまだまだ本気なんかじゃないと言いたげな余裕あふれる笑みを浮かべています。
メイドからの説明を聞きますが、今日の大会では5人ずつが2つのチームに分かれて戦うシステムとなっており、負けたチーム側は皆にお酒を奢るルールとなっております。
それを聞いたレリアナは「10人」という人数に対して疑問を抱きます。
邸宅の騎士は11人いるはずですが、この場ではテイラー卿の姿が見えません。
そのこともメイドに対して聞いてみると、彼はこうした大会には一度も参加したことがないと言われます。
レリアナが庭園を訪れた目的はテイラー卿に新作のお菓子を渡すことであり、それも今ではすっかり趣味の一環となっていました。
気を取り直して王城に向かいますが、最初は自分の専属騎士として登場したテイラー卿も今では可愛い弟のような存在となっておりました・・・。
彼女が公爵邸に行った理由【第88話】のネタバレ
王城に行く途中でテイラー卿が見つかり、すぐに声をかけます。
前回までの王立図書館での事件によって、レリアナには外出中でも邸宅内にいる時でも常に護衛騎士がつきまとっていたのです。
今ではテイラー卿と出かけることがレリアナにとって唯一の自由時間であり、無言でいる彼をそのまま連れて出てしまいます。
しかし移動中にアクシデントが起きてしまいます！
二人を乗せている馬車の車輪が壊れてしまったのです。
業者からの話では荷台に予備を積んでいるものの、交換作業で時間かかるために少し待ってほしいと言うのです。
応じたレリアナは辺りを見回しながらテイラー卿を連れて簡単に時間を潰せそうな場所を探した結果、ホテルらしき建物を発見します。
テイラー卿の方は入る前にフードを被って顔を隠します。
レリアナ「目を隠していたら不便じゃないですか？」
その質問には何も答えず無言のまま歩きます。
入ってみるとカフェのようなお店になっておりますが、血気盛んな傭兵たちが多く入っており、大声で話し続けているのです。
お詫びしながら注文を取りにきた店員に対して、ジャスミンティーとフルーツジュースを注文して待ちますが、その間にも傭兵たちからの冷たい視線を感じます。
しかし彼らの視線はレリアナでなく、フード被って顔を隠しているテイラー卿の方に向けられています。
そして傭兵の一人が近づいてきます。
傭兵「おっとー！」
よろけたフリして、テイラー卿の被っているフードをつかんで下げたことにより、彼の顔が露わに出てしまいますが・・・
傭兵「コイツ、赤い目をしているぞ！」
テイラー卿は驚く傭兵たちに対して、その赤い瞳で冷たく睨みます・・・。
彼女が公爵邸に行った理由【第88話】のみんなの感想
前回までの王立図書館での事件から一転して、久々に登場したテイラー卿やエンスリーが活躍できそうなシリーズに突入した感じですね！
カフェにいる傭兵たちもガラが悪く、あまり近寄りたくはないものの、フードをはがされて赤い瞳でにらんでくるテイラー卿の方が圧倒的に怖いですよね・・・。
まとめ
「彼女が公爵邸に行った理由【第88話】」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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