漫画「ゴミ屋敷とトイプードル私#港区会デビュー」は池田ユキオ先生の作品です。
前作の「ゴミ屋敷とトイプードル私」では大人気となったSNSによる女性の転落人生を描いていました。
今回は前作の明日香の部下にあたるサヤがヒロインとして活躍?転落?
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目次
ゴミ屋敷とトイプードル私#港区会デビュ-のあらすじ・ネタバレ・感想
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ゴミ屋敷とトイプードル私#港区会デビュ-のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
ゴミ屋敷とトイプードル#港区会デビュ-【第5話】のあらすじ
サヤは、散らかった部屋に一人座り込みSNSにはいったコメントをチェックしています。
さらに、フォロワーが増えていることに気付き、うっとりと喜びをかみしめていました。
サヤ(見られてる注目されてる。もっと刺激的なフォトスタをあげなきゃ。みんなが目を離せなくなるような・・・)
会社には、派遣の中山が仕事復帰しみんなに挨拶していました。
中山「あの・・・西村さんは?」
「私、仕事まかせっぱなしで気になってて・・・」
女性「色々あって休職中なの。でもよかったじゃない?あの人に嫌われてたでしょー。」
女性「あなたを突き落としたのもきっとあの人・・・」
詩織「やめなさいよ!根拠なんかないでしょ?いくらなんでもあんなことする人じゃないわよ・・・」
中山「私も、西村さんではないと思ってます。」
女性「そうかなあ、彼女そーとーヤバいですよ。ほらコレ。」
そう言って、女性が見せたのは、サヤのフォトスタです。
自分へのストーカー被害を次々にアップしています。
女性「完全に承認欲求こじらせちゃってるんですよね。」
「みんな心配してるよ~~って体でいいね!とかコメントしてますけど、笑ってるんですよ。ああヤバい人キターって。」
「おもしろがってあおってるだけなのに、本人気付いてないんですよ~~」
詩織「そんな・・・ちょっとヒドいんじゃない!?」
女性「あたしたちにそう言われても~」
「だったら西村さんに、フォトスタやめた方がいいって言ってあげればどうですか?」
「まあ、絶対やめないと思いますけど。」
ゴミ屋敷とトイプードルと私#港区会デビュ-【第5話】のネタバレ
サヤの家に向かった詩織と中山は、部屋の壁にスプレーで書かれた“SAYAあいしてる”の文字を見て「映え映え~」と笑いながら写真撮影しているところに遭遇します。
詩織「サヤちゃん、」
サヤ「えっ、詩織さん!?」
詩織「ごめんね突然、元気かなと思って・・・これクアトロのチョコレート・・・」
中山「後、デスクの忘れものです。捨てられちゃうと大変だから・・・」
サヤ(ハケンまで。)
(なんなのよ、何しに来たのよ!!)
その時、サヤが手に持ったスプレーを見て、中山が「自作自演」とボソッと言ってしまいました。
サヤ「ちがっ・・・ここに放置されてたのよ!!あたしのじゃないわ!」
中山「ですよね・・・ごめんなさい。」
詩織「こんなヒドいこと、一体誰が・・・!?大丈夫サヤちゃん。」
サヤ「あ・・・すっごい怖いんですよ~・・・夜も眠れないし・・・最悪なんです。」
「でも、もうすぐ引っ越しできるのでそれまでなんとか・・・あ、もちろん港区で。」
詩織「そう、なら良かった。みんな心配してるのよ。毎日サヤちゃんのフォトスタチェックして見守ってるの。」
サヤ(みんなが見てる・・・)
サヤ「そうなんですか・・・」
詩織「すごいわ!サヤちゃん。怖いのに頑張って被害を訴えてるのね。勇気ある行動よ。ストーカーに立ち向かう女性の姿、みんな大注目よ。こんなフォトスタ見た事無いもの。」
「ストーカーになんて負けないで!みんなサヤちゃんを応援してるわ。」
サヤ「詩織さん~っ。」
手を取り合う二人の姿を中山は、なんともいえない様子で見ていました。
帰り道。
詩織「ああでも言わないと・・・彼女にフォトスタやめなってストレートに言っても聞いてくれないと思ったから。」
「だったら見守って本当にまずい状況になった時に通報して助けてあげればいいと思って。」
「ちがう?」
中山「さあ、私には関係ないことなので。」
二人が帰った後、久しぶりに見た中山への苛立ちが溢れ、一人カップ麺をすすっています。
サヤ「あー気分悪い!リフレッシュしよ。Misaki Misaki」
「休みがとれてシンガポール行ってたんだあ。」
「misakiばっかりずるいよ。」
サヤ(ほとんど、misakiまで届いてた。もう一歩だった。あとほんの少しで、この場所にあたしもいるはずだったのに。)
突然、食べていたカップ麺をぶちまけます。
サヤ「こんなものmisakiは食べない・・・」
サヤ(misakiのようになりたい。)
(misakiに会いたい。2人でシンガポールでショッピングして、フォトスタ映えの写真を撮るの。)
サヤはmisakiに直接会って話したいとコメントをします。
一時間後、メッセージが届かないことに不満を感じながらもう一度コメントを残します。
二時間経っても、返信がないことに激しく苛立ち、さらに追い込みのコメントを残します。
三時間が過ぎても返事は来ず、サヤは怒りのコメントを残します。
「お高くとまってんじゃねえよ。何様のつもりだよ。ふざけんなよ。
お前本当はブスなんだろ?だから顔だしできねえんだろ。
ブスが!ブスが!!ブスブスブスブス
ブスブスブスブスブスブスブスブス」
サヤのコメントに、コメント欄は炎上しています。
サヤ「あたしとmisakiの間に誰も入ってくんじゃねーよ。」
怒りを爆発させて、叫び倒れ込んでいたサヤでしたが、スマホを取り出し、返事が来ていないか確認します。
するとそこには、ブロックされたと思われる画面が表示されています。
サヤ「やだっ、ウソよいやよッ。どーしよう、どーしよう。」
その時、スマホの通知が鳴り、まさかmisakiからかと開いてみると、ストーカーからドアへの落書きを偽装したと指摘する文章が届いています。
さらに「これから行ってなでなでしてあげるよ」との一言に恐怖を覚え、家を飛び出します。
向かった先は、misakiがよく行っている会員制のバー。
エントランスの係員を跳ね除け、店内に入ると、これまで一緒に遊んでいたメンバーが集まっています。
女性「あれえ?サヤちゃん来ちゃった。」
サヤ「なんで・・・みんな・・・今日パーティだった?」
「聞いてないあたし、誘われてない!」
「えっなんでっ・・・」
「だって・・・ねえ・・・」
「サヤちゃん期間終了したし。」
サヤ「は?何それなんのこと・・・」
詩織「パパたちもうあなたには満足したって。」
「あたしたちがタダで遊ぶには、パパたちを喜ばせないとでしょう?よくやってくれたわね、サヤちゃん。」
サヤ「詩織さん・・・?」
詩織「あなたがあばずれっぷりを発揮してくれたお陰で、あたしたちは無傷よ。お疲れサマ生贄ちゃん」
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ゴミ屋敷とトイプードルと私#港区会デビュ-【第5話】の感想
なんと、サヤを利用していたのは会社で優しく接してくれていた詩織さんでした。
自分たちの目的の為に、利用していたなんてぞっとしますね。
やはり派遣の中山の怪しさが否定出来ませんが、例のストーカーの正体が気になります。
生活を熟知したうえで、メッセージまで送れるとなると、かなり身近な存在の人物のように思えます。
まとめ
以上、「ゴミ屋敷とトイプードルと私#港区会デビュ-」のネタバレを紹介しました。
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初めてコメントさせてもらいます、ナマダヨと申します
まぁ詩織さんの擁護仕草は白々しすぎるのと妙に自分の愛人であるパパたちの
存在をほのめかしてヤレヤレと間接的に教唆している辺り怪しいなとは
思っていました(実は他の女の子を宛がって自分たちはパパとは寝ないで
可愛がられているという事実は腑に落ちました)