漫画「光と影」は原作 RYU 先生、漫画 ひおん先生の作品です。
ウィリアム子爵邸宅の女中、 エドナは子爵の娘、アナの代わりに戦争英雄だが、 平民出身の貴族であるイーライと結婚させられる。
しかし、その嘘はすぐにバレ、エドナは生き残るため イーライに立ち向かうことになる。
そんなエドナの姿にイーライも興味を持つようになるが…。
光と影【第58話】一撃のあらすじ・ネタバレ・感想
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光と影のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
光と影【第58話】一撃のあらすじ
ゴットは自ら名乗り出たイーライとの勝負に向けて、着替えをしています。
そこへポーリット伯爵が現れ、正気かと訊ねます。
ポーリット伯爵「あいつがどんな奴なのかわかってはいるのか?臆病者に、頭も悪いとは――」
ゴット「・・・充分わかっています。あいつの力量は先程の試合を見れば一目瞭然です。――それでも勝手見せます。」
「もし勝ったら、その時は長男として後継者として俺を認めてください。」
ポーリット伯爵「実にくだらん、俺の名前だけは汚すなよ。」
馬に乗り現れたゴットの姿を見て、相手になるのかと心配しています。
その目は殺気立っていますが、試合用ではない兜を付けています。
首元のガードが無い兜であることを注意しますが「お前には関係ないだろ!」と言い返されてしまいます。
光と影【第58話】一撃のネタバレ
イーライ「いかにもど素人な奴を出場させるとはな。」
イーライ(こいつが後継者だと?)
(いったい何を考えている?ポーリット伯爵め!)
ゴット(お父様が見ていらっしゃる。)
(大丈夫だ―たかが木製のランスで殺されるようなことではない。奴を馬から落とせばいいだけだ。―大丈夫。俺にはできる。)
(認められたい。あいつに勝って、お父様に必ず・・・!認めてもらう!)
試合が始まり、二人は馬を走らせます。
イーライのランスが、兜の無い首元に迫り、慌てて自らのランスで守りに入ります。
けれど、ランスはあっけなく折れてしまい、木片が首に刺さってその場に倒れてしまいました。
悲鳴の上がる会場。
医者を呼べと叫ぶポーリット伯爵の声が響きます。
馬に乗ったまま、イーライは兜を取り「だから警告したんだ」と呟きます。
そこへマクファデンがやってきて、やはりキーパーがこの場にいないと報告します。
イーライは、ポーリット伯爵によってまさかの事態も有りうると、すぐに帰る準備を始めるように指示を出します。
エドナの無事を願うイーライ。
ゴットをこんな目に遭わせたイーライを、ポーリット伯爵は恐ろしい目で睨みつけているのでした。
光と影【第58話】一撃のみんなの感想
ゴットはもう少し強いのかと思っていましたが、驚くほど弱かったですね。
ただ、弟にばかり優しく自分のことは全くと言っていいほど認めてくれない父に、認めてほしかったという気持ちは十分過ぎるほど伝わって来ました。
この場は、イーライの一撃で勝利をおさめることができましたが、領地とエドナは無事でいてくれるのか。
急いで帰ることを決めたイーライですが・・・果たして。
まとめ
以上、「光と影」のネタバレを紹介しました。
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