漫画「光と影」は原作 RYU 先生、漫画 ひおん先生の作品です。
ウィリアム子爵邸宅の女中、 エドナは子爵の娘、アナの代わりに戦争英雄だが、 平民出身の貴族であるイーライと結婚させられる。
しかし、その嘘はすぐにバレ、エドナは生き残るため イーライに立ち向かうことになる。
そんなエドナの姿にイーライも興味を持つようになるが…。
光と影【第95話】狡猾あらすじ・ネタバレ・感想
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光と影のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
光と影【第95話】狡猾のあらすじ
剣が交じり合い、戦いが繰り広げられています。
敵の兵士がやられて次々と倒れていくのですが、ちょっとしたことでしりもちをついたり、兜が外れて慌てていたりと違和感を感じています。
イーライは本当に訓練を受けた兵士なのかと、違和感を感じ取っていました。
「領主様!」
フィランが駆けつけ、伯爵の居場所を突き止めることが出来たことをイーライに報告しました。
ポーリット伯爵は後方にいるようで、それから兵士についての違和感を伝えました。
イーライ「ああ、俺も同じことを感じた。兵士にしては素人すぎる奴が多い」
二人が話しているところで、公爵を捕まえて伯爵に首を差し出すぞと威勢よく近づいてきましたが、イーライに軽く一蹴りされて倒れてしまいました。
光と影【第95話】狡猾のネタバレ
イーライ「俺の首を取るといったか!?」
そう怒鳴ると、兵士はその場に跪いて助けるように命乞いをし始めました。
能力もなければ根性もない兵士に最低だなとフィランに話すと、納得しています。
兵士は戦争がしたくて来ているわけではなく、剣を持ったことすらない農民だとイーライに話し始めました。
「でも、参戦しなかったら家族を殺すと伯爵様から脅かされ・・・」
そう白状していたところで、その兵士の背中に矢が刺さってしまいます。
近くにいた仲間の兵士は、その彼に駆け寄り心配し始めました。
その様子を見てイーライは兜を外すよう命令すると、その兵士たちはなんと少年だったのです。
イーライ「ガキだな。フィラン、矢を放った奴をみたか」
フィラン「はい、伯爵側の兵士でした。口止めしようとしたのかもしれません」
するとイーライは今すぐ戦争を終わらせるから伯爵の場所まで案内させるようにフィランに言い、馬を走らせました。
伯爵側の兵士が一人、イーライが向かってきていることをポーリット伯爵へ伝えています。
伯爵「思ったより遅かったじゃないか。奴は兵士を殺しているか?」
その質問に傷を負わせる程度にとどめていると答えると、伯爵は大きく笑いました。
伯爵「これは笑えるな!もう虐殺鬼ごっこはやめたのかイーライ。皆殺しにして走ってくれば俺を殺せたかもしれないのにな」
大きな声で叫ぶ伯爵ですが、イーライは兵士をどかしながら進んでいるためにまだたどり着いていません。
イーライの中途半端な人情が王を殺すだろうとつぶやき、あと2,3日あれば楽勝だという伯爵。
そして身代わりを立てさせて、伯爵は宮殿に向かうのでした。
高台から伯爵の動向を確認している人がいます。
顔を隠しており誰かはわかりませんが、手には火炎瓶らしきものを持っています。
「・・・逃げるのか。相変わらず卑怯だなポーリット伯爵。絶対思い通りにはさせない!」
光と影【第95話】狡猾のみんなの感想
まさかの敵の兵士が戦争未経験!
動きも悪くすぐに倒れてしまうため、イーライたちは全く傷を負っていない様です。
こんなことになっているなんて、思ってもみなかったでしょう。
伯爵の目的は宮殿にいるケイドンだとは思いますが、だとしても戦争を起こす必要はあったのでしょうか?
そして最後に現れた人が誰なのかまだわかりません。
火炎瓶を持っていたので、エドナと関係がありそうですよね。
それとも実はエドナ本人だったりするのでしょうか。
まとめ
以上、「光と影」のネタバレを紹介しました。
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