不浄を拭うひと【第18話】のネタバレ・感想!

めっちゃコミックで連載中の、「不浄を拭うひと」第17話を読みました。

以下ネタバレとなりますのでご注意ください。

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不浄を拭うひと【第18話】あらすじ

山田正人は特殊清掃の仕事をしています。

今回は知人に、こんなことを聞かれたそうです。

「やっぱり虫はすごいでしょ?どんな感じなの?」

 

亡くなった人からは、だいたい数日でウジが出てくるんだそうです。

その場合の清掃は、まず先に虫の駆除から始めます。

発見されるまで日がたってしまうと・・・ウジがさなぎになってフローリングのすきまに入り込んでしまうのです。

今回は虫特集で話が始まります。

 

不浄を拭うひと【第18話】ネタバレ

虫のいる場合、部屋に入るとすぐに殺虫剤をまき、駆除から始めていきます。

そして金属製のヘラをフローリングの溝へ差し込み、そのまま溝の中をスライドさせてさなぎを床から剥がしていきます。

多量の殺虫剤でも、しぶとく生きているさなぎもいるそうで、ヘラで刻んでちりとりでまとめ、ごみ袋に捨てます。

それを繰り返し行い、虫がいなくなったところでようやく作業が出来るのです。

今回は3部屋掃除しなければならないのです。

 

現場は3DKの小さな戸建てで、「空き家のはずなのに悪臭がする」と近所から通報がありました。

中には60代くらいの男性が、死後数日たっている状態でみつかりました。

どうやら無断で住んでいたらしく、死体は寝袋の中にあり、病死とのことです。

正人「よし、洋室は終わり。次は隣の和室だ」

 

隣の部屋に行くと、扉は閉まっていたはずなのにけっこうな虫がいます。

すると正人は、壁に空いた小さな無数の穴を見つけて驚きます。

正人「この無数の穴・・・まちがいない・・・」

やつがいる!いったいどこに・・・!とあたりをキョロキョロと見渡します。

正人が見つけたのは、ゲジゲジに似た非常に厄介な虫です。

なんでやっかいなのかというと・・・

いい壁を見つけるとそのまま壁の石膏ボードを食い破り、どんどん中へと入って貫通して隣の部屋まで穴をあけてしまうのです。

穴が開くと隣の部屋まで悪臭や虫が行ってしまい、掃除が大変になるのです。

さらに、1匹でも見たら何百匹もいるという、恐ろしい虫なんです。

駆除をしなければ・・・殺虫剤をかけますが効きません。

なので生きたままゴミ袋へと入れ込みます。

壁はもう修繕できず、全て取り替えなければなりません。

 

正人(よし、次の部屋でラストだ。もう何も出ないでくれ・・・)

そう思いながら扉を開けると、そこにはまた新たな厄介な虫がいるのです。

正人(あ・・・あいつがいる・・・)

チャンスは一回!そーっと音を立てないように、その虫へと近づきます。

ですが足元に落ちていたゴミを踏んでしまい、音が出たことでその虫は正人の存在に気づいてしまうのです。

 

この虫は死体にわく虫を捕食して生きる虫で、性格は非常に獰猛。

正人は慌てて殺虫剤を出そうとしますが、素早いこの虫は飛んで天井へとくっつきました。

正人(ひいい・・・ほかの虫食ってる・・・気持ちわりー!)

殺虫剤をその虫に向けて噴射しますが、素早く移動するのでなかなか当たりません。

ありえないほどすばしっこく、殺虫剤が当たらないまま他の部屋へと逃げてしまいます。

正人「せっかくキレイに掃除したのに、汚染されてたますか・・・」

慌てて虫を追いかけたせいか、足元に合ったゴミに足を引っかけてこけてしまう正人。

ですがこけたおかげで虫が油断した隙に、殺虫剤をふりかけます。

この虫はすばしっこいですが、殺虫剤は一番効きますので、すぐに止まってしまいました。

 

 

正人「よしこれでOK!キレイになった」

掃除が終わるとその土地のオーナーが挨拶にきてくれました。

正人「そうだ!ひとつだけ見てもらいたいものがあって」

オーナーに見せたのは、小さな瓶に入った小銭でした。

正人「たぶん亡くなった方のだと思うんですが・・・テーブルの上においてありました」

その瓶には、「すみません。自分が亡くなったら家賃代わりに受け取ってください」と紙が貼ってあります。

正人はどういう人かは知らないが、きっと優しい人だったんじゃないかと伝え、オーナーにそれをわたしました。

オーナー「どんどん景気の悪い話しばっかでイヤになってきたから、そう思いたいですね・・・」

「でも、家を虫まみれにしたし、そんな人のものはいらないので処分でいいです」

そう言いながらその小銭を正人へと返しました。

 

ということでその小銭は今も保管してあるそうです。

あと、しばらくは虫の話しはしたくないな・・・と正人は思うのでした。

>>「不浄を拭うひと」のネタバレ一覧はこちら!。

 

 

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不浄を拭うひと【第18話】感想

虫の話し・・・苦手な人にはちょっときついですよね。

もし漫画を読もうと考えている方は、大丈夫です!

虫ではなく、赤ちゃんや女の子へ虫を擬人化してくれていますので、苦手な方でも安心して読めます!

しばらくは虫の話しは出てこないといいな・・・と思います(笑)

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